幕山〜しとどの窟〜城山
- GPS
- 04:48
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:47
天候 | 晴れ→曇り→雪(風花)→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
湯河原駅バス停の3番乗り場から、幕山公園行きの箱根登山バスに乗車。 終点の幕山公園バス停で下車して徒歩。 ■帰り 湯河原駅まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一の瀬橋〜しとどの窟間には、谷側が数m切れ落ちた鎖場があります。 道幅もやや狭いので、路面が凍結あるいはぬかるんでしている場合は注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
ダウンジャケット
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
チェーンスパイク
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
[ルート]
最初の計画では、湯河原駅〜元箱根間を運行する伊豆箱根バスの「湯01系統」に乗って城山入口バス停からスタートする予定でした。
ところが、この路線がどうやら廃止されてしまったらしいことが判明したため、前日(2/22)に幕山公園バス停をスタートする逆回りのルートとして計画し直しました。
幕山公園から幕山山頂まではハイカーが多くて渋滞しそうなほどでしたが、幕山山頂から先は静かな山行を楽しめました。
椿台から城山山頂までは非常に歩きやすい道だったので、椿台に車を停めて展望の良い城山山頂までピストンするのも良いかもしれません。
[展望・景色]
・幕山:山頂から真鶴半島は見えたものの、低木が生い茂っていてそれほど展望は良くありませんでした。
・しとどの窟:「間口が広く浅い洞窟」という感じで、ここに頼朝達が隠れていたとは思えませんが、数百年前はもっと大きく深い洞窟だったのかもしれません。
・椿台:展望台がありますが、周囲の木々が成長して微妙な展望でした。
・城山:山頂は刈り払われていて、幕山/初島/伊豆大島/大室山/天城山などを一望できました。
[動植物]
湯河原梅林のウメはまだ満開には至っていなかったので、今週末〜来週にかけて見頃になると思われます。
山中ではシロハラをあちこちで見かけたほか、ミカン畑の周辺ではジョウビタキを何度も見かけました。
湯河原の市街地に入った所で、大きな木の上にノスリが止まっているのを見かけました。
[飲食・お土産]
湯河原駅前の土産物屋で、地元産の柑橘類(湘南ゴールド)のジャムなどを買いました。
[その他]
幕山山頂から大石ヶ平までの山道は、路面がぬかるんで滑りやすい場所が非常に多かったです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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しとどの窟はかなり小さな洞窟なので、この洞窟にかつて頼朝達が隠れていたとしたら、頼朝の手勢は両手で数えられる程度しか居なかったと思います。
そう考えると、本当に僅かな手勢から巻き返したのは驚くしかありません。
あと、この辺りでハイキングコースがある山は幕山/城山/南郷山の3つですが、それぞれ特徴があるので山行目的や好みに合わせて行く山を変えると良さそうです。
幕山:山頂の展望は微妙ですが、麓で梅林を楽しめます。
城山:展望は非常に良いですが、湯河原駅から車道歩きが長く続きます。
南郷山:夏期は藪の濃い山で、どちらかというと篤志家向きです。
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