赤岳 硫黄岳


- GPS
- 13:27
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,894m
- 下り
- 1,899m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:34
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 5:47
天候 | 1日目:曇り 2日目:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最奥の駐車場は朝6時で2台だけでした。 |
その他周辺情報 | 赤岳鉱泉で一泊。 帰りはもみの湯を利用しました。 |
写真
感想
◆美濃戸口に着いたら車止めが脇によけてあったのでそのまま美濃戸に向かいました。
車はFFでスタッドレスをはいた乗用車、ワダチが深かったり凸凹がある所は何度かお腹をこすりながら何とか美濃戸に到着。
美濃戸口から美濃戸の間は雪はありませんが一部凍結箇所があります。
◆赤岳はピッケル、アイゼン、ヘルメット、硫黄岳はピッケル、
アイゼンで登りました。
ゴーグルはあった方が快適です。山小屋の方曰く「風は下の3倍以上強い」とのこと。
◆赤岳は文三郎尾根コースをピストン。
行者小屋先の赤岳阿弥陀岳分岐から少し先の急登、その後の文三郎尾根分岐へのトラバースは注意して登りました。雪が少し降った後でトレースもあり助かりました。
稜線の文三郎尾根分岐からの急登は風が強く雪はほとんどありません。トレースが薄っすらと分かって助かりました。先行者がいないとコースは分かりにくいと思います。
最後は大きな岩の間をくねくねと登ります。クサリが出ている所もありますがコースを見定めながらゆっくり登ります。
とにかく稜線に出た文三郎尾根分岐からは強風に難儀しました。
◆硫黄岳は赤岩の頭少し手前の急登でトレースがなくなりました。直登して小さい雪庇を崩して赤岩の頭に上がりました。
この後は快適な歩きでしたが徐々に風がレベルアップ、山頂は雪煙も舞うほどの爆風でした。
でも景色に魅了されて鼻水と涙を流しながら平坦な山頂を爆裂火口沿いに通行止めまで歩きました。
思い出に残る山行の一つになりました。
◆赤岳鉱泉の宿泊者は4人だけでした。平日だから少ないのかな。
水は玄関にある大きなタンクから無料で使えますが、洗面所は凍結のため冬場はフタをして使えないのが少し不便でした。
夜は大きなステーキ🥩がメイン、ポトフは美味しくて3回もおかわり、朝の具だくさんみそ汁は2回お変わりしました😀
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