蒲郡市西浦町 愛宕神社〜秋葉神社〜原山〜稲村神社〜西浦園地

2022年02月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 10.8km
• 登り: 468m
• 下り: 468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:38

距離 10.8km 登り 469m 下り 468m

11:04 スタート地点
11:41 愛宕神社
12:41 秋葉神社
13:17 13:43 原山のベンチ
15:31 稲村神社
16:07 西浦園地
16:42 ゴール地点

天候

晴れ

写真

2/27 11:03

知柄漁港のあたりからスタート

2/27 11:19

八王子神社。けっこう立派な神社です

2/27 11:24

予定外でしたが、ここが気になって山に入って行きました。

2/27 11:28

踏み跡あります

2/27 11:37

荒れた竹藪でどこが山頂ということもない

2/27 11:41

別の道からいったん愛宕神社へ

2/27 11:41

本来ここを登ってくる予定だった

2/27 11:43

四等三角点「愛宕下」 画面左中央に埋もれています。

2/27 11:56

畑の跡地？を回り込んで、この石の先を下っていく

2/27 12:06

うまく着地しようと慎重に降りてきましたが、どうせフェンスがあるので薮を突っ切ればよかったみたい。

2/27 12:16

この辺りが一番高いか

2/27 12:22

この山中唯一の踏み跡。フェンスのある背後は貯水施設、進むと中学校の校庭に出てしまうので、そこらから適当に登る。

2/27 12:29

2/27 12:35

このあたり倒木が多く、いちいち段差が高い

2/27 12:37

出来れば右奥の踏み跡から出てきたかった。ちょっと雑に歩いてしまったか

2/27 12:41

これも役小角？

2/27 12:41

秋葉神社

2/27 12:42

2/27 12:47

ここちょっと通ってみたかった

2/27 12:49

明るく開けた展望地

2/27 12:51

農道を奥へ

2/27 12:53

2/27 12:59

歩いたことのない尾根を進む。踏み跡は無く、クスっぽい幼木が多く生えている。ヤブニッケイかも

2/27 13:02

おにぎり岩。登って行くとだんだん歩きやすくなる

2/27 13:08

原山山頂。三等三角点「西浦村」

2/27 13:13

以前ここへ来た時、公園や遊歩道のような擬木階段があって不思議に思いひととおり探索したのです。

2/27 13:14

階段を下っていくと竹林の道になり、今回入った農道と回り込むように繋がっており、これから行く崖の道の出口とも繋がっています。

2/27 13:17

ベンチで食事休憩。この奥にも階段が続きます

これは別の日の写真ですが、崖側に少し登ればあちこち眺望があります。

2/27 13:50

以前来た時はもっと濃い藪で手摺を手繰りながら進んだ記憶がある。

2/27 13:52

東屋

2/27 13:56

遊歩道？は続く。東屋以降は再び薮化しつつあるように見える。

2/27 13:59

足元がよく見えず体勢を崩して転びました

2/27 14:01

今日は（多少チャレンジングな気持ちで、）ここを歩くつもりで来ました。

2/27 14:03

2/27 14:04

ダイナミックな景観に圧倒される。車が通れる広さのしっかりした道ではあるものの、他のところはともかく、ここを遊歩道と言い張るのは難しいかもしれない。

2/27 14:05

向こうには田原の山々。道の途中にいくつかモーターパークのカメラがある。

2/27 14:07

ベンチカット工法で削られた荒々しい岩肌。

2/27 14:11

別の日の写真、ラグーナの観覧車のあたりに富士山。高いところからじゃなくても見えます。

2/27 14:14

ここも以前は容易に身動きできないようなひどい藪だった。今もひっつき虫だらけになること必至。茨があるので注意。

2/27 14:15

2/27 14:24

道はおおよそここまでで、なだらかに下っていくのが無難だが、もう少し進んで尾根状のところを下った。

さらに進んだ場合、巨石と竹藪地帯になります。特徴的な石もいくつか

2/27 14:29

このあたりに降りてきました。

2/27 14:37

明柄地蔵。海難慰霊のためらしい

2/27 14:38

もっと北側からも登っていけるのでしょうが、上部にある畑を避けるため、民家の狭間の破線路に入っていく。

2/27 14:41

すぐ藪になったので林に入ると、段差を登って行く道のようになっている。

2/27 14:47

ここへ出る手前は荒れていた。この先凹んだ道っぽい部分がしばらく続く。

2/27 14:55

誰が呼んだか蒲フォルニア

2/27 14:58

目を引く巨石で小休憩。地図には割と最近まで道が書かれていたはずだがそれらしい跡は見当たらない。

2/27 15:09

樹木の合間からあちこちで眺望がある

2/27 15:10

ここから先なんとなく踏み跡があり、

2/27 15:15

途切れた石垣で道っぽいところに接続します。

2/27 15:16

2/27 15:18

2/27 15:26

左から無理矢理出てきたものの、薮などけっこうひどかった。登れそうなところをさっさと登ったほうが無難。

2/27 15:29

朝日が輝く丘から。向こうは田原アルプス、こちらも西浦アルプスと強い気持ちで言い張れば通るかもしれない。

2/27 15:31

稲村神社と御神木

2/27 15:34

神社裏で独特の存在感を放つ木

2/27 15:35

万葉の小径。うってかわって快適過ぎる遊歩道

2/27 15:38

四極山の位置は諸説あり、三ヶ根山のことだという説もあるらしく、その西にあるから西極山なのでしょうか？

2/27 15:44

カップル、家族連れなどでそこそこ賑わっているようでした。

2/27 15:48

橋田鼻遊歩道

2/27 15:51

絵になる風景であるものの、日差しと強風でなかなか思うように写真を撮れなかった。

2/27 15:57

2/27 16:00

法辨社

2/27 16:06

夕日が彩る丘から

2/27 16:07

西浦園地

2/27 16:21

強風なので松島は取りやめてまっすぐ帰ります

2/27 16:27

2/27 16:40

帰ってきましたよ

撮影機器：

COOLPIX S510 NIKON

感想

tenzanton

2年くらい前、西浦の原山へ登ったついでに東の尾根を進むと、公園や遊歩道のような擬木階段があり、不思議に思ってそれを辿って行くと、ベンチ、手摺付きの階段、東屋までもがありました。
それらはわりと新しく見え、薮も部分的にはある程度整備されていたので、はっきりとはわかりませんが、遊歩道か何かが（作りかけで？）放置気味になっているのだろうかと思いました。
今回は原山のまだ歩いてない部分とともに、西浦半島の山々を繋いで歩いてみました。

山中では全体的に荒れた道、もしくは道などないところが多く難儀することもありましたが、あちこちにある眺望地点では黄色い地面と碧い海の対比が美しく、その先の渥美半島の山々の姿も印象的でした。
メインは原山であとはオマケみたいなもののつもりだったけれども、思うよりけっこう疲れました。でもあらたまって歩いてみて良かったなと思いました。