裏参道ルートからの『愛宕山』詣で


- GPS
- 07:25
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 741m
- 下り
- 998m
コースタイム
(0:30)田尻谷川
9:45 田尻谷分岐 9:45
(1:50)愛宕裏参道
11:35 ウジウジ峠 11:40
(0:20)
12:00 サカサマ峠 12:05
(0:45)
12:50 林道合流 12:50
(0:10)
13:00 愛宕神社
※昼食後神社参拝 14:10
(2:20)月輪寺から空也滝町へ
16:30 清滝 ゴール
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JRバス 高雄・京北線 周山行 京都駅 7:50発 ※細野口 8:59着 ※ 注意!!「愛宕道」バス停はトンネル工事に伴い無くなって「細野口」バス停になってます (運賃) JR 540円 JRバス 990円 帰り 京都バス 清滝 16:34発 嵐山 16:49着 阪急 嵐山線 嵐山 16:55発 梅田 18:03着(桂駅で乗換え) (運賃) 京都バス 200円 阪急 390円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はありません |
写真
装備
個人装備 |
☆アイゼン 1
☆ストック 1
☆スノーバスケット 1
下着着替え 1
靴下予備 1
手袋 1
ダウンジャケット 1
レインウェア 1
帽子 1
タオル 2
水筒 1
水(1リットル)
非常食 1
行動食 1
昼食 1 ラーメンとおにぎり
コッヘル 1
ティッシュ 2
救急薬品 1
ナイフ 1
折りたたみ傘 1
ゴミ袋 1
携帯電話 1
カメラ 1
GPS 1
ツェルト 1
スパッツ 1
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感想
□■□■ 裏参道ルートからの愛宕、詣で
愛宕さんに詣ってきました。
本殿では火事の防止と家内安全、山歩きの無事を祈願しました。
ルートは裏参道の長い林道を歩きました。
朝、JR大阪発、5時55分の電車に乗ろうと思ってました。
5時前に起きて、山行きの準備を始めました。
普段は前日にあらかじめ用意するのですが・・
今回はそれをしてませんでした。
すると、時間があっという間にすぎてしまい・・
5時55分の電車に間に合わなくなってしまいました。
なんとか大阪駅に着いて長浜行の快速電車に乗りました。
しかし、京都到着は6時50分を過ぎてしまい、
予定の京都バスに乗れませんでした。
次のバスは1時間後の7時50分発車です。
時間待ちの間に京都駅周辺を探索して時間をつぶしました・・
そうして7時50分発のバスに乗ったのでした。
先回の京都一周トレイル京北コースに行った時に比べて、
平日でもあり、乗客は少な目でした。
そして立命館大学前でほとんどの乗客は降りてしまいました。
車内には4〜5人のみとなりました。
やがてバスは京都北山の素晴らしい景色の中を走りました。
目的地は愛宕道バス停でした。(と勘違いしてました)
そうこうしてる内に細野口バス停前で一番前に座っていた乗客が降車のボタンを押しました。
目的地に近づいていたのでバスの周囲を見渡して注意していると、
そこは以前に来たトンネル工事の場所でした。
・・・この辺りから歩き始める場所やん!?
???前の乗客に続いて、慌てて運転手さんに愛宕道のバス停は次ですか?
と尋ねました。
するとそんなバス停はとっくに無くなったよ。
とそっけない返事。
それならここで降ります(汗)、と言って千円札を料金箱に入れました。
たしか後30円を入れなくてはと財布(小銭入れ)を取り出しかけた時・・
バスの運賃表が目に入り、990円となってました。
しまった、運賃も違うんや!!
しかし、千円札を入れてしまってる。
細い投入口からは取り出すことが出来ません。
運転手さんにどうしましょうか?
と言うと、さーどうする事も出来ない!との、また素っ気ない返事。
仕方ないから、釣りはええワ!!と言ってバスを降りました。
なんだか、10円損したというより30円得したという複雑な気持ちになりました。
やはり、先月利用したアクセスであっても事前に最新情報の入手が肝心だと勉強になりました。
愛宕裏参道へはペンション愛宕道の青い看板が目印になります。
この林道をひたすら南に向かって歩きます。
すぐにペンション愛宕道が田尻谷川を挟んで対岸に見えてきます。
そこを過ぎると林道の路面にも雪が凍りつくような状況になりました。
ゆるやかな登りでほとんど傾斜が感じられないような道を進みます。
しばらく、行くと先ほどバス停で降りた、ハイカーがアイゼンを装着中でした。
こんにちは!
と声をかけて、先ほどバスにご一緒していた人ですね、と言うと、
そうです、との事。
なんでも、崩れ落ちた橋の対岸から山に登り、ウジウジ峠に行くとの事。
そちらを見ても道らしい道がありません。
完璧なバリルートを登るらしい雰囲気です。
すごいですね!お気をつけて行ってくださいと言って、お別れしました。
たぶん、この辺りの山に精通している方なんだと感じました・・
やがて少し傾斜がきつくなり雪の量も増してきた辺りでウジウジ峠に到着。
そこは周辺の峠道への分岐となっており、交通の要所でもある場所です。
さらに林道を詰めていくとサカサマ峠への分岐に出ました。
ここで林道とお別れして山道と変わりました。
しばらく行くと首なし地蔵が目に入ります。
この場所からは急に踏み跡が増えて、トレースを辿るようになります。
複雑な地形の山道を登って行くと東側の見晴しの良い場所に出ました。
左方向には武奈ヶ岳が白く光ってました。
そこから右の方に目を転じると比叡山のとんがりも確認出来ました。
さらに高度を上げると林道と合流し、愛宕山がま近になります。
計画では890.5m三角点ピストンを考えてましたが時間が遅くなるのでスルーしました。
愛宕神社方面に10分ほど歩くと休憩所の裏手に出ました。
そこには大きな温度計が柱に設置されてます。
気温は3℃と、さほど寒くはありません。
トイレ前の休憩所のベンチで焼酎お湯割りと、ラーメンを作って食べました。
なんでも愛宕山は山域全体が火気厳禁との事。
唯一、火を使えるのはここだけであると、そこで休憩していた人が教えてくれました。
食後は本殿への石段を登ってお参りしました。
本年も良い年で過ごしたいものです。
下山は月輪寺の方に下りました。
・・計画では月輪寺の手前で右に鋭角に分岐する道を予定してました。
しかし、その場所には木に2か所ほどピンクのリボンが有りましたが、
とても歩けるような道とは思えなかったのでパスしました。
そのまま直進し月輪寺を経由して下山しました。
そうして、無事、清滝バス停に下り嵐山行きのバスに乗り、帰宅の途につきました。
コメント
この記録に関連する登山ルート

私が登山を再開して初めて六本爪で雪を踏んだのが愛宕山なんです!
その時は集団でゾロゾロでしたが、改めてのんびり歩いてみたくなりました。
お天気良くて汗かきそうですね~(*^▽^*)
u-saさん こんばんは
そうだったんですか、節目の山でもあるんですね
今日は平日だったので、登りと下りでは静かな山歩きを楽しめました
しかし、山頂に着くと思ったより多くの登山者で賑わってました。
天気は最高で眺めも良かったデス
・・感想には書いてませんが、
清滝でバスの時間16:34が迫ってました。
二の鳥居で30分位だったので急ぎました・・
最後のバス停までの道のりは結構、急坂の登りが待ってました
結果、
間に合ったんですが、
バスの中に入ると大量の汗が噴き出してきました
・・バスの運転手の人がなんでそんなに汗かいてるんやろ?
と不思議そうに見てました
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