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Yamareco

記録ID: 401413
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ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬山から北高尾山稜へ(奇跡的に泥沼なし)

2014年01月29日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
21.0km
登り
1,303m
下り
1,338m

コースタイム

藤野駅11:25→陣馬登山口11:40→陣馬山12:47-57→明王峠13:18→堂所山13:37-45
→関場峠14:00→狐塚峠15:00→富士見台15:30-40→地蔵平16:14
→駒木野(小仏関跡)16:35-43→高尾駅16:56
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 中央線 藤野駅
帰り 中央線 高尾駅
コース状況/
危険箇所等
【藤野駅→陣馬山(一ノ尾根コース)】
・頂上直下の階段部分を除けば、ほぼ乾いた道。
・気温が上がっても泥沼になるところは少ないと思う。

【陣馬山→堂所山】
・泥沼になる箇所が多くて有名だが、気温が低いためか大部分はコチコチだった。

【堂所山→関場峠→大嵐山】
・北高尾山稜の西側部分、関場峠までは下り。
・関場峠から一気に登り返し、その後アップダウンが始まる。
・なぜか登山道はカラカラに乾いている、泥沼はあり得ない良い道。

【大嵐山→富士見台】
・大嵐山付近から富士見台まで、激上りと激下りの連続が始まる。
・泥沼になりそうなところは無かった。

【富士見平→駒木野→高尾駅】
・激上りと激下りはほぼ終わり、下り基調になるが、相変わらずアップダウン多い。
・気温が上がっても泥沼になりそうなところは見当たらなかった。
・駒木野バス停前の小仏関跡は公園になっており、良い休憩ポイント。


快晴の藤野駅スタート
2014年01月29日 11:24撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/29 11:24
快晴の藤野駅スタート
いつもの狭いトンネル
2014年01月29日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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いつもの狭いトンネル
陣馬山登山口
今日は一ノ尾根コースへ
2014年01月29日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/29 11:40
陣馬山登山口
今日は一ノ尾根コースへ
明るい道があったり
2014年01月29日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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明るい道があったり
暗い道があったり
2014年01月29日 12:19撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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暗い道があったり
明るい道は気持ちいい
2014年01月29日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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明るい道は気持ちいい
山頂が見えて来た
2014年01月29日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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山頂が見えて来た
快晴・静寂の頂き
それでも10人ぐらいは居た
2014年01月29日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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快晴・静寂の頂き
それでも10人ぐらいは居た
昼過ぎになると
ちょっと逆光
2014年01月29日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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昼過ぎになると
ちょっと逆光
醍醐丸から生藤山
2014年01月29日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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醍醐丸から生藤山
霞む丹沢の山々
2014年01月29日 12:56撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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霞む丹沢の山々
これから歩く尾根
景信山・高尾方面
2014年01月29日 12:56撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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これから歩く尾根
景信山・高尾方面
泥の危険地帯は
ほとんどカチカチだった
2014年01月29日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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泥の危険地帯は
ほとんどカチカチだった
陽だまりの縦走路
2014年01月29日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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陽だまりの縦走路
途中の展望地から
大岳山〜御前山の眺め
2014年01月29日 13:27撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/29 13:27
途中の展望地から
大岳山〜御前山の眺め
堂所山に到着
右側が間伐されてました
2014年01月29日 13:37撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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堂所山に到着
右側が間伐されてました
石尾根・雲取・飛龍方面
2014年01月29日 13:44撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/29 13:44
石尾根・雲取・飛龍方面
防火帯のような道を
ゆるゆる降ります
2014年01月29日 13:47撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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防火帯のような道を
ゆるゆる降ります
最後に激下り
2014年01月29日 13:52撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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最後に激下り
関場峠に到着
看板のすぐ下は
小下沢林道です
2014年01月29日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/29 13:59
関場峠に到着
看板のすぐ下は
小下沢林道です
しばらく登ると
眺めの良い鉄塔
2014年01月29日 14:14撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1/29 14:14
しばらく登ると
眺めの良い鉄塔
大嵐山に到着
そろそろ激しくなる
上り下り
2014年01月29日 14:19撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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大嵐山に到着
そろそろ激しくなる
上り下り
北高尾の前半は
冬枯れの道が多いです
2014年01月29日 14:28撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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北高尾の前半は
冬枯れの道が多いです
黒ドッケ手前の
展望の良いピーク
2014年01月29日 14:30撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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黒ドッケ手前の
展望の良いピーク
これから苦しめられる
コブコブの連続
2014年01月29日 14:31撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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これから苦しめられる
コブコブの連続
道標の向こうは
夕焼け小焼けの道へ
2014年01月29日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/29 14:37
道標の向こうは
夕焼け小焼けの道へ
何回もこんな激下り
2014年01月29日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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何回もこんな激下り
何回もこんな激上り
2014年01月29日 14:40撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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何回もこんな激上り
狐塚峠に到着
滝ノ沢林道と並走
2014年01月29日 15:00撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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狐塚峠に到着
滝ノ沢林道と並走
やっと富士見台に着く
2014年01月29日 15:30撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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やっと富士見台に着く
かろうじて見えた富士山
小仏峠の上あたり
2014年01月29日 15:31撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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かろうじて見えた富士山
小仏峠の上あたり
我慢の歩きで
地蔵平に到着
あと少しの辛抱
2014年01月29日 16:14撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/29 16:14
我慢の歩きで
地蔵平に到着
あと少しの辛抱
中央道をくぐります
2014年01月29日 16:25撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/29 16:25
中央道をくぐります
駒木野バス停の脇に
休憩処の小仏関跡
ここで一服
2014年01月29日 16:43撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/29 16:43
駒木野バス停の脇に
休憩処の小仏関跡
ここで一服
なんとか日没前に
高尾駅に到着
2014年01月29日 16:56撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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1/29 16:56
なんとか日没前に
高尾駅に到着
撮影機器:

感想

今年になって初めての高尾・陣馬、この季節は泥沼が恐ろしくて中々踏み込めません。
泥沼状態の多い裏高尾縦走路を歩く距離を極力少なくするため、
北高尾山稜を経由して高尾駅に向かうことにしました。

3回目の北高尾縦走ですが、レコアップするのは初めてです。
北高尾山稜は低山ながら、圧倒的なアップダウンの多さが特徴なので
トレーニングも兼ねて出かけて来ました。

家を出る前から、泥対策で頭がいっぱい、どうしたら靴を汚さないで済むか。
ビニール袋でも履いて歩こうか。
結局、現実的に考えて、泥取り用に使い古しの歯ブラシを持参することにした。
(結局、必要ありませんでした)

そんなことを考えていたら、肝心の手袋を忘れて、寒い思いをしてしまった。

温度計は持参しませんでしたが、かなり寒いのか泥沼状態のところはなかった。
陣馬山の頂上直下が少し泥っぽくなっていただけでした。
昼前にスタートし、一番気温が上がる時間帯でしたが、まさに幸運?奇跡?でしょうか。

ドロドロではなく、予想もしなかったカチカチの登山道を歩く。
また、シーズンオフで平日のせいか、陣馬→堂所山間でも、すれ違った人、7〜8人。
久々に静かで快適な裏高尾縦走路を歩きました。

堂所山付近は、最近刈り払いされたようで、枯れ草もなくキレイになってました。
さらに南東側の鬱蒼とした植林が少し間伐されて、樹間から景信山や都心方面が見えた。

北高尾山稜では関場峠の手前で10人ほどの団体さんとすれ違いましたが
他は4人ほどすれ違っただけでした。
冬の平日にしては多いかな、という印象です。

関場峠から先はハードなアップダウンで、かなり汗をかきました。
持参した飲料は、スポーツドリンク500ml、ミルクティ280ml。
堂所山までは殆ど消費せず済みましたが、その後、節約しながら飲んでギリギリでした。

トレーニングといえば、ふつう高尾〜陣馬のユルユルの裏高尾縦走路ですが
北高尾は、近場でハイカーも少なく静か。さらに、この季節でも、泥とは無縁の登山道。
ハードなアップダウンで、負荷かけるには最高の場所だと思います。

高尾からスタートするのと、陣馬からスタートするのと、どちらが楽か。
両方歩いた経験からの感想としては、
標高が高い陣馬出発が精神的には楽かな? しかし、後半に激上り激下りは相当キツイ。
高尾出発で元気なうちに、激上り激下りをクリアして、後半優しい裏高尾縦走路がいいかも。

いずれにしても、どちらから行っても、キツイというのが結論です。


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コメント

33枚目の写真
yamaheroさん、こんにちは。

今回は平日出動だったのですね。
平日でも陣馬山頂は賑やかなんですね。

高尾山域はかなりの回数歩いているのですが、
実は堂所山は一度も通過したことがないのです。
いつもそのすぐ下を通過してました。
泥濘がないのなら陣馬から高尾山に向かわず、こっちも
ルートもいいですね。

33枚目の写真、何もわからない頃、陣馬街道から
八王子城跡経由で高尾駅に行こうと思って迷って
道路に復帰したのがあそこだったように思います。(汗)

今度、堂所山行ってみます。
今週末は上野原→道志道歩いてみます。
2014/1/30 17:32
Re: 33枚目の写真
millionさん、こんにちは。

陣馬の頂上は広いとはいえ、
いつも人でごった返しているイメージ。
それから比べると10人なんてガラガラですね。

さすが、シーズンオフの平日です。静寂そのもの。
ふつうは白馬の周りに、常に人がまとわりつき
写真どころじゃないですよね。

堂所山は年々眺めが良くなってる感じです。
北高尾は、今の季節でも泥が無いので
高尾周辺のお勧め最高ルートではないでしょうか。

風も弱く、雲一つない快晴、
こういう天気の時は、どこへ行っても楽しいです。

週末は上野原から道志みちですか。
奥相模湖のところは良さそうですね。
2014/1/30 18:37
未踏の尾根繋ぎ
yamaheroさん、こんばんは。

yamaheroさんが陣馬山から、富士山を眺めている頃、私は少し横の大室山山頂を目指して、ハーハー言いながら、雪の斜面を登っていました。

今回歩かれたルートを地図で見ていたら、陣馬山から派生する5つの尾根は、歩いていましたが、奈良子峠からの、奈良子尾根を歩いていませんでした。同じく未踏の桧原村の万六尾根と繋げて、歩いてみたくなりました。帰りは、陣馬の湯で…。

"高尾・陣馬"にもまだ穴があるなと、思いました。
2014/1/30 18:31
Re: 未踏の尾根繋ぎ
shuchanさん、こんにちは。

大室山ですか。
先週、かなり近いところで見ましたが
北斜面は白かったですね。

高低差もありますから、相当大変だったでしょうね。
レコ楽しみにしてます。

万六尾根は冬枯れがきれいな尾根ですよね。
隣の吊尾根から見たことありますが
今の季節は見事でしょう。
私も歩いてみたいと思いました。
もちろん、一般ルートですが。
2014/1/30 18:44
プロフィール画像
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