高賀山 御坂峠から東の尾根を下り、藪と化した遊歩道へ

2022年02月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 6.8km
• 登り: 845m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:50

距離 6.8km 登り 845m 下り 845m

7:16 スタート地点
7:27 7:29 高賀の森公園
8:27 8:31 不動岩屋
9:05 9:06 御坂峠
9:38 9:51 高賀山
10:18 10:41 御坂峠
13:06 ゴール地点

天候

吹雪後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場に向かう途中で車(2WDスタッドレス)が雪でスタックしたため、500m手前の道が広くなっている部分に邪魔にならないように駐車しました。

コース状況／危険箇所等

上りに使った登山道はトレースがしっかりとあり、道迷いも危険も無いですが、下りに使った道はトレースもログも無く、適当に歩いたので全く保証できません。

その他周辺情報

道の駅ラステンほらどは今年の3月から1年間休業との事です。

写真

2/20 7:29

登山口

2/20 7:53

東屋で休憩

2/20 8:00

2/20 8:03

2/20 8:06

8年間愛用して、すっかりなまくらになったスノースパイク10の刃を片脚だけ砥いでもらって効果を見る。カチカチの氷や岩場でないと効果がわからなさそう・・さらに下りで落ち葉と雪のミックスがあり、葉っぱの串刺しの上に雪団子を作りやすくなった、というオチ。

2/20 8:25

大き目の足跡、誰のかな〜？

2/20 8:30

2/20 8:30

岩の上にプチ氷瀑

2/20 8:32

2/20 8:44

ツリーホールが毛穴みたい・・

2/20 8:57

だんだん上が明るくなってきて峠は近い

2/20 9:02

木々の間から峠が見えてきた

2/20 9:05

御坂峠に到着。青空だ。山頂からの景色を期待。

2/20 9:05

2/20 9:10

前夜に降った雪に踏み跡なし。
だんだん深くなってきたけれど、ツボ足で行ける。

2/20 9:37

段々吹雪になって来た

2/20 9:37

樹氷

2/20 9:39

登頂。一等三角点はどこにあるのか分からず。

2/20 9:41

猛吹雪で期待した眺望ゼロ💧
青空どこに行った？

2/20 9:42

樹氷が綺麗。青空が見たかった💧

2/20 9:44

冬の太陽

2/20 9:49

寒くてたまらず早々に退散

2/20 10:19

御坂峠に戻ったら青空💧

2/20 10:19

2/20 10:21

こんなに綺麗な景色だったのか

2/20 10:21

2/20 10:21

夏場はたまに自転車で遊びに来る林道

2/20 10:26

林道はふかふかの雪に足跡無し

2/20 10:27

山頂では見る事が出来なかった。青空が何だか切ない。

2/20 10:51

御坂坂から尾根を下る。トレースが無いのでワカン装着。
ここは雪がないと笹薮なのだろうか？？

2/20 11:05

尾根を塞ぐ大きな岩、急斜面で巻くのに苦戦。どこかにちゃんとした道があったのかな・・。

2/20 12:12

林道に降り立つ。ここから遊歩道の廃道らしき道を行く。

2/20 12:24

藪の先に立派な東屋が。500万円かけて整備したらしい。

2/20 12:26

東屋の崩れた階段。先に進むためにはここから降りるか、もう一つの階段を降りて藪を超えてくるか。二者択一。

2/20 12:28

自然に還りつつある遊歩道

2/20 12:59

下山。

2/20 12:59

降りて来た道。「高賀自然公園遊歩道」ほぼ廃道に見えたけれども…

2/20 16:55

yokota1967さんが帰りに酒蔵開きに行きたいと。午後4時までで、洞戸からは1時間以上かかるので早い行程にした。これは粗品で頂いた日本酒1合。

2/20 6:40

板取方面の登山の帰りに立ち寄る道の駅。1年間も休業とは、痛い…

感想

donkoyama

岐阜から近くて手軽に楽しめる雪山、高賀山。yokota1967さんは自分で修理したスノーシューの試し履きがしたいとの事で。私は雪山体力作りに。
登り始めから見えていた青空にテンション上がるも、山頂では吹雪。少し待ったけれど、収まりそうにないので、諦めて下り、御坂峠に着いたら青空・・・。これは切なかった。
御坂峠から東の尾根を下ってみようと地図とGPSを頼りに進んだ。地図では綺麗な尾根道かと思いきや、大岩に行く手を阻まれ、難儀して巻く。（藪山あるある？？）急斜面を下り、林道に出た先に、地図では点線の遊歩道らしきものを見つけ歩き始めるも、自然に戻りつつある遊歩道だった。そして、藪の中に東屋を見つけた。平成3年度の洞戸村の時代の事業らしい。その先の遊歩道もかなりの藪と、一部崩落もあり遊歩道と呼べる状態ではなかった。
雪があったので、本来の道も状態（藪？）もわからない尾根道だった。遊歩道は高賀の森に出たけれど、そのまま尾根を下ればジャスト駐車場所に出られたと思う。この尾根道はヒルがいなければ、夏に挑戦したいけれど、きっと無理・・。