早春賦の仏果山(半原-宮ケ瀬ダム-高取山-仏果山-半原越-坂尻バス停)

2022年03月01日(火) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 12.9km
• 登り: 822m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:59
• 合計: 6:44

7:33 半原バス停
7:33 7:33 みやがせ公園
7:58 8:26 宮ヶ瀬ダム
8:44 8:49 水とエネルギー館
8:59 8:59 高取山登山口
9:14 9:18 大沢山
9:58 9:58 矢筈
10:10 10:38 高取山
10:50 10:50 宮ヶ瀬越
11:11 12:00 仏果山
12:03 12:03 衣浸山
12:17 12:17 馬渡分岐
12:25 12:25 八州ヶ峰
12:30 12:30 熊古谷山
12:39 12:41 革籠石山
12:49 12:51 土山峠・半原越方面分岐
13:17 13:18 半原越
14:15 14:15 みやがせみちトイレ
14:17 14:17 坂尻バス停
14:17 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：本厚木駅から半原行バスで終点下車
帰り：坂尻バス停から本厚木バスセンター行バスで本厚木駅下車

写真

3/1 7:35

半原バス停を出発。日向橋を渡る。

3/1 7:36

橋の先で左折

3/1 7:48

愛川大橋を潜ってあいかわ公園方面へ

3/1 8:27

あいかわ公園着。ここで腹ごしらえ。

3/1 8:28

公園を出発。まずはダム上まで階段と坂道を上がる。

3/1 8:33

ダムサイトに上がる途中でダム本体を見る

3/1 8:40

ダム本体とその先に丹沢の主稜線を見る

3/1 8:42

下流側を見下ろす

3/1 8:46

ダムサイトに到着。左岸の管理棟。

3/1 8:46

ダム本体

3/1 8:46

ダム湖を見下ろす。背景は丹沢三峰と右に蛭ヶ岳。

3/1 8:48

空が大きい

3/1 8:59

ダムサイトを渡って登山口へ。この先で急坂を尾根まで我慢の登りが待っている。

3/1 9:14

尾根に到着

3/1 9:15

ダムの下流を見る。津久井湖方面か？

3/1 9:19

尾根に出たところ。傾斜は緩やかになる。

3/1 9:32

しかし、じわりと汗がにじむ登りが続く。

3/1 9:35

展望台に着いた。丹沢主脈が綺麗だ。右から姫次、蛭ヶ岳、本間の頭、丹沢山、塔ノ岳の順のようだ。

3/1 9:36

天気が崩れる予報が出ていたが、まだ大丈夫である

3/1 9:38

遠くに雲取山が確認できる

3/1 9:41

展望台を出発

3/1 9:58

高取山まで450mの表示。ここから細い尾根のアップダウンの連続となる。

3/1 10:12

高取山

3/1 10:13

展望台から丹沢主脈

3/1 10:14

少し左に振って左端に大山

3/1 10:50

宮ケ瀬越え

3/1 11:15

仏果山着。展望台から丹沢。

3/1 11:15

奥秩父と奥多摩方面。肉眼では左側に大菩薩、右に雲取山が確認できた。

3/1 11:18

展望台で一杯。置く場所が無いので手持ちで失礼。

3/1 12:09

仏果山から半原越方面へ。こちらも細い尾根が続く。

3/1 12:33

春の定番、ヒオドシチョウの越冬個体だ。

3/1 12:41

革籠石山を経由

3/1 13:08

ようやく経ヶ岳が見えた

3/1 13:14

此処を下れば半原越。それにしてもこのドア何のため？

3/1 13:18

半原越に下るところだけ路面に雪が残っていた。滑りそうだ。

3/1 13:19

半原越着。あとは林道を6km下るだけ。

3/1 14:55

坂尻バス停着。45分も待つことに。

3/1 15:51

電車に乗ったころ天気が急速に悪くなった

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

D850 ボディ ニコン

感想

occhanyama

本当は昨日出かける積りだったのだが、朝方起き上がれなくて今日に延期。ただ、予報によると天気が下り坂であまり期待していなかった分、霞がかかりながらも遠くまで見渡せて、良い山行であった。そして何よりも良かったのが気温である。先日降った雪があちこちに残り足元には冷たい空気がありながら、上半身は防寒着を脱いだ状態でも春を感じさせるような温かさ。将に早春賦の歌詞が思わず口を突いて出て来るような心持を得ることができた。今日のルートでは見付けることができなかったが、どこかに行けばマンサクの黄色の花が見られただろう。山麓のミツマタは咲き始めていた。