絶景！ 飯縄山リベンジ！！

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 7.7km
• 登り: 835m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:36
• 合計: 5:32

8:09 一の鳥居駐車場
8:27 8:33 一ノ鳥居登山口
9:28 9:38 駒つなぎ場
9:49 9:50 富士見の水場
10:32 10:37 飯縄山–南・西登山道分岐
10:47 10:57 飯縄山南峰
11:09 12:02 飯縄山
12:14 12:19 飯縄山南峰
12:25 12:26 飯縄山–南・西登山道分岐
12:44 12:49 駒つなぎ場
13:25 13:25 一ノ鳥居登山口
13:41 一の鳥居駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ鳥居苑地駐車場を利用
50台くらい停められる大きな駐車場ですが8時過ぎにはほぼ満車になりました

コース状況／危険箇所等

オール雪道、トレースが踏み固められていて歩きやすいです
駒つなぎ上の冬道区間はやや急勾配

写真

2/26 6:22

【登山前】
小川村のアルプス展望広場から望むモルゲンロートの北アルプス

2/26 6:23

鹿島槍

2/26 6:25

五龍

2/26 6:27

蓮華・針ノ木

2/26 6:28

2/26 6:30

2/26 6:30

爺ヶ岳

2/26 6:30

2/26 6:31

不帰キレット

2/26 6:31

白馬方面

2/26 8:05

【ここから登山】
一ノ鳥居苑地駐車場
このあと間もなく満車になりました…

2/26 8:09

スタート！

2/26 8:25

いったん車道に出ますがこの雪の量…
灯篭の雪帽子の大きさが尋常ではないw

2/26 8:28

登山口の鳥居
足元の積雪は1m以上で、屈まないと鳥居を潜れません

2/26 8:46

トレースはバッチリですね

2/26 8:46

十三体の石仏様が登山道を見守ってくれているのですが…

2/26 9:12

標高が上がるにつれて雪の量がどんどん増えて、中腹より上の仏様は今にも埋もれてしまいそう（でも、地元の方によってちゃんと雪の中から救出されています😳）

2/26 9:13

木々の間から見える頂上
勝利を確信する青空です(´ω`)

2/26 9:29

駒つなぎに到着
夏道は雪崩の危険があり閉鎖中

2/26 9:29

冬道は完全な直登ルートでかなりの急勾配

2/26 9:32

ロープも設置されていました

2/26 9:50

天狗の硯岩付近で夏道と合流
標識はしっかり掘り起こされているけど岩は行方不明ですなぁ

2/26 9:50

まだまだ登ります

2/26 9:59

標高1700m付近で遂に展望が！

2/26 10:00

八ヶ岳の裾から富士山が顔を出す(*'ω'*)

2/26 10:02

麓に見える盆地は善光寺平

2/26 10:14

北アルプス方面も素晴らしい

2/26 10:14

五竜岳の武田菱もはっきり見えます

2/26 10:18

紺碧色の空に向かって登ります

2/26 10:29

展望が素晴らしすぎて何度も後ろを振り返る

2/26 10:29

2/26 10:30

戸隠連峰の間に見えるのは…日本海？！

2/26 10:36

2/26 10:38

南峰までもう一息

2/26 10:50

南峰に到着
もうひと降りあれば埋もれてしまいそうな飯縄神社

2/26 10:54

南峰から北峰へと続く稜線

2/26 10:54

3年前はここがガスで何も見えなかった…
こんなに素晴らしい稜線だったんだね

2/26 10:56

高妻山、焼山、黒姫山、妙高山など頸城山塊の山々

2/26 10:57

1つの山のように見えるけど黒姫山と妙高山が重なっています

2/26 11:06

やったー！メシだメシ！！😋
え、違う？(´ω`;)

2/26 11:06

山頂の標識も埋もれそうです😇

2/26 11:10

飯縄山山頂から望む北アルプス

2/26 11:12

黒姫山・妙高山と日本海

2/26 11:15

頸城丘陵方面

2/26 11:15

一番奥に見えるのは越後駒ヶ岳？

2/26 11:15

あれは米山ですね

2/26 11:16

手前に黒姫山、奥に妙高山
ぴったりと重なりすぎ！
飯縄山ー黒姫山ー妙高山って本当に一直線なんだね〜

2/26 11:16

尖がりは鳥甲山、白く平べったいのは苗場山かな？

2/26 11:19

雪原の木立ち

2/26 11:23

南峰へ続く稜線と北アルプス

2/26 11:23

北アルプスの上に浮かぶ雲が美しい

2/26 11:24

戸隠山はまさに絶壁

2/26 11:25

高妻山
いつか積雪期に登ってみたいけど険しそう😳

2/26 11:25

五竜岳（武田菱）

2/26 11:25

不帰キレット

2/26 11:26

鹿島槍と五竜

2/26 11:27

南峰の奥に浮かぶは常念岳

2/26 11:27

2/26 11:28

この景色、本当に素晴らしい
これ以上ないくらいのリベンジになりました🥰

2/26 11:30

2/26 11:31

2/26 11:32

2/26 11:35

志賀高原方面

2/26 11:36

一番高い山は岩菅山

2/26 11:36

八ヶ岳と南アルプス

2/26 11:37

浅間山

2/26 11:59

2/26 12:06

たっぷり展望を楽しんだのでそろそろ下山開始

2/26 12:13

飯縄神社が建つ南峰に戻ってきました

2/26 12:14

足元の鉄パイプのような棒…
実は鳥居だったんですね(;´Д｀)

2/26 12:14

僅かな隙間から神社の中に入れそう

2/26 12:15

潜入成功

2/26 12:15

お参り

2/26 12:17

南峰から麓に見えるゲレンデは昨年閉鎖された飯綱スキー場

2/26 13:24

南峰から1時間ほどで下山完了
雪山の下山はあっという間です

2/26 14:29

【下山後】
戸隠高原の「そばの実」でお昼ご飯
お蕎麦も天ぷらも最高に美味しい🥰

2/26 16:01

妙高高原のいもり池に寄り道

2/26 16:01

いもり池と妙高山

2/26 20:30

日没後、坂戸山への移動途中で森宮野原（長野県栄村）に寄り道

2/26 20:32

ドン引きレベルの雪の量

2/26 20:34

雪の回廊と化した森宮野原駅

2/26 20:35

2/26 20:39

森宮野原駅の集落（栄村中心部）

2/26 20:39

民家の1階は雪に埋もれていて見えません…

撮影機器：

EOS 7D Mark II CANON

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） GPS 保険証 携帯 タオル カメラ サングラス 日焼け止め お昼ごはん ハードシェル タイツ アウター手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 アイゼン ストック

感想

kuge

週末としては久しぶりに天気が安定したので、どこか日本海側の豪雪地で雪山ハイクをしたいなぁ…。でも、日本海側は記録的な大雪に見舞われたばかりで、ガチの雪山は雪崩などコンディションが心配である…🤔
あーでもない、こーでもないと、いろいろと考えを巡らせているうち、3年前の冬に登ってガスガスだった飯縄山をリベンジすることを思いつきました。

飯縄山へ行ってまず驚いたのが3年前との雪の量の違い。3年前は暖冬＋積雪がピークを迎える前の1月中旬の登山だったので山頂でも積雪は1mあるかないかくらいでした。が、今回は登山口から既に高さ背丈を超えそうな雪の壁、その先は中腹の石仏様、南峰の飯縄神社の建物、山頂の標識までもがすべて雪に埋もれかけていました。

そして、天気は狙い通りの快晴で展望抜群。3年前はガスの切れ間から善光寺平と戸隠山がちょこっと見えただけで終わりましたが、今回は北アルプスから日本海、南側には富士山も望める大展望。厳冬期に登山口から2〜3時間でこれだけの展望を楽しめるなんて本当に素晴らしい山です。

リベンジは大成功しましたが、またいつか厳冬期の晴れ間を狙って遊びに行きたいと思います🥰