オサンババ めいほうスキー場から雨の雪上テント泊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 133m
- 下り
- 806m
コースタイム
天候 | 2/17(土)曇り 2/18(日)断続的な小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ナビは「めいほうスキー場」で入力。この日はドライで凍結等無し。 アクセス路の斜度は弱いのでスタッドレスのみでも行きやすいです。 駐車場は広大2550台。舗装未舗装などあり。 駐車料金は普通車1000円ですが入山時間の関係か支払いわからず… センターハウスそばのレンタル棟には24H利用可能なトイレあり。 <めいほうスキー場> 登山でもリフト使用可能。第1クワッド第2クワッドでトップへ センターハウスで2380円4ポイント分チャージのICカードを購入。 カード返却時に保証金500円が戻ります。泊まりでもOKでした。 第2クワッドは滑走具なしでの利用不可。 スノーシューはOKでしたが反応的にその日によって違うかも。 また登山届の提出を第2クワッド降り場のパトロール隊員に求められ、 準備してあったので提出。下山予定時刻までに立ち寄りなければ 警察に遭難として通報すると言われました。これも対応マチマチかも。 ちなみに翌日引継ぎがきっちりされていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> なしですが、第2クワッドで提出を求められる可能性があります。 <リフトトップ〜オサンババ> リフトトップの左手から入山します。電波塔があります。 基本ゆるかやな登り基調でですが時々アップダウンあり。 尾根は広いけど明瞭であまり迷うところはないと思います。 オサンババ付近はなだらかで広いブナとカンバの森です。 ちなみにこの日の雪質はかなり悪く湿性で重い、 気温上昇と雨で空洞化しており踏み抜きがひどかったです。 入山者も少なく踏みしまっていません。スノーシューなしでは無理。 <リフトトップ〜めいほうスキー場センターハウス> 下りリフトには乗れないのでスキー場内を歩いて下ります。 斜度緩やかで広さのあるα5000が歩いて下るにはオススメ。 中腹にレストランやトイレもあり休憩も可能です。 |
写真
感想
半休+1日休日で雪山に泊まりたいということで
めいほうスキー場のリフトを使って楽々アクセスオサンババです。
オサンババは別名山中山。どっちもインパクトのある山名。
あんなに準備準備と言いつつも出勤時にテント泊食材を忘れ、
さすがに取りに戻れば日没までに幕営出来ないとコンビニ購入。
アクセスには余裕があったもののリフトが混雑してて、
リフトトップに到着したのは15時ちょうどでした。
以前に来た時は雪質よくてすごく歩きやすかったのですが、
この日は気温上昇でスノーシューでも踏み抜きまくり。
オサンババ手前に幕営予定で距離的には近いので
時間的に無理はないのですが怪しかったスノーシューがここで破損。
ちょうど幕営適地にザックを下して空身でオサンババ山頂へ。
空身だと踏みぬいても知れているので
テント泊装備は重たいのでしょう。自分+18キロですもんね。
幕営も水作りもさくさく進んで就寝準備するもも雨音。
酷くならずむしろ翌朝霧氷だったら嬉しいなと願って眠りました。
私の願いむなしく断続的な小雨。気温高し。当然霧氷。
でも、暇なのでもう1回オサンババに登っておきました。
ガスの雰囲気も素敵だけど、霧氷が見られたら最高でした。
さくさくと濡れそぼったテントを撤収して下山です。
が、当然、テント泊装備は重く、雨のせいか前日以上の踏み抜き。
リフトトップに戻った時、踏み抜きがもうないことに安堵。
下山報告して、雨の中、ゲレンデを歩いて下りました。
雪のつもりが雨なんて気候変化には驚きますね。
でも、楽しかったです。スノーシューどうしようかなぁ。
あ、ちなみにテント泊食材解凍されたペミカンと
移動中食べるために用意したおかかチーズおにぎりは
帰宅後にリゾットとなっておいしく頂きました。
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