高見山

2022年02月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 9.8km
• 登り: 894m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:38

9:00 杉谷登山口
9:56 10:01 小峠
10:27 10:34 大峠
11:19 12:04 高見山
12:32 12:34 杉谷・平野分岐
12:59 12:59 高見杉
13:33 13:34 平野登山口
13:38 たかすみの里

天候

曇り（気温高め、風弱し、遠見は利く）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄榛原駅から霧氷バス利用（今年は、8時15分発のみです。ただし、基本的に座れるように台数は出る。今日は3便だった模様）

コース状況／危険箇所等

杉谷登山口から入ってすぐから登山道には雪あり。小峠でチェーンアイゼンを付けました。

その他周辺情報

下山したたかすみ温泉（霧氷バス割引で４００円）

写真

2/19 8:58

冬の高見山は4年ぶりです(C)
今回も霧氷バスでやってきました。高見登山口バス停です。

2/19 9:01

バス停近くの登山口から登ります。この辺には雪はありません。

2/19 9:46

それでも少し登ると雪道になってきます

2/19 10:00

小峠に到着です

2/19 9:59

ここからアイゼンを付けることにしました。ただ、湿った雪で団子になり、重たくなるのが厄介でしたね。

2/19 10:28

林道経由で大峠まで上がってきました

2/19 10:36

大峠から山頂へ向かいました。この斜面も霧氷が綺麗な所ですが、この日はありませんでした。

2/19 10:53

登るにつれて南側の台高尾根が見渡せるようになってきます。中央付近に国見山、明神岳。

2/19 11:22

東の方には三峰山がどっしりと

2/19 11:28

山頂の祠に向かって最後の登りです

2/19 11:31

北尾根の先には曽爾方面の山々。右手に三峰山。

2/19 11:31

東の三峰山、迷岳、檜塚、明神岳方面。曇っていますが意外と遠望が利きました

2/19 11:37

兜岳、鎧岳のずっと奥には鈴鹿の山々(霊仙山〜御在所岳）も遠望できました

2/19 11:41

山頂の祠の前で撮っていただきました。雪だるまのキティちゃんとも一緒です

2/19 11:42

大峰方面は雲がかかっていました

2/19 12:05

音羽三山、竜門岳の奥には見慣れた金剛、葛城のダイトレ尾根はしっかり見えてましたよ。

2/19 12:05

霧氷にはお目にかかれなかったですが、エビの尻尾の名残はそちこちに残っていました。なかなかタイミングが難しいです。

2/19 12:10

笛吹岩の展望所

2/19 12:32

杉谷と平野の別れまで下ってきました。平野のたかすみの里へ下ります。

2/19 12:58

高見杉と避難小屋

2/19 13:33

登山口の橋まで下りました。下りは最後までアイゼンを付けてきました。

2/19 13:44

バスの時間の16時（実際は15時半頃に最初のバスが出発しました）まで時間はたっぷり。ゆっくり温泉に入りました。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ90 パナソニック

装備

MYアイテム

ちゃむ

重量：-kg

感想

ちゃむ

コロナの関係もあって3年ぶり（冬の高見山は4年ぶり）の高見山登山でした。
今回は気温も高く風もない穏やかな一日で、登る前から霧氷は期待薄かと思っていた。案の定、山頂まで登っても霧氷は全く見られず、僅かにエビの尻尾の名残りとみられるものが木の幹に残っていたのが救いだった。

天気としては曇って太陽の光を見ることは無かったものの、意外と遠望が利き、周辺の山々が広く見渡せたのはなかなか楽しい時間だった。大峰の方こそ山上ヶ岳から南側の標高の高い山並みには雲がかかっていたけれど、北側の展望については愛宕山から京都北山、比叡、比良の山並みが、また曽爾高原の奥には遠く鈴鹿の山も雪を見せながら望めたし、南側の台高の山並みも指呼の間に見渡せたのは良かった。
コロナの影響からかバスの便が1便（台数は人数分出る）に減っていたため、下山してから16時の帰りの便まで2時間半も時間ができてしまった。おかげでいつもは慌ただしくはいるたかすみの湯をのぼせるほどにのんびりと浸かることができたことは、まあ良い思い出になった。


【2022年の山行　8回目】
　今回の歩行距離：10.1km　2022年の累積距離:96.4km
　今回の累積標高：1,074m　2022年の累積標高:8,854m