赤岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
14:00---15:00赤岳鉱泉---16:00美濃戸
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪がとても少なく、地蔵尾根・文三郎尾根とも階段やクサリが露出しているのでアイゼンを引っ掛けないよう注意が必要。 |
写真
感想
今年も冬の赤岳に行きました。雪が少なく、鉄ばしご・くさり・階段などが露出していて歩きにくいのか、歩きやすいのかどちらとも言えない状況と感じた。今回は、冬の赤岳初めての新人さんもいましたが(うら)ピッケル・アイゼンワークの実践練習になったと思います。地蔵尾根は岩がかなり露出していて岩と雪のミックス、ピッケル・アイゼンが良く利く。稜線に出ると強風が吹いていたが、歩ける程度。展望荘のかげでしばし休憩。ふじやまも良く見えていた。
山頂到着ごろには風も弱まり記念撮影も余裕ででき、まわりの眺望を堪能できた。高曇りではあったが、北ア・南ア・中央ア・浅間や四阿根子・妙高方面・群馬方面の山々・・山座同定するのにはかなりの時間を要するであろう。下山は文三朗道を下る、慎重に、慎重に。赤岳主稜を登っているパーティーを確認できた。阿弥陀岳の雄姿を眺めながら行者小屋へとたどり着いた。赤岳鉱泉では、アイスクライミングが大人気。大勢の人たちがやっていた。
今回は、自分の歩行ペースが上がらず2人のペースについていけなかった。年齢のせいかな〜・・まだまだ若け〜ものと同等に歩きたいと思う。
ちょうど一年ぶりの冬季赤岳登山でした。
昨年と比べ今年は積雪も少なく尾根の登下降では段やクサリ、稜線では氷と岩が露出して少し歩きずらい面もありましたがいいアイゼン歩行のトレーニングになりました。
kitayanさんアドバイスのもと、uradoori氏とともにスキルアップできたことをうれしく思います。
午後にかけて天候悪化する予報でしたが、富士山やアルプスの眺望を満喫でき大満足の山行となりました。
2年ぶりの赤岳、厳冬期は初めてでしたが先輩方が一緒だったので不安なく登ることが出来ました〜。
さらにこの日は3月並みの気温とのことで寒さにちょっとだけ弱い自分も快適な登山で、買う買うと言っている冬靴もさらに先延ばしになりそうです。(頻尿はいつもと変わらず)
地蔵尾根を登り稜線に出ると風が強く末端が冷えましたが、薄着の方が結構いたのにはビックリ。そーゆー体質になりたいです。。
下りの文三郎尾根から赤岳を見上げると岩場を登っている2つのパーティーが見えました。自分もいつかはクラウン。。という感じで見とれてしまいました!
今回も2人の素晴らしいパートナーのおかげで無事に帰ってくることが出来、また非常に勉強になりました。kitayan会長、kana-iさん有難うございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する