【関西百名山 No.42】野坂岳 野坂いこいの森からピストン
- GPS
- 03:35
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 786m
- 下り
- 766m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高低いところは雪が残っていたり無くなったり。テレビ塔から上は完全に雪だがチェーンスパイクでまあ行ける感じ。ツボ足の方も結構いらっしゃいました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
敦賀の方には馴染みのある山だと聞き,登りたいと思っていたのである。冬でもミナサン登られると聞いていたのでスノーシーズンを選ぶ。標高1000メートル以下とか一瞬ですやんと舐めてかかり返り討ちに遭う。
京都を5時過ぎスタート。外気温3度。名神→北陸道→一瞬の若狭道で敦賀南インターで降り,野坂いこいの森7時30分頃到着。駐車地点の路肩には5台ほどの先客。外気温5℃くらいなので上はベースレイヤーにU.Lサーマラップ,下は冬ズボンにゲイター付けて出発。雪に埋もれた車道を進み登山口に着くと出だしから真っ白なので,ベンチに座ってチェーンスパイクを履いて進む。が,森に入ると雪無くなる。でもまた出てくるあれまた無くなるを繰り返し渡渉を3度ほどしているうちに雪だけになる。気温が高いままなので3度目の渡渉手前でサーマラップを脱いでベースレイヤーだけにする。その後結構怖いトラバースを過ぎたあたりでトレラン女性に抜かれる。
ほどなくテレビ塔。そこから急登を抜けると尾根に出る。そこからもひたすら登り。右手にピークらしきものが見えたのであれがラスボスかと思ったら違った。偽ラスボスP746は巻き,二の岳も巻き気味に通過。というか,GPSログには一の岳,二の岳,三の岳を通過したことになってるが,全部道標雪の中でさっぱりわからず。偽ピークに騙されヒーヒー言いながら10時前ピークハント。だがしかし山頂は風が強くしかも遠景はちょっと霞んでいてあまり楽しめなかった。避難小屋でランチバックを腹に収め,後はガシガシ降りていく。
テレビ塔のところから,ミナサンのトレースはまっすぐ下りていたのでそちらを辿ってみる。ヤマレコアプリに「ヨテイルートヲハズレマシタ」アラートをいただくが,ソロ女性の方からこっちは冬道で下りられると教えていただきそのまま進む。確かにこちらの方が渡渉やトラバースがなく安全であった。そのままするする下りて入山から3時間半ほどで無事下山。
その後,敦賀市内の日帰り温泉施設で入浴し食事を済ませて帰宅したのだが,市内から野坂山を仰ぐと,確かになかなか格好いい山容である。ちゃんと全景を見てから登れば気分も変わったかもしれぬ。ピークハントだけを急ぐ山行はいかんのである。晴れの日のグリーンシーズンにもまた行ってみたい行けるだろうか行ってみようよいつの日か。
コメント
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今回は実にあさましく「ピークハントしなきゃ!」みたいにガシガシ登っちゃったのですが,もうちょっとじっくり味わえばよかったと反省してます。機会を見つけてグリーンシーズンにもぜひ訪れたいと思いました。あの山の近くにお住まいで羨ましい限りです。
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