高見山
- GPS
- 04:42
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 822m
- 下り
- 812m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 たかすみ温泉ー奈良交通ー榛原駅南口(近鉄榛原)ー近鉄大阪線ー名張ー近鉄アーバンライナーー近鉄名古屋(JR名古屋)ー東海道新幹線ーJR東京ー東京上野ラインーJR北千住(東武北千住)ー東武スカイツリーラインーせんげん台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高見登山口バス停ー小峠ー大峠 登山道は良く整備されていて明瞭です。 小峠を過ぎる辺りから登山道に積雪が目立ってきます。しっかりとしたトレーースがあり道迷いする箇所はありません。 大峠ー高見山 圧雪のトレースがあり道迷いする箇所はありません。 九十九折の一部凍結した急登が連続しますので滑り止めはあった方が望ましい。 高見山ー杉谷・平野分岐ー高見杉ーたかすみ温泉 山頂直下の急坂は滑落に注意が必要です。 平野登山口からは一般道となり危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 高見山麓たかすみ温泉 ¥500- (霧氷バス乗車特典100円割引き券プレゼント) http://higashiyoshino.com 奈良交通 霧氷バス 榛原駅南口ー高見登山口 片道 \1080ー たかすみ温泉前ー榛原駅南口 片道 \1080ー ※霧氷バスは乗客全員に座席を確保してくれています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
軽アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 雪山装備で充分な防寒対策が必要です。 行動中は発汗と寒さを体感するので体温調節のためレイヤリングが必要になります。 |
感想
以前より計画していた通り、昨日に引き続いて奈良交通の「霧氷バス」を利用して霧氷で有名な高見山に行って来ました。
登山ルートは、高見山登山口⇒小峠⇒大峠⇒高見山⇒杉谷・平野分岐⇒高見杉⇒平野登山口⇒たかすみ温泉へのお決まりコースとなっています。
今や遅しと霧氷バスで揺られて着いた先が高見山登山口バス停。大勢の方がバスを降りて準備しているところに登山客を乗せたバスが到着するので、物凄い人気の山域であるのを痛感させられました。
そして今日もバスに乗車前に貰った登山マップ(概念図)をもとにスタートします。
バス停前の舗装路からすぐに杉谷登山口から取り付きます。
整然とした杉林を見ながら緩やかな登りを進んだ先に小峠。
ここで多くの方がチェーンスパイクやアイゼンを装着していましたが、それに構わずノーアイゼンで進むとすぐに登山道に積雪が現れたので肝を冷やします。
行ける所までと頑張ったのですが、大峠のアイスバーンで危険を察して軽アイゼンを装着しました。九十九折の急登を登りつめると台高の山々が望めた喜びを感じていました。すると、どこからか人の声がするので先に行って見ると、もうそこは山頂でした。
山頂からは眼前に曽爾、台高の山々があって、遠くに大峰山脈を望む大パノラマでした。大勢の登山者で混みあってきたので山頂を退散する事にしました。
下山は山頂直下の急斜面は滑落しやすいので注意して脚を運びます。そんな中気が付いたのは、このまま下山したらバスが来るまでの時間が余り過ぎるのです。温泉にのぼせるくらい入っても、湯冷めしてしまうほど時間に余裕があり過ぎるのです。
そこで、ペースを落として、後続に道を譲りながらゆっくり雪山を味わいながら下山しました。そして温泉に浸かり一日を振り返ると満足のいく山行でした。
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