記録ID: 402500
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
南高尾バリルート(泰光寺山,東山,入沢山 周辺)
2014年02月01日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:39
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 845m
- 下り
- 848m
コースタイム
登山口(320m峰東部)12:21→400m圏峰12:51→南高尾山稜合流地点13:20→泰光寺山13:25→三井(下山)14:08→三井禅寺14:20→西山峠15:05→東山15:22→入沢山15:28→入沢山北東尾根途中(390m圏)15:44→中沢林道(下山)16:11→隣の尾根の登り口を探す&ちょっと登る(鉄塔で折り返し)16:21→スタート地点に戻る16:59
移動時間…4時間38分
移動距離…10.86km
平均速度…2.34km/h
累積標高…806m
移動時間…4時間38分
移動距離…10.86km
平均速度…2.34km/h
累積標高…806m
天候 | 晴れ 気温(八王子) スタート9.7℃(12:20)→最高11.1℃(14:59)→ゴール9.7℃(17:00) 今日は日も出て暖かく、いつもは基本的に登りだけ半袖ですが、今日はずっと半袖で大丈夫でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※尾根の名前は仮称です。 歩いた順に ☆泰光寺山北東尾根(スタート地点→泰光寺山手前) 登山口は写真参照。薮に入ると土が露出している斜面があるのでそこから登る。土がずり落ちて登り難い。木に掴まって登る。その後も薮だが尾根を追って登る。少し登ると踏み跡はっきりの尾根に出る。320m峰に鉄塔有り。鉄塔を過ぎてすぐに、尾根の西側に“私有地につき立ち入り禁止”の看板が有る。常識的に看板の向こう側への立ち入り禁止だと思うので尾根は歩いていいような気がする。 その後も明瞭な道が続き優良バリルート。途中の400m圏で2回立て続けに分岐に出る。最初は右、次は左。違う方へ入っても麓まで道は続いているものと思われる(推測です)。所々軽い薮はあるが、総じて明瞭。南高尾山稜が近くなってくると、再び立ち入り禁止の看板。こちらは登りでは気付きにくい向きに有った。 問題は立ち入り禁止の区域だが、ここも尾根の西側には有るものの、看板の後ろは尾根に向いており、上(南)から下ってきた場合、この尾根を使って下山できないのかもしれない。南高尾山稜に出ると標識が有り、泰光寺北東尾根方面は行き止まり(境界線)と書かれている。やはり尾根を境に西側が私有地なのだろうか。ちょっと微妙。尾根自体は非常に歩きやすく良い道。 [2014.04.06追記] 国土地理院の地図のこの尾根の部分に黒波線が書かれています(前はなかったと思う)。だいぶこの尾根のルートがわかりやすくなりました。ただこの尾根を通っていいかは不明です。 ☆泰光寺山南東尾根(泰光寺山→三井に下山) 「水源の森林」と書いてある白い杭が何ヶ所も有る。尾根はまっすぐで支尾根もないので迷わず降りられる。上からの降り口は薮で不明瞭だが、少し降りるとすぐに明瞭になる。が、これまた少し進むと軽い薮状態になる。このまま下まで軽い薮状態。麓付近まで下ると、岩も出てきて降りづらい。落ち葉もたっぷりで歩みが遅くなる。麓が近くなると右は道路で擁壁が有り、左は工事現場で作業中。果たして降りられるのか? と軽く不安を抱きつつ、ちゃんと道路まで道は続いておりました。最後はロープが垂れている。 ☆三井禅寺→西山峠 国土地理院の地図では黒破線なので、道は終始明瞭だが、歩かれていないようで、道がでこぼこで歩き難い(下から上まで)。下部の斜面沿いの道は、崩壊しており一部はかなり狭い。基本的にずっと九十九折。西山峠が近くなると、炭焼き窯と金比羅宮がある。 ☆東山,入沢山 両方とも南高尾山稜は巻いているので、途中で一般道を外して登る必要がある。 ☆入沢山北東尾根(入沢山→北東尾根の途中から北西の支尾根に入り下山) ここは事前調査で立ち入り禁止の看板が有ることは分かっていたので、看板が出てきたら、南高尾山稜まで戻る予定で進む。終始軽い薮で最初に登った泰光寺山北東尾根より荒れている。普通のバリルートといったところか。ずんずん進むが思いのほか看板が出てこず、尾根の半分ぐらいまで進んでしまう。ようやく出てきて引き返すが、結構来たのでピストンするのはできれば避けたい気持ちになっていた。等高線を見ると西側の尾根が下れそうだったのでそちらへ進む。こちらの方が若干薮が少ないか。そのうち鉄塔が出てくる。そして下山。すると立ち入り禁止の看板が登場。ここの看板も道の奥方向には看板が向いておらず、道自体は歩いてもよさそうに思う。“植物を取るな”の看板もあるので、道を外すなという意味に取れる。その後の道路を歩いているときにも山側を背後に看板が幾つも立っており、やはり看板の背後に立ち入るなという意味が妥当かと思う。 ☆南高尾山稜の一般道部分 ちょっとしか歩いていませんが、道が広く明瞭です。 出会ったハイカー 1回目の南高尾山稜(泰光寺山の少し東〜泰光寺山の下)…短距離で12人の大盛況 2回目の南高尾山稜(西山峠〜東山登り口)…時間が遅く1人のみ 他…0人 消費飲料水…1.2ℓ |
写真
感想
近場ということでガッツリ怠けて遅い出発。早くも予定通り歩けないことが確定。是非とも行きたかったのが次の4つ。
‖抔寺山北東尾根
泰光寺山南東尾根
F沢山北東尾根(行ける所まで)
て邱眸山稜展望台(津久井湖が見える所)の上のピーク
銑は行けたが、い蝋圓韻此B紊錣蠅豊から派生する北西の尾根を歩けたのでチャラかな。今日も色んなバリルートが歩けて満足だが、南高尾山稜の北側に立ち入り禁止の区域が有るのでコース取りが難しい、禁止区域も分かりづらい。たぶん看板の後ろ側へ行かなければいいと思うのだが。とりあえず、南高尾山稜に近い所は無いようなので、そこらへんはまた歩いてみたい。次回はい蛤F偵察した尾根とその周辺〜赤馬辺りか。ただ2月の予定は埋まっており、3月は丸々休み、4月からは丹沢期間ということで、行くのは次の冬シーズンになりそう。
最近 足の怪我で湿布を貼りながら歩いていたが、ちょっと思うところがあり、今回は湿布無しで歩いてみた。帰ってからも湿布無しで一晩経ったが、悪化せず。以前は歩くと悪化したので湿布を貼って歩いていたが、いつの間にか良くなっていたもよう。これは3月の休養で完治するでしょう! 4月からはガッツリ歩ける。これは嬉しい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2856人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する