大割山
- GPS
- 05:27
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
以前行った大兜山の横にある小兜山滑れないかと地形図見てたら、その手前にある大割山も悪くなさそう。
北東のルンゼが滑れれば帰りの林道ショートカット出来るし、斜度もそこそこありそうなので雪が良ければ楽しめそうだ。
登る前にルンゼの状態を見ておきたいので出発は明るくなってから。
春は配水塔まで道が割ってあるけどこの時期はまだみたいなので集落の外れの道路から歩き出す。
すぐ目の前に目指す大割山。
沢沿いに少し進むと今日滑る予定のルンゼもよく見える。
雪は全く問題なさそうに見える。デブリもないし割れてるところもない。これなら大丈夫だろう。
林道終点の堰堤から右手の斜面へ。
ここから尾根への取り付きが急斜面もあって苦労した。
その後は尾根も広くなり快適。でも思ったより斜度があり足がなかなか進まない。
804地点は好展望。
ネコブや大兜山がよく見える。
その後も変わらず展望は良く、1018まで登りあげる。
ここからは北側の展望も開けて良い感じ。
ただ稜線がかなり細い上に段差が大きくシールで這い上がれないところが出てきた。
苦手なシール登行はさっさと諦めてツボ足で行く。
ようやくドロップ地点の標高1100mに到着。
せっかくなので一応山頂も踏んでおこう。
手前のニセピークに騙されながら山頂着。ちょっと風が出てきた。天気も下り坂なのでさっさと下山しよう。
滑走準備を整えてルンゼを覗き込む。エントリー部がちょっと急だけど全然問題なさそう。
念の為スラフ流してみてからドロップイン。
ゲレンデかと思うような完璧なコースで快適すぎる。斜度も一定、雪面もフラットで文句のつけようがない。
一気に滑り降りたいのを堪えて記録用に写真撮影。
下部に怪しいところがあって二股になっていたので安全第一でここを右へ。
こっちも相変わらず快適ですぐ下の開けた場所に合流。二股は左でも全然問題なさそう。
あとはメローな斜面をのんびり滑り降りる。
そして登路に合流。配水塔もすぐ目の前。林道をショートカットできるのは嬉しい。
雪の状態とルート取りをもう少し上手いことすれば滑って戻って来れるかも。
予想以上に楽しかったので再訪決定。
次回は上から下まで止まらずに一気に滑り降りてみたい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する