瑪瑙山〜高デッキ山〜佐渡山〜黒姫山（73代プレ春合宿）

2022年02月10日(木) ~ 2022年02月12日(土)

• GPS: 19:51
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,663m
• 下り: 2,489m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:09

9:24 瑪瑙山
10:55 12:17 高デッキ山
14:50 14:51 大橋林道登山口
15:32 15:32 新道登山道入口
15:33 宿泊地

2日目

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:28

6:30 宿泊地
8:55 9:16 佐渡山
11:53 11:54 大ダルミ
13:00 13:00 天狗岩
14:15 14:16 峰ノ大池
14:21 14:38 七ッ池
15:58 黒姫山

3日目

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:55

7:25 七ッ池
7:56 8:34 黒姫乗越
11:20 ゴール地点

天候

【2/10】雪
8:35 戸隠スキー場基部（1310m）西 OVC S-1 L/S
8:55 第六クワッドリフト基部（1410m）西 OVC S-1 -7℃ C Nil
10:15 高デッキ山南尾根（1620m）南 OVC S1 -5℃ HS(105) C Nil
11:00 高デッキ山山頂（1716m）OVC S-1 -5℃ HS(170) C Nil
13:50 大橋の南（1204m）北 OVC S-1 -3℃ HS(140) C〜L Nil

【2/11】晴&雪
7:40 佐渡山南尾根（1580m）南東 SCT S-1 -7℃ HS(230) C Nil 「2/10の降雪層10〜15�僂硫爾僕参鯏犒訌悗△蝓�
9:10 佐渡山山頂（1827m）SCT S-1 -9℃ HS(240) C〜L Nil 「融解凍結層なし」
10:15 1738P北尾根基部（1480m）北 SCT S-1 -8℃ HS(240〜) C Nil 「日射で表層は湿った雪（Moist〜Wet）」
11:30 1738P（1738m）BKN S-1 -4℃ HS(240〜) L/NE Nil「新雪層15�僉⊃爾�110�僂縫�ラスト層あり」
13:15 外輪と小黒姫の間（1750m）東 BKN S-1 -3℃ L/E(沢風？) Nil
16:00 黒姫山頂（2053m）BKN NIL -10℃

【2/12】晴
記録は取っていない

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

〜長野:新幹線
長野〜戸隠スキー場:路線バス
C0はゲストハウス岩戸（超快適）

コース状況／危険箇所等

めのお山〜高デッキ山:トレースあり
高デッキ山〜大橋:トレースなし
大橋〜佐渡山南尾根取りつき:トレースあり（明瞭）、南尾根には伸びていない
南尾根〜佐渡山:滑りのトレースのみ、くるぶしラッセル
佐渡山〜大池付近:トレースなし
大池付近:一部トレースあり
7つ池〜黒姫北面滑走開始地点:トレースなし
黒姫北面:トレースあり

・黒姫山北面ルンゼ基部でピットチェック
→逆構造もなく結合は悪くなかった（記録取り忘れ）
・黒姫山頂直下はツボ足
・黒姫山頂〜C2はログが取れていない
・高デッキ山南面でアイゼン歩行の練習を1時間実施

その他周辺情報

いつも通り過ぎている苗名の湯に初めて行った。大人500円。個人的に一番好き。

写真

2/10 7:42

ゲストハウス岩戸

2/10 8:24

スプーンを忘れたため、食堂のおばちゃんに頼み込む

2/10 8:24

マドラーとアイス用スプーンゲット

2/10 20:18

一人で雪洞泊
全てが濡れる

2/11 6:58

佐渡山へ

2/11 6:58

南西方面の無名ピークを振り返る

2/11 8:02

2/11 8:17

山頂はガスの中

2/11 8:28

佐渡山東尾根南面で点発生表層雪崩（size1.5）

2/11 8:55

佐渡山山頂

2/11 9:07

高妻をバックに

2/11 15:30

黒姫山頂にダイレクトに詰め上がる

2/11 15:30

2/11 16:04

黒姫山頂

2/12 7:11

黒姫ダイレクトルンゼ（仮称）は左の白い部分

七ツ池シュートって呼ぶらしい（2022/2/16追記）

2/12 8:10

黒姫北面滑走開始地点
妙高〜火打〜焼山もよく見えた

2/12 8:30

北信方面をバックに

2/12 10:55

下山
冬合宿の時より路肩の積雪が多い

2/12 10:58

温泉までシールでは行けなかった、、、

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Naosako

メンバー:3年大佐古(L) 江森(SL)
2年野本
1年浦林 藤田
目的:火打澄川ツアーへ向けた総仕上げ

　テントのチャックが壊れたこと以外、全て順調だった。3日間ともパウダーを味わうことができ、しっかり「山スキー」の合宿を行えた気がする。成功の要因として「1年生の体力・技術が優れていたこと」「担げる上級生が複数いたこと」「強度・レベルが妥当だったこと」が挙げられる。もう一度来たいと思えるいい山行だった。