鳳凰一山(薬師岳)※夜叉神峠登山口よりピストン

2014年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,069m
• 下り: 2,024m

コースタイム

05:43 夜叉神峠登山口
06:34 夜叉神峠
07:40 杖立峠
08:55 苺平
09:16 南御室小屋
10:27 砂払岳
10:37 薬師小屋
10:52 薬師岳山頂
11:07 薬師小屋
11:16 砂払岳
11:48 南御室小屋
12:28 苺平
13:16 杖立峠
14:01 夜叉神峠
14:30 夜叉神峠登山口（再登スタート）
14:48 夜叉神峠途中
14:59 登山口着

総工程時間=8時間47分+α(標準時間=11時間50分)
歩行距離=29.54km
標高差=1,496m
平均速度=3.34km/H
※全てGPSログより

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道「甲府昭和IC」→R20→南アルプス街道→芦安→夜叉神峠登山口

コンビニ：南アルプス街道のローソンが最後です（手前にセブンイレブン等数件あり）

夜叉神峠登山口：無料駐車場（5:30頃空きスペース十分にあり）

夜叉神峠登山口にあるトイレの使用可否は未確認

道路状況：夜叉神峠登山口直前の道路は一部凍結しています。
　　　　　※FF2駆スタッドレスタイヤ装備で問題ありませんでした。

コース状況／危険箇所等

1.ルート全てトレースがしっかりして踏み固められています。
2.但しトレースを外すとかなり埋まります。
3.一部凍結箇所があります。
4.標高が高い日の当たる場所には雪がありません。
5.登り「南御室小屋」まではノーアイゼンで行き、下山は夜叉神峠まで着用しました。
6.各山小屋は閉鎖中のようです。
7.危険箇所はありませんが、天候急変などの場合エスケープ場所がないので
　天気の確認は十分すぎる程しましょう。
8.砂払岳までの樹林帯では風はあまり感じませんが尾根に出るといきなり強さを感じます。
9.当日の入山者は約15名です。

本日の服装
1.ヒートテックシャツ+ヒートテック長袖アンダーシャツ+アンダータイツ
2.ミドルウェア+ノマドジャケット+マウンテンパンツ+ストールクルーザー(ジャケット+パンツ)+スパッツ
3.手袋=BlackDiamondグリセード+フリースの手袋
4.ニット帽+ゴーグル

本日の服装の感想
1.身体の寒さはほとんど感じませんでした。
2.手袋も暖かく指先に問題ありませんでした。

写真

夜叉神峠登山口。

夜叉神峠。

夜叉神小屋。

途中で日の出となりました。林越しではありましたがかなり綺麗な光景です。

微妙に富士山もお目見えしています。

そして登山道はこんな感じです。

苺平。ここから南御室小屋まで下り坂になります。帰りが登りになるので結構つらいものがあります。

南御室小屋手前からの風景。金峰山あたりでしょうか？

南御室小屋を過ぎると雪が多くなりました。

薬師岳小屋はほぼ埋まっています。

薬師岳山頂。

ここの眺望は見事です。

左が農鳥岳？

間の岳？

北岳ですかね。

観音岳。今回はパスしました。

うさぎさんはどこへ行く？

鹿さんもどこへ行く？

感想

drunk

2014年1月25日、先週が超楽々登山だった為、今週はロングと決めて山選びをした。
この季節に雪山のロングは厳しい環境ではあるが、チャレンジしない事には経験も成長も無いので
天気予報の情報（快晴弱風+小春日和な気温）を基に「鳳凰山」に行く事にした。

但し目的地を「薬師岳」までとするか「観音岳」まで足を伸ばすかは当日の体調次第となる。
そしてその体調だが、昨年11月末の笹山以降、標高差の無い短時間山行が続いていたので
しっかりとゆる山山行のツケが出てしまっていた。
そう腿の筋肉が疲労困憊状態となり、あと40分程度先にある観音岳に行く気にはなりません。
そして最後の方ではの〜〜んびり下山となってしまいました。
道中にもう少し青空が見えて空と雪のコントラストなどの眺望があればテンションも上がり
元気になれたかもしれませんが、周りに人がほとんど居ない状況の中では心が萎えたら一気にペースダウンです。
(でも下山時に抜かれたあとスイッチが入って一気に下山しちゃいましたが……(-。-)ボソッ)

さて一気に下山してさあ帰宅……と思ったらカメラがありません！！！。。。。(ノ><)ノ ヒィ
最後に撮影したのは夜叉神峠の記憶とそこのテーブルに仮置きした事を覚えていました。
やっちまいました。
テーブルにカメラを置いたままです。
疲労困憊だっちゅうの！！
でも取りに行かないとなりません……(T^T)(T^T)(T^T)
全ての荷物を車にデポ（ストック+ヘッデン+飲料水は所持）して再度登山開始です。
目標、登頂40分+下山30分、ヘロヘロな体でも精神力次第で頑張れるものです。
さあ走れ〜〜！！！

そして再登から約20分、下山してくる男性2人組がいました。
「すみません、カメラありませんでしたか？？」
「お、あったよ」
「どこにありました？」
「今ここにあるよ、メーカーは何だい？」
「オリンパスです！」

そしてポケットから見覚えのあるカメラが出されて手渡されました。
「ありがとうございますうぅぅ、助かりましたああぁぁぁ」
※カメラを拾って頂いたお2人には再度御礼申し上げます。

いや〜本当に助かりました。
しかしこんな事は始めてである。
やはり相当ヘロヘロ状態だったのかもしれません。

コメント

sss

drunkさん、こんばんは
私はアイゼンは下げてはおらず、水色のアウターにサングラスをかけて歩いておりました。

drunkさんは、赤いザックでしたか？
当日は快晴とはいきませんでしたが、鳳凰山でヤマレコユーザーの方々と同じ時間を過ごすことができて、有難かったです。

drunk

Re: drunkさん、こんばんは
水色ですか……薬師岳では確か2名の方があとから来たので
勘違いだったのかもしれません。
自分は青いザックです。こちらも途中で抜かれたので入れ替わっています。

nyagi

はぁ・・今度はカメラを
drunkさん、こんにちは！

20分で済んで良かったですね
というか、帰宅前に気付いて良かったですね
落とし物は場所を動かしていいものかどうか判断が難しいと思うのですが
今回は良い方の目に出ましたね
良かった良かった

こんな雪山でガッツリ、凄いです！！（←オマケのような感想ですいません ）

drunk

Re: はぁ・・今度はカメラを
山では何かしらのイベントをこなさないといけないのかと思うこの頃です。
ガッツリだけで十分でしたのに……。(-｡-)ボソッ