蔵王山 刈田岳〜熊野岳

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 13.1km
• 登り: 458m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:41

9:30 LIZA PAIR�� 上駅
9:59 10:00 お田神避難小屋
10:45 10:46 蔵王レストハウス内避難小屋
10:52 11:07 刈田岳
11:10 11:10 蔵王レストハウス内避難小屋
11:30 11:31 馬の背
11:43 11:43 馬の背分岐
11:50 12:17 熊野岳避難小屋
12:19 12:19 熊野十字路分岐
12:28 12:37 蔵王山
12:44 12:44 馬の背分岐
12:52 12:53 馬の背
13:25 13:25 お田神避難小屋
14:18 14:29 LIZA PAIR�� 上駅
15:06 15:06 蔵王坊平高原ペンションtooCotton
15:11 蔵王ライザワールドセンターハウス

天候

ガスガスからの晴れ
気温 氷点下10〜8℃
風速 10m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜出発 → 郡山にある「まねきの湯」で仮眠
早朝出発 → ライザワールド駐車場に到着
(大変広い駐車場ですが下山後は道路まで駐車している車あり)

リフトは8:30から運行
リフト券を買うための長い列あるが割りとスムーズ

リフト券 1回500円→2回乗り継ぐため1000円
回数券だと12回分で3700円
→5人で割って740円ですが、残り2枚分を近くの方に声をかけ6人で割って1人600円(気の効いたメンバーが端数をお支払)
下りのリフトは乗り場がないので、スキー場の端を下っていきます

コース状況／危険箇所等

スノーシュー、わかん、アイゼン様々でしたが、トレースのない樹氷の中を散策するにはスノーシューがよい

仙人沢のアイスカーデガンに行くには急坂にてスノーシューでは大変危険、アイゼンの方がよい

その他周辺情報

道中、仮眠に利用した施設
「まねきの湯」
https://www.manekinoyu.jp/koriyama/guidance/price

蔵王温泉 日帰り入浴
https://tabijikan.jp/zao-onsen-day-trip-spa-24858/
源七露天の湯を利用しましたがスキーヤで大混雑
人数制限があり男性のみ、かなり待たされているようでした

写真

2/12 8:37

まずはリフトに乗って出発〜

2/12 8:54

青空〜

2/12 9:11

モンスターの世界へ
雲が多くなってきた(^-^;

2/12 9:12

それにしても大きい〜
スノーシュー履いて出発！

2/12 9:40

蔵王エコーラインの看板でしょうか？

2/12 9:48

何とか晴れてくれないものか (^-^;

2/12 9:51

それでもモフモフ楽しい

2/12 10:08

スゴイ雪の量

2/12 10:22

うむむ〜視界不良
景色が楽しめない〜

2/12 10:44

とうとう何にも見えなくなる〜(((^_^;)
何がなんやら
風も強くなってきた

2/12 10:51

おおお！
こんなモコモコな鳥居を見たのは初めて

2/12 10:56

蔵王刈田嶺神社の奥宮もすごい

2/12 11:27

一瞬の青空
一瞬、御釜が見えたような気のせいのような

2/12 11:39

もう少しで熊野岳の取りつき
ここら辺、ずっと強風〜
行きはまだ追い風ですが戻ってくる人たち、みんな辛そうな寒そうなお顔 (-""-;)

2/12 11:50

直登ルートではなく避難小屋経由の緩めコースを選択
そして、奇跡の蒼空

2/12 11:52

このまま晴れてくれるのかと思ったけれど

2/12 12:30

山頂は真っ白、そそくさと下山
稜線エリアは強風にて頬が凍傷になるのではないかと思うくらい辛かった

濃霧がはれないまま
よ〜く目を凝らすと、可愛いモンスター

2/12 13:40

樹林帯エリアに戻ってきた
せっかくなので仙人沢のアイスカーデガンを見にいってみる

2/12 13:50

しかしながら、ものすごい急坂 ！
とてもスノーシューでは下りれなさそうだ
戻ってきた人からも、かなりキツイとの話しをきき諦める

2/12 13:55

そして、いつの間にか青空が！

2/12 13:57

明るくなるのを待つ

2/12 14:03

視界が広がってきた

2/12 14:04

見えてきた

2/12 14:03

おおお！きれい！

2/12 14:07

晴れてきた喜びの舞い

2/12 14:11

モコモコオバケ

2/12 14:13

みんな嬉しそうだ

2/12 14:14

あちこちにモコモコオバケ

2/12 14:16

やっぱり大きいモンスター

2/12 14:17

とうとう青空〜
こんな景色が見たかった

2/12 14:20

モンスターとわかり合ってみる

2/12 14:22

自分のトレースをつけるのは楽しい♪

2/12 14:25

最後の最後でビックモンスターを見ることができて本当によかった

2/12 14:35

さぁさぁ、下山しましょう

2/12 14:47

スキー場の横をモフモフと下る

2/12 14:49

こんな天気だったからこその喜びも倍増
蔵王山とても良かった

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

mmmm0831

先週予定していた蔵王山は悪天候で諦める。
そして、改めて三連休の真ん中が一番良いと思いはるばる蔵王へ。
胸高鳴るなか、アレアレおかしい？
いろんな天気予報を駆使してやってきたのに(^-^;？
樹氷の間をかい潜って散策したいけれど、こんなに視界が悪いと遭難もしかねない。
刈田岳から熊野岳の稜線エリアは強風で心が折れそうになった。
とにかく早く風が落ち着くところまで下りたいの一心。
スノモンエリアまで下りてくると風も柔らかとなり、散策したい気分に。
そして、いつの間にか少しずつ青空が戻ってきて、ビックモンスターと青空の共演がそれはそれは見事で、ただただ自然の造形美に感動するばかり。
こんなお天気だったからこそ、喜びも倍増の一日だった。