根子岳 奥ダボス駐車場スタート
- GPS
- 06:11
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 772m
- 下り
- 769m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 6:06
天候 | 晴れ。高曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。今年はキャット降車地点までゲレンデレベルに整備されており、コース内なら素人でも滑れます。なお避難小屋は施錠されているようでした。 |
写真
感想
今年は奥ダボスのスノーキャットが運行されてコースが整備されているため、下手くそでも上から滑ってこられるぞ、ということで、ボードを背負って奥ダボスから根子岳に登ってきました。
コースは予想以上にばっちり整備されていました。斜度もそれほどなく幅もわりと広く整地されいるので素人でも滑れるレベルです。もちろんコース外へ出れば非圧雪を楽しめます。自分は素人なのでコースを楽しく滑り降りてきました。
上でゆっくり休憩してから滑り出ししたかったので、日の出と共にゲレンデをハイクスタート。過去の経験から、もっと脚がくたくたになると思っていたのですが、スノーシューが軽くなったからか、コースが予想以上に整地されて歩きやすかったからか、脚の疲労はほとんど気になりませんでした。
ただ延々とゲレンデを登る感じになり、景色の変化もあまりないのでちょっと飽きが来て、キャット降車地点に着いたときは「やっと着いた〜疲れた〜」という感想でした。
多分朝一番に出発したと思うのですが、足が遅いのでキャットに追い抜かれ、キャット降車地点と山頂に着く頃には、どちらも賑やかになっていました。キャットは乗車人数を減らしていますがなかなか盛況なようです。奥ダボスや菅平高原もわりと賑わっており、時勢としてはどうなの、と思わないといけないのかもしれませんが、地元民としてはちょっと安心もしてしまいました。
山頂は珍しく風があまりありませんでした。気温も0℃前後で比較的穏やか。根子岳山頂っていつも強風が吹いて長居できないイメージなんですよね。腰を下ろしてしばらくのんびりしてからキャット降車地点に戻りました。
降車地点があまりに広くしっかり整地されていたため、つい一角にタープを張ってごろ寝モードに。昼食を取ったあとミニマリストPADを敷いてザックを枕にし、ヘビーデューティエマージェンシーブランケットを被って昼寝。しばらく寝転がっているとだんだん身体が冷えてきました。雪上直でミニマリストPAD1枚だとちょっと厳しいようです。キャット乗客の動きを見つつパパっと撤収して、ボードで一気にゲレンデ下まで滑り降りました。
下りはわずか10分でしたが、最高に気持ちいい10分でした。
■装備メモ
上)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、ウィックロンロングスリーブ、αハラマキ、ナノエアフーディ、フロウラップフーディ、アクロジャケット
下)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、ジオラインMWタイツ、ULサーマラップ、ドライテックインシュレーテッドパンツ
他)アルパインライトダウン、アルパインカーボンポール、ヘリウムBC23、ヘビーデューティエマージェンシーブランケット、ミニマリストPAD、エスケーピスト15D-m、NIRVANA RRO25、山専ボトル、etc.
ボードとシューズは10年もののBURTONの普通の。
マイナス10℃予想だったので厚着していきましたが、朝一からだんだん気温が上がり、山頂でも0℃前後に。ハイクアップ時は流石にちょっと暑かったが、ベンチレーションで対応。そんな厚着でも昼寝しているとだんだん冷えて寒さを感じるようになりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する