記録ID: 4000629
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積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
伯耆大山(弥山尾根西稜・8号尾根〜剣ヶ峰・夏山登山道)
2022年02月11日(金) ~
2022年02月13日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 18:32
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,777m
- 下り
- 2,731m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:25
距離 6.2km
登り 1,042m
下り 770m
12:42
2日目
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:06
距離 6.8km
登り 766m
下り 1,041m
14:10
3日目
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:50
距離 8.9km
登り 982m
下り 965m
11:12
ゴール地点
天候 | 1日目 くもり時々晴れ 2日目 晴れ 3日目 くもり(少し雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1000円/日 ※車中泊の場合前日分も徴収 0時過ぎに停めた場合でも |
コース状況/ 危険箇所等 |
・御幸参道の(駐車場〜大山寺直下)まで 凍ってはいるもののつぼ足で問題なし ・大神山神社まで 除雪はされているものの、かなり踏み固められ雪の滑り台に こちらも登り下りともにつぼ足で問題なかったがチェーンスパイクがあれば安心 もしくは、このあたりでアイゼンの装着をしてもいいかもしれない ・元谷まで つぼ足+ストックで移動 林道のカーブミラーはミラー部分がちょうど顔を出す程度まで埋まる こちらも踏み固められており、雪道が心配な場合はチェーンスパイクやアイゼンを推奨 元谷避難小屋のトイレは冬季でも使用可 トイレットペーパーはあったが念のため持参を推奨 〇初日 弥山尾根西稜 北壁には5~6パーティーほど 取り付きまではアイゼン+ワカン 1組先行パーティーがいたうえ、同行者が終始ラッセルしてくれたおかげで快適 雪の状態も良かったのか予定していた6時間を大きく巻く 山頂でゆっくりし、のんびり下山 元谷で遅めの昼食をとる 〇二日目 8号尾根〜剣ヶ峰 3連休中日かつ天気も良く昨日よりも多い 無風で日差しも強く動くと暑い 本ルートは弥山尾根よりも西にあるため一般道もよく見える 一般道は渋滞しているんじゃないかと思うほど人が多い 8号尾根は1組先行、後続も数組いたよう 昨年よりも雪は多いが、雪岩ミックスの場所も少し やはり大山の岩はもろい この日も予定時間を大幅に巻いた 剣ヶ峰までの状態もよさそうなのでそのまま縦走 縦走路はトレースもしっかりあり雪質も良好 数か所小さなクラックがあった 剣ヶ峰の山頂碑は完全に雪の下に そのまま天狗ヶ峰 避難小屋までは行かず上宝珠越経由で元谷まで下山 雪洞泊組もいた 〇三日目 一般道 天気はさほど良くなかったが朝イチなら大丈夫そうだったので決行 同行者は初の雪山大山でアイゼンピッケルの練習に 練習がてら大事をとって大山寺からアイゼン装着 元谷でストックからピッケルに 行者谷から6合目の避難小屋まで直登 トレースはあるものの下山で使用したものらしく歩幅が合わず また、尻セードかソリでステップが消えていたりとあまり使えず 避難小屋横で一瞬休憩し登山再開 登りで4、5名、下りで10名程度すれ違う 昨日よりもかなり少なめ 同行者含め危なげなく登頂 山頂の避難小屋横でも少し休憩して下山 行者分岐付近でジーパン登山者を発見 噂の名物おじさんか 車中泊は半袖短パンの厳冬期シュラフで快適 同行者は着込んで3シーズンシュラフだったが少し寒かったよう 3日連続の大山これにて終了 |
その他周辺情報 | 下山後は道の駅奥大山で昼食 イノシシラーメンなるものがあると聞いて楽しみにしていたが見当たらず 大山鶏のから揚げ定食的なものをいただく 峠越え含め路面にほとんど雪はなく運転は快適 ただ広島から2往復したり車中泊が続いたりと登山以外の面で体力的に少ししんどかった でも車中泊のビールは最高 |
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