光城山・長峰山縦走

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 9.1km
• 登り: 597m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:05

8:30 光城山登山口
9:27 9:34 光城山
11:02 11:17 長峰山
13:35 光城山登山口

天候

快晴とまでは行かないが、日差しはありました。何回も書いていますが風が強かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

光城山登山口駐車場を利用。
トイレはありましたが使えるかどうか未確認です。

コース状況／危険箇所等

残雪あり。
ドロドロニュルニュルあり。

写真

3/5 8:27

光城山入山。
よろしくお願いします。

3/5 8:30

快晴ではないが、北アルプスが素晴らしい。

3/5 8:34

→右へ。分岐がいっぱいあります。

3/5 8:46

さて、どっちへ行こうか？

3/5 8:51

早速、衣類調整

3/5 9:00

まだ…中間点

3/5 9:18

雪が現れてきました。

3/5 9:19

稜線に出た！

3/5 9:25

さながら峠の我が家…。

3/5 9:26

もう見えない

3/5 9:28

光城山登頂！

3/5 9:29

三角点確認

3/5 9:29

烏帽子峰経由で長峰山へ向かいます。

3/5 9:33

その前に神社にお詣り

3/5 9:34

歩く

3/5 9:38

→右へ。

3/5 9:40

帰りはコチラ（左へ）

3/5 9:41

見覚えのある…

3/5 9:43

ぐちゃぐちゃ

3/5 9:47

出た！

3/5 9:50

左へ

3/5 9:51

ああっ通行止め！
徒歩もダメ？
道路が崩落してましたよ。

3/5 9:53

戻って右へ。

3/5 9:58

福寿草。
朽ちた？別荘の周りに咲いてました。
春ですよ。

3/5 10:00

信じよう…。

3/5 10:04

手を合わせてお参り。

3/5 10:06

怖い怖い…右側は深い谷。
道幅狭し。

3/5 10:17

烏帽子峰はパス！

3/5 10:30

舗装路を越えて

3/5 10:35

水田

3/5 10:36

水田

3/5 10:39

キャンプ場？

3/5 10:46

左だったっけ？戻って右へ行きました。

3/5 11:01

長峰山登頂。

3/5 11:03

長峰山登頂！

3/5 11:14

北アルプスは見えません！

3/5 11:14

とにかく風が強いんです。

3/5 11:15

三角点確認。
ランチを食べる予定も長居出来ず下山します。
とにかく風が強い。

3/5 12:14

烏帽子峰分岐。
手前の樹林帯でバタバタとおにぎりを食べました。

3/5 12:25

一冬でかなりの倒木があるんですね。
切断して頂いて感謝です。

3/5 12:31

福寿草

3/5 12:32

ああやはり花は和む。

3/5 12:44

→右へ。光城山山頂には戻らす遊歩道を下ります。ひたすら下ります。

3/5 12:47

ところどころに展望ポイントがありますが、とにかく風が強いんです。

3/5 12:47

3/5 13:29

無心に下りて最後の試練。

3/5 13:35

無事下山。
ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

Zen725

光城山登山口駐車場には8時過ぎに到着。車は手前の墓地の空き地も含めて10台ほど。のんびり準備して8時30分登山口より入山。手前の遊歩道入口からは日陰のアイスバーンが見え隠れ。下りは遊歩道を利用する計画なので少しビビる。登り始めは緩やかだがそれはほんの束の間だった。右手に安曇野の市街地が見えているが、地元の住民だろう、軽装で登ってくる人達に次々と追い越される。早朝から登ってらっしゃったのか、これまた軽装の方やトレラン風の方数名とすれ違う。登り始めから幾つもの分岐が現れるがその先で合流するようだ。登山道らしい登りもあれば緩やかな遊歩道もあり、ミックスしながら光城山山頂を目指した。稜線の手前辺りに僅かながら凍った雪が残っていたが登山者が多いこともあってか、登山道はほぼ乾燥していた。稜線に出ると左右に桜並木が連なる。桜の季節は美しいだろうなと思うとともに、しんどい花見を想像する（笑）。山頂で古峯神社（光城山城跡）にお詣りし、雲で見晴らしが悪くなりつつある北アルプスを確認した後、長峰山へ向かう。途中、広い舗装路を下りていくが本来のルートは道路が崩落しており通行止め。右へ迂回して旧別荘地？を左に見な進が、この辺りに福寿草の群生が見られた。さらに先へと進むが道幅が狭くなるばかりか右側は谷へと切れ落ちている。注意しながら歩行する。路傍にはお地蔵さんが待ち構えていた。文化十三年と彫られている。年表を調べてみたらその頃、水田開発のための堰が造られたとあるが殉職者を慰霊するものだろうか。雪が多く残る烏帽子峰は帰りに立ち寄ろう（結局寄らなかった）。水田跡に下って登って舗装路を渡れば長峰山への最後の取付き。この辺りから北アルプスを越えて吹き降ろしてくる強風が気になり始めた。長峰山山頂の展望塔を潜ると暴風である。のんびりとコンビニおにぎりを頬張る余裕もなく、展望塔の下で風を避けながら水分補給し、すぐさま下山。帰りは同じルートを光城山山頂手前まで戻って遊歩道を下りた。登山道よりは確かに傾斜が緩やかだが、人の往来が少ないこともあるのか残雪と泥濘で難儀した。 終始、強風が吹き荒れて遮る樹林帯もないので一服することなく登山口まで下りた。駐車場が右手に見えてホッとするのも束の間、最後の試練、アイスバーンが待っていた。ペンギン歩きで何とか凌ぎ（転ぶことなく）無事下山。北アルプスの稜線を眺め、あれは常念、大天井と山座同定を楽しむことは出来なかったが、楽しく歩くことが出来た。