記録ID: 3998163
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積雪期ピークハント/縦走
近畿
台高山脈支尾根 水呑峠〜総門山縦走
2017年01月14日(土) ~
2017年01月15日(日)
camino0819
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,770m
- 下り
- 2,757m
コースタイム
天候 | 晴れ時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本はずっと尾根道を行きます。尾根自体は不明瞭な場所はありませんが、迷い尾根が多いので、読図をこまめにしていないと違う尾根に入ってしまいます。またエスケープが非常に少ないので、水や体調は万全にしてください。時々痩せ尾根があります。また、当山域のガイド地図はありませんので、基本は地形図だよりになります。 『山と高原地図 大台ケ原』のエリアが近いですが、この尾根は外れています。 |
その他周辺情報 | 山中は基本、避難小屋などもなく、もし山中で泊まる場合はビバークとなります。大台町の中心部、旧宮川村の中心部へ出れば、観光ホテル、民宿などがあります。私たちは途中唯一のエスケープ、池坂越え古道でいったん下り、翌日にここから再度登って2日間で歩きました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
台高山脈の支尾根はどれも複雑な地形な上、現地へのアクセスが容易ではないため、いまだに静かな山域となっています。熊野灘と関西方面の合間に位置しているため、過去にはかなりの交易があったものとされ、中には塩の道や集落と集落をつないだ生活道などが残されています。情報もほとんどなく、また電波状況もかなり悪い場所が多いため、地形図を読みこなし、長丁場でも耐えきれるだけの基礎体力は必要となってきます。展望のいい場所から熊野灘が見えた時の感動は何物にも代えがたいです!
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