岩櫃山
- GPS
- 02:31
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 432m
- 下り
- 446m
コースタイム
稜線 0914
天狗のかけ橋 0920
鷹ノ巣遺跡 0930
岩櫃山山頂 0941-57
赤岩沢通り分岐点1013
本丸跡 1029
赤岩尾根通り分岐点1050-1100
十二様分岐点 1102
潜竜院跡(車道) 1117
密岩登山口 1129-45
天候 | 曇り。気温高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
わずかに雪あるが問題なし。軽アイゼン持参したが使用せず。 指導標完備。 |
写真
感想
9月に足首を痛めたあと、引越すことになり、物件探し、準備、後始末と続き、
4ヶ月ぶりの山行となった。
高速の混雑やらなにやらで予定より遅くなり、密岩登山口8時半着。幸い他に駐車はなし。
登山口からの景色は、国民宿舎からの裏妙義に似て迫力があり、大いにそそられる。
当然、急登が続き、30分ほどで稜線。右折するとすぐに「天狗のかけ橋」。
久しぶりなのと、わずかに凍っていることもあり、なかなか思い切りが付かなかったが
何とか通過。日差しが無いので思ったより暖かくないけれども、風はなく、
長いクサリ場、鷹ノ巣遺跡、岩穴をくぐる等、飽きない。
最後にまた長いクサリ場を越えると山頂。浅間山、浅間隠、妙義、榛名、赤城、小野子などの
山々も素晴らしいし、真下に里を見下ろす高度感もなかなかのもの。
平沢コースから来たらしい二人連れに山頂を譲って、沢通りを岩櫃城本丸まで行く。
堅城として知られた岩櫃城は標高差200m程も下り、案外開けた所にある。
ふもと側の地勢は不明だが、同じ武田麾下の岩殿城のほうが攻めにくそうだ。
この山で岩殿城のように山頂付近に築城すればまさしく難攻不落だろうが、
水もないし、2〜30人程しか籠もれないのでは、意味がないのだろう。
引き返して尾根通りを登り返す。岩場は巻き道があり、横着してそちらを使う。
赤岩コース分岐で休憩し、赤岩コースを下る。出だしが赤い岩のクサリ場で、
その下で二人連れとすれ違う。
そのあとも、ほぼ一直線の急な下りで、あっという間に車道についた。
やはり腱でも一本切れているのだろうか、足首の違和感はまだ少しあるが、
とりあえず半日程度の山であれば問題無いことが判った。
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