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Yamareco

記録ID: 400506
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ハイキング
谷川・武尊

【過去レコ】平標山(花100):松手山↗平元新道↙周回コース、半袖隊長、紅葉狩りも終始霧雨に高揚せず

2009年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:00
距離
10.5km
登り
1,033m
下り
1,018m

コースタイム

【所要合計時間:6時間5分】うち休憩・昼食等を除く実働時間:約5時間
苗場ふれあいの郷駐車場08:13⇒松手山登山口08:16⇒09:05鉄塔台地09:15⇒松手山10:20頃⇒平標山11:19⇒
12:00平標山の家(昼食)12:40⇒平元新道登山口13:20⇒林道ゲート13:50登山道復帰13:56⇒苗場ふれあいの郷駐車場14:18

★新EK度数:26.035 = 10.5+(1042÷100)+(1023÷100)÷2→→→判定:「ふつう」     新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 曇り時々雨 ・・・のち平地で晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
【往路】群馬県川場村⇒R17号⇒三国峠⇒苗場ふれあいの郷駐車場
【復路】苗場ふれあいの郷駐車場⇒雪ささの湯(無料足湯)⇒三国峠⇒群馬県川場村
   【注】苗場ふれあいの郷駐車場は500円。100台程度は収容可能か?
コース状況/
危険箇所等
☆道の状況shoe
特に危険個所はないが、木の階段や木道箇所が多いので、
雨降りなどで濡れた道でのスリップ転倒に注意。
★登山ポストpostoffice:苗場ふれあいの郷駐車場。
☆トイレtoilet:苗場ふれあいの郷駐車場、平標山の家。
     
★下山後温泉spa:雪ささの湯の足湯(無料)。
   http://www.kin611.com/yukisasa.html
   (苗場ふれあいの郷駐車場の公衆電話ボックスに割引券が置いてあった。)
   他にもR17号沿いには多数の温泉施設があります。 
★飲食店 restaurant:寄らず
【前日】群馬県川場村の地元自治体保養所に宿泊。
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【前日】群馬県川場村の地元自治体保養所に宿泊。
保養所の駐車場から。
左は子持山で、右は小野子三山。
曇りがちながら眺めはあった。
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保養所の駐車場から。
左は子持山で、右は小野子三山。
曇りがちながら眺めはあった。
6時半に保養所を出発し、「苗場ふれあいの郷駐車場」に8時頃到着。
雨が降ったのか路面が濡れているが、駐車場はほぼ8割方は埋まっていた。
6時半に保養所を出発し、「苗場ふれあいの郷駐車場」に8時頃到着。
雨が降ったのか路面が濡れているが、駐車場はほぼ8割方は埋まっていた。
駐車場トイレ。
公衆電話も設置されていた。
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駐車場トイレ。
公衆電話も設置されていた。
08:13、トイレ脇から登山コースは始まる。
登山ポスト有り。
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08:13、トイレ脇から登山コースは始まる。
登山ポスト有り。
すぐに舗装路歩きになるが短時間で終わり、この松手山登山口から本格的な登山道になる。
すぐに舗装路歩きになるが短時間で終わり、この松手山登山口から本格的な登山道になる。
暫くは樹林帯の中のジグザクとした急坂を登る。
抜けると背後に苗場方面の山々。
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暫くは樹林帯の中のジグザクとした急坂を登る。
抜けると背後に苗場方面の山々。
まずは送電鉄塔のある鉄塔台地を目指す。
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まずは送電鉄塔のある鉄塔台地を目指す。
登り始めて1時間弱。
鉄塔基部に1号隊員。
登り始めて1時間弱。
鉄塔基部に1号隊員。
北方には国道17号線沿いの集落。
北方には国道17号線沿いの集落。
南方は苗場スキー場。
南方は苗場スキー場。
ほんのりとした紅葉・黄葉の道を行く。
暫くは急坂が続く。
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ほんのりとした紅葉・黄葉の道を行く。
暫くは急坂が続く。
苗場スキー場の全貌が見え始める。
苗場スキー場の全貌が見え始める。
萌えます。
萌えます。
疲れてます。
尾根筋を歩くが次第に霧が流れ出す・・・。
尾根筋を歩くが次第に霧が流れ出す・・・。
まだ下界は見えているものの・・・
まだ下界は見えているものの・・・
霧が全面に漂い始める。
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霧が全面に漂い始める。
登り始めて約2時間なので、時間的に松手山付近。明確な雨ではないが、霧雨模様に。
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登り始めて約2時間なので、時間的に松手山付近。明確な雨ではないが、霧雨模様に。
約3時間かかって平標山に到着。
山頂十字路を真っ直ぐに行くと仙の倉山ですが今日は遠慮。
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約3時間かかって平標山に到着。
山頂十字路を真っ直ぐに行くと仙の倉山ですが今日は遠慮。
記念撮影だけして、右折し平標山山の家を目指して南下。
記念撮影だけして、右折し平標山山の家を目指して南下。
笹の間の木製階段が滑って危険。
笹の間の木製階段が滑って危険。
草紅葉だが・・・晴れてないと燃え上がらず。
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草紅葉だが・・・晴れてないと燃え上がらず。
平標山の家にて昼食。
写真が雨降り模様を捉えているが、そこそこの降り方だった。
こんな天気なので中は満員だった。
平標山の家にて昼食。
写真が雨降り模様を捉えているが、そこそこの降り方だった。
こんな天気なので中は満員だった。
湧水。晴れた日に飲むと美味そう。
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湧水。晴れた日に飲むと美味そう。
真っ直ぐ行けば三国山だが、我が隊はここから平元新道を下る。
真っ直ぐ行けば三国山だが、我が隊はここから平元新道を下る。
ほとんどが木の階段と木道。
ほとんどが木の階段と木道。
滑りやすいので注意。
滑りやすいので注意。
紅葉を愛でながら・・・
紅葉を愛でながら・・・
晴れた日は日差しに輝くのか・・・
晴れた日は日差しに輝くのか・・・
でも現実は雨合羽着用・・・。
でも現実は雨合羽着用・・・。
カラマツ?はまだ黄葉には早い。
カラマツ?はまだ黄葉には早い。
水場。
ここを少し下った林道との合流地点が平元新道の登山口。
水場。
ここを少し下った林道との合流地点が平元新道の登山口。
仲好く・・・。
林道を歩いていると、次第に明るくなって来た。
林道を歩いていると、次第に明るくなって来た。
一番奥の鉄塔の下を歩いたのか?
一番奥の鉄塔の下を歩いたのか?
ゲート付近では日差しも。
ゲート付近では日差しも。
平地では晴れる・・・よくあるパターン。
平地では晴れる・・・よくあるパターン。
ススキ。
林道と分かれて再び登山道に戻る。
林道と分かれて再び登山道に戻る。
渓流沿いの道。
針葉樹の中の道。
針葉樹の中の道。
この真っ直ぐ奥の道を歩いて来た。
この真っ直ぐ奥の道を歩いて来た。
14:18ふれあいの郷駐車場に戻る。
約6時間でした。
14:18ふれあいの郷駐車場に戻る。
約6時間でした。
国道17号を南下して川場村に戻る途中。
国道17号を南下して川場村に戻る途中。
無料の足湯で汗を流す。
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無料の足湯で汗を流す。
川場村はリンゴの産地。
鈴なりです。
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川場村はリンゴの産地。
鈴なりです。
保養所前の駐車場から、まさに日の入りの瞬間。
左から子持山、小野子三山、浅間山。
太陽のj左下は戸神山
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保養所前の駐車場から、まさに日の入りの瞬間。
左から子持山、小野子三山、浅間山。
太陽のj左下は戸神山
少しズームアップ。
真ん中奥に浅間山。
その左に小野子三山。
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少しズームアップ。
真ん中奥に浅間山。
その左に小野子三山。
保養所に連泊。

感想

【記載日:2014年1月31日】
10月の3連休を利用して、義妹一家と一緒に(但し別行動)群馬県川場村の地元自治体保養所に宿泊。

2009年10月10日(土):熊谷にてレンタカーを借り、保養所に移動するのみ。
   10月11日(日):平標山登山〜連泊
   10月12日(月):チェックアウト後、田園プラザかわばに立寄り後、西御荷鉾山に登り、熊谷駅に戻る。

平標山は日本100〜300名山には選ばれていないが、花の百名山ではあるので以前からその存在は気になっていた。
川場村の保養所は利用料金が安い上に、キャンセル規定が緩いので、直前の天気予報次第で行く・行かないを決められることもあって重宝していた。
この3連休も宿だけは押さえたが、さて、どこに行こうか?と地図を眺めているうちに、平標山だったら川場村から日帰りできるなと行ってみることに。

川場村からは一般国道(R17)を通って三国峠を越えるか、関越道でトンネルを抜けて湯沢ICからR17を折り返すか・・・のどちらかだが、高速料金をけちって三国峠を越えて行った。
約1時間半ほどを要して登山口となる苗場ふれあいの郷駐車場に到着。100名山でもないし、もっと空いているのかと思ったら、ナント8割方も埋まっているではないか?人気の山なんですねぇ。

残念ながら天気は今一つ・・というか、はっきりしない。歩き始めても晴れるのか?このまま曇天なのか?と思っていたら、鉄塔台地では風が強くて寒い。標高を上げるに連れて霧が濃くなり始め、松手山付近では霧雨模様となってしまった。それでも雨脚が強くなるほどではなかったので幸いだった。

道中、花の記憶はあまりない。また季節柄、紅葉・黄葉のシーズンでもあったが、鮮やかな赤や黄色・・・の印象もない。晴れていれば全く異なった印象を抱いたのかもしれないが、恐らく霧雨模様の天気がそう思わせたのであろう。

頂上では全く眺望はなく、証拠写真を撮ったらすぐに山の家に向かった。笹原の間に木の階段が敷かれて、晴れていれば・・・と思わせたが仕方ない。濡れた木道でのスリップ転倒に注意しながら進む。山の家は満員。この天気なので、外で食べる気はしないのは皆同じ。
駐在していた小屋の管理人がテキパキと仕分けしていたので助かったが、席を譲り合って、入れ替わり立ち替わり。混んだ席なのに、テーブルの上でガスカートリッジを使おうとしたハイカーが怒られ一喝されたのを今でも思い出す。誤ってガス台が転倒し、熱湯が周囲に飛び散ろうものならごめんなさいでは済まない事故につながるのだ。
これは何も混んだ席だから注意すべきことではなく、常日頃から、そうあるべきなのだろう。しかし、陣馬高尾や丹沢、それに尾瀬でも、9割以上の者が「得意気に」テーブルの上でガスカートリッジを使って湯を沸かしている。拙者はこの時以降、必ず、テーブル下で着火・湯沸かしすることを励行している。

話がそれたが、山の家を辞して、木製階段の多い平元新道を下る。こちらも紅葉・黄葉は今一つだった。林道に合流して暫くすると・・・晴れて来た。まぁ、下ったら晴れる・・・よくあるパターンだし、今でも上は霧の中かもしれないし・・・。天気がよい時に再訪するのが一番です。

(⇒⇒⇒翌年、同じ苗場ふれあいの郷駐車場から平標山・仙の倉山を往復したが・・・今度は暑くて暑くて・・・ガスがかかって眺望もイマイチで・・・三度目の正直を試さんといかん!)

帰路も同じくR17号を利用、雪ささの湯の無料足湯で蒸れた足・脚をさっぱりさせてから三国峠を越えて帰った。

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コメント

平標と言えば仙ノ倉
当然セットで登られるのかと思いましたが、このお天気じゃあね。
リベンジは暑かったとのことですが、次回こそ満願成就されること期待しております。
ここのおすすめは6月後半から7月初め、梅雨の合間に移動性高気圧が来るタイミングですね。
稜線は花盛り、周辺の山々は残雪と新緑が美しいこと請け合いです。
あらかじめ日付を決めず、天気図を見ながらベストの状況になったら親族の誰かに亡くなっていただき、忌引きを使って登るのが無難でしょう。笑
2014/1/31 11:13
match1128さん、ド根性サラリーマン(@_@;)
仙ノ倉山、調べてみると翌年の8月22日に登ってます。
そりゃ、暑いはずですね。

去年はヤマレコ内でも、ちょっとした平標山ブームでした。
誰かが行くと、金魚の糞のようにゾロゾロと・・・。
自分が知らない山を知る機会になる・・・それがヤマレコの良さでもあるのでしょうが

浜崎伝助のような・・・ド根性のあるサラリーマンにならんとダメですねcoldsweats02

  隊長
2014/1/31 12:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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