荒島岳

2009年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,194m

コースタイム

7：30勝原スキー場-8：10リフト終点-9：20シャクナゲ平-10：20荒島岳山頂-13：30駐車場

天候

曇り時々晴れ

コース状況／危険箇所等

リフト終点後まではガレ場の急登
その後はブナの林の中を抜けていく
全体的に急登の連続でかなりキツイ

写真

5/23 7:26

勝原スキー場に到着
晴れ間も出ているが頂上はガスっているようだ
テンション下がるぜ

5/23 8:10

リフト終点（現在は残骸のみ）からブナの原生林の林のなかに突入する
前日の雨で登山道はぬかるんでいた

5/23 8:23

ブナの林
日陰が多く暑さも和らぐがいかんせん急登続き

5/23 9:24

シャクナゲ平に到着
一休みしてクライマックスのもちがかべに突入する

5/23 10:07

ガスっているのでピークが分かりません（涙）
ついに頂上だぜと何度かだまされる

5/23 10:54

荒島岳山頂に到着
日本百名山43座目登頂完了
ガスは時々晴れるが遠くの景色は望めない
汗が冷えて寒い

5/23 11:30

田園風景の美しい大野市
白山は途中で雲の間より望む事ができた
満足、満足

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

totti-rs

久しぶりに新婚さんの相棒andyと登山に出かけることになった
彼は写真好きなので天候が悪いと極端にテンションが下がってしまうので、天候がかなり大事である。
前日の天気予報ではお昼ころには晴れの予報だったが現地に到着すると頂上付近は完全にガスっていた、やばいと思ったが、彼は今年初めての山行だったので意外とゴキゲンだったので一安心、意気揚々と登山を開始した
しかし、勝原スキー場からいきなりの急登、短時間で1200メートルの標高差を登り上がるコースなので当然と言えば当然なのだが、なまった体にはかなりキツイ
リフト終点を越えてブナ林に突入すると、整備され登りやすいコースだが登山道はかなりぬかるんでいてすべる、登りは良いが帰りのくだりに不安を感じつつ、ガンガンと高度を稼いでいく、andyもシーズンインとしては快調のようでいいペースだ
シャクナゲ平の先にもちがかべと呼ばれる危険なポイントがあるのだが、どの辺がそうなのか二人ともよく分からず拍子抜けしてしまった
頂上はやはりガスっていて遠くの山々を見渡すことはできなかったがandyの嫁さんの手作りのお弁当をおいしくいただき、ほんわかとした幸せな気分になった
ちょっとうらやましいなと思いつつ、寒いのでそそくさと下山する
下山はやはりぬかるみに足を取られて2回ほどこけてしまった（涙）