黒川鶏冠山・大菩薩嶺〜ダブルリベンジを達成です【54.9】

2022年02月23日(水) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 26.8km
• 登り: 1,878m
• 下り: 1,866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:33
• 合計: 9:36

距離 26.8km 登り 1,878m 下り 1,873m

4:58 丸川峠分岐駐車場
6:22 丸川峠
6:48 6:49 三等三角点木戸岩
6:54 寺尾峠
7:11 天庭峠
7:47 葡萄沢峠
7:54 六本木峠
8:18 8:19 横手山峠
8:38 黒川鶏冠山
8:43 黒川鶏冠山の三角点
8:47 8:49 黒川鶏冠山
8:52 9:03 黒川鶏冠山の三角点
9:06 9:09 鶏冠神社
9:13 黒川鶏冠山の三角点
9:43 横手山峠
10:10 六本木峠
10:17 10:19 葡萄沢峠
10:52 10:54 天庭峠
11:11 寺尾峠
11:16 三等三角点木戸岩
11:37 11:38 丸川峠
12:02 国内御殿
12:39 大菩薩嶺
12:48 12:51 雷岩
13:17 13:21 福ちゃん荘
13:35 上日川峠
14:22 14:25 千石茶屋
14:33 丸川峠分岐駐車場
14:34 ゴール地点

天候

快晴
場所によって風が強く厳しい寒さ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸川峠分岐駐車場を利用。かなりの台数停められそうですが、この手前にもなんか初夏駐車可能な場所があるようでした。
駐車場までの道路はコンディション良好でした（2022.02.23）。

コース状況／危険箇所等

土むき出しの場所、カチコチに凍り付いた場所、踏み固められた快適な場所、パウダースノーで踏ん張りがきかない場所、日が当たり溶けかかって滑りやすい場所…などなどいろいろありましたが、チェーンスパイク（軽アイゼン）は必須と思います。丸川峠〜六本木峠ではワカンがあると便利かも（トレースはありました）。

写真

2/23 5:51

5時スタートで、一時間経ってもまだ暗い。明るくなるまではいつも心細いです。

2/23 6:04

写真だと分かりにくいかもですが、全面的に凍っているので登りでも滑り止めは必要だと思います。

2/23 6:10

ようやく明るくなってきたところで、後ろに富士山の姿を確認。

2/23 6:10

そういえば今日、2月23日は富士山の日ですね。

2/23 6:18

さすが大菩薩嶺は人気の山ですね。踏み固められて歩きやすくなっています。

2/23 6:20

あ、この感じ、見覚えがある。そろそろ丸川峠のハズ。

2/23 6:20

2/23 6:22

丸川峠に到着〜。ここ、風の通りが良いようで、寒くて休憩する気にはなれず。山小屋は閉っているようです。

2/23 6:30

ここから鶏冠山方面に向かいます。数人分のトレースが残っていたので（というか、確認してから計画を立てましたが）、ありがたい。

2/23 6:33

膝を超える深さもあり、ノートレースだったらかなり大変だったと思います。本当にありがとうございます。

2/23 6:47

すっかり明るくなってきましたが、風は強くて寒いです。

2/23 6:48

朝日を浴びながらテクテクと。

2/23 6:48

背中に、お日様の姿も確認できました。良い天気になりそうです。

2/23 7:16

ほとんど標高差の無い道だけど…長い…寒い…飽きてきます。

2/23 7:52

道は続くよどこまでも。

2/23 7:54

ようやく六本木峠に到着。出発から丸川峠までの間に稼いだ予定コースタイムの貯金が、丸川峠〜六本木峠間でかなり減ってしまっている…。

2/23 8:07

このペースだと予定通りの山行が難しいかもしれないでの、大菩薩はナシかな、なんてことを考えながら歩みを進めます。気ばかりが焦ってしまう。

2/23 8:42

真ん中の柱に『鶏冠山（黒川山）』とあるけど…明らかに山頂ではない様子。とりあえず見晴台に行ってみます。

2/23 8:47

うぉう！！素晴らしい景観です！！空気が澄んでいるのか、山々の奥行き感が凄い！！暖かければここでお茶でもしたい所ですが、風が強く寒いので長居はできませんでした。

2/23 8:48

同じ場所から富士山も見えますよ〜。手袋を外したくないのでタッチペンでの操作。ズームができないのが悔やまれます…。

2/23 8:48

こちらは大菩薩嶺かな。富士山とのツーショット。だめだ、限界なのでもう見晴らし台から降りま〜す。

2/23 8:52

GPSで確認をしながら、黒川山の山頂にもアクセス。トレースが消えかかっていたので、あまり来る人はいないのかもです。

2/23 9:08

鶏冠…山？GPSを頼りに来たけど、山梨百名山の山票もないし、う〜ん、ここでいいのかな、という感じ。まぁ、いいか。

2/23 9:16

さて、丸川峠に戻るわけですが、横手山峠〜鶏冠山のアクセスは南北の2ルートあります。鶏冠山から戻る時には、北側を歩きたくなりますが、こちらの方が若干危険増な感じ。安全重視なら登り返しがあるけど南側ルートが良さそうです（これから計画を立てる方には読んで欲しいなぁ）。

2/23 10:10

はぁはぁ…道のりは過酷ですが、空は青い。

2/23 10:44

急いで丸川峠に戻っているところ。途中、お二人とすれ違いました。

2/23 10:57

ん〜？こんな傾斜あったかな（若干恨み節）。

2/23 11:36

なんやかんやありましたが（写真を撮る余裕は無かったです）丸川峠まで戻ってきました。軽くお昼にしたかったけど、風を避けられる場所がなかったので、歩きながら行動食を食べてお昼の代わりに。

2/23 11:38

ホントはおでん→うどんのコンボを試したかったのですが、カップ麺を作る余裕すらなく、これは次の機会に。

2/23 11:47

丸川峠から大菩薩嶺に向かう道は、除雪機でも使ってくれたかのような歩きやすい道になっていました。

2/23 11:51

お、南アルプス方面が開けてました。

2/23 12:16

そしてここで！タッチペン1本でもズームができる機能を発見！！（数日前にスマホを買い替えたので、まだ見ぬ機能がたくさんありそう）

2/23 12:18

雪が消えたら、鳳凰三山にはまた行きたいな。甲斐駒ヶ岳も、いつか踏破しなくては。

2/23 12:25

折り返して、谷が右手になったら、山頂はもうすぐそこだったような気が。

2/23 12:38

山頂に到着〜また来たよ。

2/23 12:39

相変わらず眺望はないけど、晴れてるので前回よりも気分は良いです♪

2/23 12:46

雪を被った雷岩が青空に映えます。

2/23 12:47

南側の眺望もバッチリ。

2/23 12:48

南アルプスもくっきりと。

2/23 12:48

富士山はちょっと雲がかかってしまいました。

2/23 12:48

こちらは白峰三山かな。コロナが収まったら歩きたい場所の一つです。

2/23 12:49

2/23 12:50

一人で黙々と歩いていると、不意に昔の恥ずかしい出来事を思い出してしまい奇声を発することもあるのですが、そういう時に限って人とすれ違うのはなぜだろう？（これが新たな恥ずかしい出来事になってしまうという悪循環）

2/23 12:50

2/23 12:51

コースタイム的には問題ない範囲でここまで来られたので、安心して下山に向かいます。が、名残惜しく雷岩をパシャリ。

2/23 12:53

富士山にもさよなら。

2/23 12:59

登りの足はもう限界ですが、下りの足はまだまだ元気みたい。

2/23 13:03

快適快適♪

2/23 13:18

福ちゃん荘前のベンチでは、数名の方が休憩をされていました。

2/23 13:19

少し時間に余裕があったから、あの稜線を歩いても良かったかな。賽の河原の避難小屋でお茶してもよかったかも。

2/23 13:35

2/23 13:52

日当たりの良い場所ではドロドロになっているところもありますが、コチコチの場所もまだまだありました。

2/23 14:28

枯葉の道まで下りてくると、なんだかホッとします。

2/23 14:34

今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。

撮影機器：

moto g31(w) motorola

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ チェーンスパイク アイゼン（4本爪）

感想

pumi3

本日の目標は2つです。
�〜匈飮海慮紊帽圓�たかったものの断念した黒川鶏冠山の踏破
�∩芦鵑榔�＆霧で景色を見られなかった大菩薩嶺の景観を楽しむ
ちょっとハードな計画となってしまったのですが、一日で2つの目標を達成できそうだったので、とりあえず行ってみました。丸川峠から六本木峠は歩く人も少なそうだったので心配していたのですが、takyam　さんの記録https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4016339.html
があったので、トレースが残っていることを期待しちゃいました。結果としては、何とか歩いてくることができたので良かったです。
夏場なら何てことない道でも、雪があるだけでずいぶん難易度が変わりますね。だいぶ疲れて帰ってきました。個人的には、雪や氷の心配のない山を、早く歩きたいな。