記録ID: 400488
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳 天神尾根往復
2014年01月25日(土) [日帰り]


- GPS
- 04:16
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 803m
- 下り
- 798m
コースタイム
10:04天神平-10:58熊沢穴の頭-12:10トマの耳-12:28オキの耳12:40-12:59肩の小屋-14:19天神平
天候 | 曇時々晴、雲が多いが高曇りで展望はまずまず この時期にしては気温が高く、稜線は風があるがそれほど強くなかった。 雲の多い空と雪の白さの区別がつきにくかった(ホワイトアウトまではいかないが) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天神平からはスキー場ゲレンデ柵の右を登る。まずはズボ足でスタート、リフト上あたりでワカンを装着した。結局一番雪は深いのはゲレンデ付近だった。 その後はズボ足でも十分なところが多く、天神尾根は比較的傾斜が緩やかなのでそれほど歩行に苦労するところはなかった。 熊沢穴の雪に埋もれた避難小屋くらいからは目の前の谷川岳を目指して登るが、雪深いところはほとんどなかった。 ズボ足でもアイゼンでも歩行可能だが、結局ずっとワカンとストックで頂上まで行った。この日の状況ならば軽アイゼンとストックでも頂上まで行けたでしょう。 頂上近辺は少し風が強いが、この日は強くても10m以下、気温も高かったためそれほど寒くなかった。トマの耳からオキの耳までは片側の雪庇に注意だが特に危険なところはなかった。 下山の際は暑くなり途中で帽子をとってしまう位だった。 この日は厳冬期の谷川岳とは思えない感じで夏山とあまり変わらないタイムで行けてしまった。 天神平の積雪は240cm位。 下山後の温泉は湯檜曽温泉「ホテル湯の陣」980円(タオル付) |
写真
撮影機器:
感想
この日はこの時期の割には暖かく、雪の状態もよかったため楽に登頂できたが、厳冬期の谷川岳がこんなに簡単に登れてはいけない。この記録を見て、軽アイゼンで十分などと思うのは大きな間違いであり、2月頃までは荒れると恐ろしいので万全の準備をして行く必要がある。
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