ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6480964
全員に公開
雪山ハイキング
東海

オサンババ めいほうスキー場から雨の雪上テント泊

2024年02月17日(土) ~ 2024年02月18日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
8.7km
登り
133m
下り
806m

コースタイム

1日目
山行
1:30
休憩
0:00
合計
1:30
15:00
70
リフトトップ
16:10
20
16:30
宿泊地
2日目
山行
4:10
休憩
0:20
合計
4:30
6:50
20
宿泊地
7:10
40
山中山
7:50
8:10
100
宿泊地
9:50
90
リフトトップ
天候 2/17(土)曇り
2/18(日)断続的な小雨
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<アクセス・駐車場>
ナビは「めいほうスキー場」で入力。この日はドライで凍結等無し。
アクセス路の斜度は弱いのでスタッドレスのみでも行きやすいです。
駐車場は広大2550台。舗装未舗装などあり。
駐車料金は普通車1000円ですが入山時間の関係か支払いわからず…
センターハウスそばのレンタル棟には24H利用可能なトイレあり。

<めいほうスキー場>
登山でもリフト使用可能。第1クワッド第2クワッドでトップへ
センターハウスで2380円4ポイント分チャージのICカードを購入。
カード返却時に保証金500円が戻ります。泊まりでもOKでした。
第2クワッドは滑走具なしでの利用不可。
スノーシューはOKでしたが反応的にその日によって違うかも。
また登山届の提出を第2クワッド降り場のパトロール隊員に求められ、
準備してあったので提出。下山予定時刻までに立ち寄りなければ
警察に遭難として通報すると言われました。これも対応マチマチかも。
ちなみに翌日引継ぎがきっちりされていました。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
なしですが、第2クワッドで提出を求められる可能性があります。
<リフトトップ〜オサンババ>
リフトトップの左手から入山します。電波塔があります。
基本ゆるかやな登り基調でですが時々アップダウンあり。
尾根は広いけど明瞭であまり迷うところはないと思います。
オサンババ付近はなだらかで広いブナとカンバの森です。
ちなみにこの日の雪質はかなり悪く湿性で重い、
気温上昇と雨で空洞化しており踏み抜きがひどかったです。
入山者も少なく踏みしまっていません。スノーシューなしでは無理。
<リフトトップ〜めいほうスキー場センターハウス>
下りリフトには乗れないのでスキー場内を歩いて下ります。
斜度緩やかで広さのあるα5000が歩いて下るにはオススメ。
中腹にレストランやトイレもあり休憩も可能です。
めいほうスキー場から。曇りがちだけど、まだ青空覗いてます。
7
めいほうスキー場から。曇りがちだけど、まだ青空覗いてます。
登山で大型ザックを背負っての通常リフト乗車は尻が浅くしか乗らずどきどき。ゴンドラタイプが恋しい。
6
登山で大型ザックを背負っての通常リフト乗車は尻が浅くしか乗らずどきどき。ゴンドラタイプが恋しい。
リフトトップへ来ました。以前来た時は第2動いてなくて第1とペアリフト乗ってからγ900で登りました。
5
リフトトップへ来ました。以前来た時は第2動いてなくて第1とペアリフト乗ってからγ900で登りました。
スキー場も山も雪少なめ。踏み抜きで疲れます。
6
スキー場も山も雪少なめ。踏み抜きで疲れます。
オサンババのしばらく手前。ここを過ぎるとなだらか〜になります。
7
オサンババのしばらく手前。ここを過ぎるとなだらか〜になります。
木々の隙間からめいほうスキー場方面。リフトトップ横に電波塔がありわかりやすい。
6
木々の隙間からめいほうスキー場方面。リフトトップ横に電波塔がありわかりやすい。
木々の隙間から見えるどーんとたおやかな山はどこだろう。
9
木々の隙間から見えるどーんとたおやかな山はどこだろう。
オサンババはブナとカンバの穏やかな森。
12
オサンババはブナとカンバの穏やかな森。
日差しが差し込んだのこの時っきりでした。
11
日差しが差し込んだのこの時っきりでした。
笹藪がちょくちょく出てます。
8
笹藪がちょくちょく出てます。
テント設営完了。夜半より小雨でここは地形上風の影響少ないのでレインフライにしてもよかったかも。
15
テント設営完了。夜半より小雨でここは地形上風の影響少ないのでレインフライにしてもよかったかも。
翌朝。色々あって幕営地とオサンババを行ったり来たり。
7
翌朝。色々あって幕営地とオサンババを行ったり来たり。
気温高く霧氷は見られず。
8
気温高く霧氷は見られず。
オサンババの標識。以前はこんなじゃなかったような?
9
オサンババの標識。以前はこんなじゃなかったような?
昨日青空だったとこ。
7
昨日青空だったとこ。
リフトトップ近くの電波塔まで今日は遠かった〜。気温上がりまくりで踏み抜きまくり。
10
リフトトップ近くの電波塔まで今日は遠かった〜。気温上がりまくりで踏み抜きまくり。
めいほうスキー場センターハウス。雨なのに人一杯。晴れたらこんなものじゃないですよね;
6
めいほうスキー場センターハウス。雨なのに人一杯。晴れたらこんなものじゃないですよね;
郡上市「SOGO CAFE」でとりのからあげ定食。絶景カフェってあったけど???でした。
10
郡上市「SOGO CAFE」でとりのからあげ定食。絶景カフェってあったけど???でした。
奥美濃。秘密の花園へよりみち。セリバオウレン。3月上旬で終盤だからもう咲いてるかなと思ったら花ざかり。
13
奥美濃。秘密の花園へよりみち。セリバオウレン。3月上旬で終盤だからもう咲いてるかなと思ったら花ざかり。
赤みがあってかわいい。いつもは終盤で色の差とかまで感じとれてませんでした。
13
赤みがあってかわいい。いつもは終盤で色の差とかまで感じとれてませんでした。
かわいいですね^^また3月にも来る予定です。
12
かわいいですね^^また3月にも来る予定です。

感想

半休+1日休日で雪山に泊まりたいということで
めいほうスキー場のリフトを使って楽々アクセスオサンババです。
オサンババは別名山中山。どっちもインパクトのある山名。

あんなに準備準備と言いつつも出勤時にテント泊食材を忘れ、
さすがに取りに戻れば日没までに幕営出来ないとコンビニ購入。
アクセスには余裕があったもののリフトが混雑してて、
リフトトップに到着したのは15時ちょうどでした。

以前に来た時は雪質よくてすごく歩きやすかったのですが、
この日は気温上昇でスノーシューでも踏み抜きまくり。
オサンババ手前に幕営予定で距離的には近いので
時間的に無理はないのですが怪しかったスノーシューがここで破損。
ちょうど幕営適地にザックを下して空身でオサンババ山頂へ。
空身だと踏みぬいても知れているので
テント泊装備は重たいのでしょう。自分+18キロですもんね。
幕営も水作りもさくさく進んで就寝準備するもも雨音。
酷くならずむしろ翌朝霧氷だったら嬉しいなと願って眠りました。

私の願いむなしく断続的な小雨。気温高し。当然霧氷。
でも、暇なのでもう1回オサンババに登っておきました。
ガスの雰囲気も素敵だけど、霧氷が見られたら最高でした。
さくさくと濡れそぼったテントを撤収して下山です。
が、当然、テント泊装備は重く、雨のせいか前日以上の踏み抜き。
リフトトップに戻った時、踏み抜きがもうないことに安堵。
下山報告して、雨の中、ゲレンデを歩いて下りました。

雪のつもりが雨なんて気候変化には驚きますね。
でも、楽しかったです。スノーシューどうしようかなぁ。
あ、ちなみにテント泊食材解凍されたペミカンと
移動中食べるために用意したおかかチーズおにぎりは
帰宅後にリゾットとなっておいしく頂きました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:221人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら