オサンババ〜烏帽子岳〜気良烏帽子…新雪&霧氷の森ハイク

2022年02月24日(木) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 12.2km
• 登り: 630m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:50

距離 12.2km 登り 630m 下り 1,085m

8:25 スタート地点
9:39 9:43 山中山
11:48 烏帽子岳
12:10 12:20 気良烏帽子
12:39 12:56 烏帽子岳
15:15 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

めいほうスキー場駐車場　1000円/日。
第1クワッドリフト・第2クワッドリフトでゲレンデトップへ。
リフト代1600円（ICカード代500円別途必要、あとで返金されます。）
下りは第1クワッドリフトのみ無料で利用できます。
平日の第1クワッドリフトの営業開始は8:00、休日は7:30でした。

コース状況／危険箇所等

スタート地点の標高は山頂とほとんど変わらないので楽そうに見えますが、稜線上は小さなアップダウンを繰り返すため結構きついです（笑）
あまり人が入らない山域なのでゲレンデトップからノートレース。
このところの寒波で古い雪の上に新雪が20~30cmほど積もっていていましたが、古い雪が思いの外堅くスノーシューで脛あたりまで沈む程度でした。
やはり着実に季節は春に向かっています。
稜線はかなり広く目標物のない地形のため、視界が利かない時はルーファイがかなり困難なはず。
GPSは必携です。

写真

2/24 8:25

ゲレンデトップからスタート！
初っ端から霧氷のお出迎え(^^)/

2/24 8:25

これから歩く稜線、期待できそう

2/24 8:29

霧氷の森の入口

2/24 8:33

オサンババまでずーと霧氷の森

2/24 8:33

オサンババに向かう途中から烏帽子岳

2/24 8:34

振り返って写真を撮ったりして全然進めない

2/24 8:41

霧氷の森を独り占め

2/24 8:44

ブナの木に霧氷の華

2/24 8:46

この調子で烏帽子岳まで行けるかなぁ〜

2/24 9:26

見上げると…

2/24 9:31

立派なブナの木

2/24 9:32

近づいてみました

2/24 9:32

どこを見ても霧氷・霧氷・霧氷

2/24 9:34

手前が鷲ヶ岳

2/24 9:36

ダケカンバの大木にも霧氷の華

2/24 9:38

オサンババ（山中山）山頂到着！
山頂の表示を探します

2/24 9:39

ありました!!

2/24 9:48

もうすぐ3月で日差しも強くなってきたせいか、あっという間に霧氷は無くなっていました

2/24 9:48

風に吹かれて霧氷が舞っています

2/24 10:09

烏帽子岳に向かいます
霧氷はすっかり無くなっていました

2/24 10:36

小動物のトレースが導いてくれます

2/24 10:36

アップダウンが続きます

2/24 10:55

烏帽子岳（左奥）が見えました

2/24 10:56

烏帽子岳をバックに

2/24 11:02

どこまでも続きます

2/24 11:03

山頂に行くのかなぁ？

2/24 11:27

振り返るとオサンババ

2/24 11:27

オサンババアップ！

2/24 11:29

霧氷の誘惑に取られた時間を取り戻すべく ひたすら歩きます

2/24 11:49

烏帽子岳山頂を通り越していました（笑）

2/24 11:50

気良烏帽子まで足を延ばしてみます

2/24 12:02

カラマツ林の向こうに気良烏帽子山頂があるはず

2/24 12:07

雪庇が発達しています

2/24 12:10

気良烏帽子山頂到着！
さっきまで雲の中だった白山が一瞬顔を出してくれました

2/24 12:15

白山アップ！

2/24 12:15

別山アップ！

2/24 12:12

白尾山（一番左）〜鷲ヶ岳（一番右）

2/24 12:13

鷲ヶ岳アップ！

2/24 12:16

別山＆白山

2/24 12:18

眼下に明宝の集落
さあ下山します！

2/24 12:35

烏帽子岳山頂が見えました

2/24 12:40

今度は間違いなく山頂ですw

2/24 12:48

ここでランチタイム♫

2/24 13:01

自分のトレースを辿って下山
…とはいえ登りと下りが同じくらいあります(>_<)

2/24 13:30

振り返ると烏帽子岳

2/24 14:40

ゲレンデトップに到着！
ここからゲレンデを2kmほど歩いて第1クワッドリフトに向かいます
お疲れさん!

撮影機器：

DMC-TZ85 Panasonic

感想

sumi8848

オサンババって奇妙な名前、以前から気になっていました。
北尾根から残雪期に登るのも今の体力では結構大変そうなので二の足を踏んでいましたが、先日eizさんの めいほうスキー場のリフトを利用してのレコを発見し、参考にさせてもらいましたm(_ _)m
初めは標高差も少なく気楽に構えていましたが、実際に歩いてみると新雪の中をスノーシューで小さなアップダウンをいくつも越えて歩くため結構大変でした。
でも真っ白な新雪と青空に映える霧氷の絶景を独り占めで、年に何度もない贅沢な山行でした。

コメント

kuriya

お疲れ🏔でしたぁ🙂
「めいほう」の上なんだ…
確かにここは人行かなさそう…
樹氷も最高だね👍
そろそろ雪もしまってきて、
歩き易くなりそう😀
でも、リフト乗るのは結構根性いるよね😝

sumi8848

kuriyaさん
ゲレンデトップからわずかに離れるだけで静寂の山が楽しめるからおすすめだよ。
雪もかなり安定してきたからそろそろ旬!!
リフトは時間が制約されるし結構高いけど体力の衰えた我々にはありがたい存在。
何が何でも自分の脚で歩くっていうコダワリはもうない年齢だよ（笑）

eiz

おはようございます。ずっと青空の素晴らしい気で羨ましいです。お一人？でこの時間とは、脱帽です。

sumi8848

eizさん
おはようございます！
タイムリーなレコ、ありがとうございましたm(_ _)m
この季節のコースタイムはその時々の雪の状況で千差万別。
今回はスノーシューで気持ちよく歩けラッキーでした。
これからが本格的な春山の始まり、楽しみましょう♫

レオンくん🐇

sumi先輩、こんばんは〜 m(_ _)m

それにしても綺麗な霧氷ですね、こんな見とれちゃう霧氷にまだ巡り逢えていないので、羨ましい限りです。

そんなに標高が高い訳じゃないし、時間も早くないのに、素晴らしい霧氷に出会う確率高過ぎです。
去年の僕は、めいほうスキー場の人工降雪期による霧氷しか見れませんでした ^_^;

何かコツはあるんでしょうか？

sumi8848

leonkun2000さん　こんばんは！

霧氷を見るコツなんて自分でもよくわからないけど、とにかく悪天の日の翌日は低気圧が去ってもまだ近くいるから風が強く出来やすいんじゃないかな？程度に考えています。

まあ天気見て山に行くことができる我々高齢者の特権ですね

leonさん、ぎふ百コンプリートもうすぐですね。
フィナーレの日程やお山は決めてるの？
もし決めたら知らせてね。
もし都合が良ければお祝いに駆け付けますよ