金剛山(氷瀑と福寿草)(↑ツツジオ谷〜千早本道↓)
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- GPS
- 04:11
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 826m
- 下り
- 831m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:10
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
腰折れ滝を過ぎて堰堤が連続するでチェーンスパイクを装着。ツツジオ谷を最後まで詰めましたが、岩の上に乗った雪が踏み固められてちょっと怖いところもありました。その他危険箇所はありません。まれに滑り止めなしで歩いている方を見ますが、チェーンアイゼン等の滑り止めは必須です。この時期は使わなくてもお守りで持って行くくらいにしたいものです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
チェーンスパイク
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感想
天気予報が芳しくなかったのでこの週末は山行を諦め、土曜は休日出社。日曜もカーリングの決勝戦でも見ながら家の中の用事を済ませるつもりだったのですが、朝起きたら奥様が「晴れてるで」と・・・。モヤモヤしたまま家にいるのは精神衛生上よろしくない! というわけで、そろそろ福寿草が咲いていそうな金剛山に向かいました。あわよくばセツブンソウとか咲いてないかなぁ・・・とちょっとだけ期待したりして。
昨日の平地の雨は山の上では雪だったようで、車中から見える金剛山の上半分は白くなっていました。このぶんだと福寿草は雪に埋もれてるかも・・・と思い、それなら逆に氷瀑が見えるかもと、ツツジオ谷から登ることにしました。登山口付近は若干残雪があるものの新雪はなく、腰折れ滝は凍結なし。ただし、足元は踏み固められた雪が残っているところもあり、堰堤をいくつか越えたところでチェーンアイゼンを装着。一の滝で氷瀑を見ることができました。二の滝には多くの方々が氷瀑を見に来られており、入れ替わり立ち替わり、写真撮影大会が行われていました。
二の滝から上部は部分的にやや急なところや歩きにくいところが若干あり、岩の上に載った雪が踏み固められているようなところでは注意が必要でした。最後の谷筋を詰めるところは適度に雪があって、楽しい山行でした。ただ、病み上がり(と本人は言っているが、コロナ予防接種の副反応明け)だった奥様は体力不足で、ゆっくりとした登りになりました。
山頂広場でランチしたあとはちはや園地を経由して、元々の目的だった福寿草を見に行きました。が、香楠荘から先に進んでも周囲は雪雪雪で、うーんこれは・・・と思いつつ、ロープウェイ駅の手前まで行くと、神の手が雪をかいてくれてあり、微妙に開いた福寿草を拝むことができました。1年前の全く同じ日には満開の福寿草が見られたのですが、さすがにこれだけ雪があると埋もれてしまってますね(~_~;)
今回山行では冬と春を両方の景色を楽しむことができましたが、まだ見ぬセツブンソウも見てみたいので、いろんな方のレコをチェックしつつまた行きたいと思います。
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