【過去レコ】平標山:松手山↗平元新道↙周回コース、半袖隊長、紅葉狩りも終始霧雨に高揚せず


- GPS
- 16:00
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
苗場ふれあいの郷駐車場08:13⇒松手山登山口08:16⇒09:05鉄塔台地09:15⇒松手山10:20頃⇒平標山11:19⇒
12:00平標山の家(昼食)12:40⇒平元新道登山口13:20⇒林道ゲート13:50登山道復帰13:56⇒苗場ふれあいの郷駐車場14:18
★新EK度数:26.035 = 10.5+(1042÷100)+(1023÷100)÷2→→→判定:「ふつう」 新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 曇り時々雨 ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【復路】苗場ふれあいの郷駐車場⇒雪ささの湯(無料足湯)⇒三国峠⇒群馬県川場村 【注】苗場ふれあいの郷駐車場は500円。100台程度は収容可能か? |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況![]() 特に危険個所はないが、木の階段や木道箇所が多いので、 雨降りなどで濡れた道でのスリップ転倒に注意。 ★登山ポスト ![]() ☆トイレ ![]() ★下山後温泉 ![]() http://www.kin611.com/yukisasa.html (苗場ふれあいの郷駐車場の公衆電話ボックスに割引券が置いてあった。) 他にもR17号沿いには多数の温泉施設があります。 ★飲食店 ![]() |
写真
感想
【記載日:2014年1月31日】
10月の3連休を利用して、義妹一家と一緒に(但し別行動)群馬県川場村の地元自治体保養所に宿泊。
2009年10月10日(土):熊谷にてレンタカーを借り、保養所に移動するのみ。
10月11日(日):平標山登山〜連泊
10月12日(月):チェックアウト後、田園プラザかわばに立寄り後、西御荷鉾山に登り、熊谷駅に戻る。
平標山は日本100〜300名山には選ばれていないが、花の百名山ではあるので以前からその存在は気になっていた。
川場村の保養所は利用料金が安い上に、キャンセル規定が緩いので、直前の天気予報次第で行く・行かないを決められることもあって重宝していた。
この3連休も宿だけは押さえたが、さて、どこに行こうか?と地図を眺めているうちに、平標山だったら川場村から日帰りできるなと行ってみることに。
川場村からは一般国道(R17)を通って三国峠を越えるか、関越道でトンネルを抜けて湯沢ICからR17を折り返すか・・・のどちらかだが、高速料金をけちって三国峠を越えて行った。
約1時間半ほどを要して登山口となる苗場ふれあいの郷駐車場に到着。100名山でもないし、もっと空いているのかと思ったら、ナント8割方も埋まっているではないか?人気の山なんですねぇ。
残念ながら天気は今一つ・・というか、はっきりしない。歩き始めても晴れるのか?このまま曇天なのか?と思っていたら、鉄塔台地では風が強くて寒い。標高を上げるに連れて霧が濃くなり始め、松手山付近では霧雨模様となってしまった。それでも雨脚が強くなるほどではなかったので幸いだった。
道中、花の記憶はあまりない。また季節柄、紅葉・黄葉のシーズンでもあったが、鮮やかな赤や黄色・・・の印象もない。晴れていれば全く異なった印象を抱いたのかもしれないが、恐らく霧雨模様の天気がそう思わせたのであろう。
頂上では全く眺望はなく、証拠写真を撮ったらすぐに山の家に向かった。笹原の間に木の階段が敷かれて、晴れていれば・・・と思わせたが仕方ない。濡れた木道でのスリップ転倒に注意しながら進む。山の家は満員。この天気なので、外で食べる気はしないのは皆同じ。
駐在していた小屋の管理人がテキパキと仕分けしていたので助かったが、席を譲り合って、入れ替わり立ち替わり。混んだ席なのに、テーブルの上でガスカートリッジを使おうとしたハイカーが怒られ一喝されたのを今でも思い出す。誤ってガス台が転倒し、熱湯が周囲に飛び散ろうものならごめんなさいでは済まない事故につながるのだ。
これは何も混んだ席だから注意すべきことではなく、常日頃から、そうあるべきなのだろう。しかし、陣馬高尾や丹沢、それに尾瀬でも、9割以上の者が「得意気に」テーブルの上でガスカートリッジを使って湯を沸かしている。拙者はこの時以降、必ず、テーブル下で着火・湯沸かしすることを励行している。
話がそれたが、山の家を辞して、木製階段の多い平元新道を下る。こちらも紅葉・黄葉は今一つだった。林道に合流して暫くすると・・・晴れて来た。まぁ、下ったら晴れる・・・よくあるパターンだし、今でも上は霧の中かもしれないし・・・。天気がよい時に再訪するのが一番です。
(⇒⇒⇒翌年、同じ苗場ふれあいの郷駐車場から平標山・仙の倉山を往復したが・・・今度は暑くて暑くて・・・ガスがかかって眺望もイマイチで・・・三度目の正直を試さんといかん!)
帰路も同じくR17号を利用、雪ささの湯の無料足湯で蒸れた足・脚をさっぱりさせてから三国峠を越えて帰った。
当然セットで登られるのかと思いましたが、このお天気じゃあね。
リベンジは暑かったとのことですが、次回こそ満願成就されること期待しております。
ここのおすすめは6月後半から7月初め、梅雨の合間に移動性高気圧が来るタイミングですね。
稜線は花盛り、周辺の山々は残雪と新緑が美しいこと請け合いです。
あらかじめ日付を決めず、天気図を見ながらベストの状況になったら親族の誰かに亡くなっていただき、忌引きを使って登るのが無難でしょう。笑
仙ノ倉山、調べてみると翌年の8月22日に登ってます。
そりゃ、暑いはずですね。
去年はヤマレコ内でも、ちょっとした平標山ブームでした。
誰かが行くと、金魚の糞のようにゾロゾロと・・・。
自分が知らない山を知る機会になる・・・それがヤマレコの良さでもあるのでしょうが
浜崎伝助のような・・・ド根性のあるサラリーマンにならんとダメですね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する