白山―分県登山ガイド秋田県の山―

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 01:37
• 距離: 1.9km
• 登り: 179m
• 下り: 165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:38

距離 1.9km 登り 179m 下り 179m

11:08 スタート地点
11:56 11:58 白山
12:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯沢市から雄勝中央病院方向へ車を走らせそのまま湯沢市山田松岡地区へ。
途中で「白山女神像」の看板がある。そこを右折。黒塀の民家を過ぎて直ぐにまた右折。坊中の登山口鳥居手前まで除雪してくれいていた。
除雪最終地点に駐車させてもらった。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。登山ポストは勿論なし。

写真

2/11 11:22

2/11 11:23

除雪最終地点

2/11 11:24

これを超えると直ぐに鳥居がある。
夏場はこの鳥居の下も車が通れる？

2/11 11:26

振り返ると鳥居。

2/11 11:26

薬師神社。
薬師は医学の神様だね。
これはしっかり拝んでおこう。

2/11 11:26

子安観音堂
薬師神社と並んである。

2/11 11:32

途中にも小さなお堂が何箇所かあった。

2/11 11:37

ここが「モリッコ石」がある所だろうか。
雪に隠れて見えないが。
雪の上からは左右の分岐になっているように見える。
左は山頂三角点まで迂回してりょうせんを通るルートのようだ。

2/11 11:37

迂回はせずに夏道をトレースしていこう。

2/11 11:43

それにしても今日はピーカン。

2/11 11:51

稜線近くなったらそこは杉林。

2/11 11:52

なになに？
この杉林は保存林？
昔植林したのだろうか？

2/11 11:53

仁王像

2/11 12:00

仁王像では右の稜線へ向かうルートが夏道だが、雪の上ならここは山頂三角点を目指そう。
地図を読み山頂方向へ向かったが到着した稜線は山頂より左へずれていた。

2/11 12:00

山頂へ行く前に小高いピークから西の方角を確認。
羽後町方面だが・・・

2/11 12:00

この林の中に山頂の三角点があるはずだ！

2/11 12:06

湯沢市内を確認し。

2/11 12:06

小さなお堂を発見。
一番高い広場になっているところを広く一回り回ってみた。

2/11 12:09

なにやら盛り上がっているところを掘り返してみると。
石の屋根が出現した。
「金峰山大権現」の立派な石祠をピタリと命中させた。
我ながら中々鋭い観察力だなと自画自賛！

2/11 12:12

ここからはやや細い稜線を少し下り、そして少し上り返すと。

2/11 12:15

そこには立派な白山姫観音

2/11 12:15

2/11 12:17

2/11 12:17

2/11 12:19

2/11 12:20

2/11 12:20

2/11 12:16

湯沢市内が一望できる。

2/11 12:21

2/11 12:21

東鳥海山が立派！

2/11 12:38

帰りは神社から直滑降！
尾根を降りると登りはじめの登山口近くに最短距離で降りられる。

2/11 12:43

降り始めは急斜面。
兎やカモシカの足跡があちらこちらに見える。
急斜面の中でも小さな平らな場所を見つけ休憩。
そこには多くのカモシカの足跡が残されている。
俗に言う「カモシカの立場」みたいなものだろうか。
自分の休憩場所とカモシカの休憩場所は同じっていうことか？
自分が野生に近づいた感じがした。

2/11 12:47

スノーシューを履いて深雪を下るのは「浮遊感」を感じられた。
ほんの数分で下まで降りてしまうのだ！

2/11 12:47

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

odavxs

分県登山ガイド　秋田県の山　シリーズ

秋田県南（横手市）で新型コロナウイルス感染症が大爆発している。
毎日20〜30人程度の新規感染者の発表が続いている。高校は2週間ほど前に休校していた。小学校・中学校にも余波があり。今は小学校休校、中学校学年閉鎖の状況だ。
友人のお誘いもあったが、そんな事情で遠慮してしまった。（残念、申し訳ない！）

地域の小学校からスキーをやっていた女の子が北京オリンピックに出場した。大回転・回転の2種目完走。大回転31位、回転35位という成績を残した。彼女はゴールして両手を高々と突き上げた！感動した！！

その感動が覚めやらず何したくなって、青空にも誘われてきてしまった。
明日は、スキーに行こう！

おっと、この山の感想。
こじんまりとしているが、地域の歴史を重ねている山だということがよく判った。