魅力いっぱいの銀杏峯・部子山周回

2022年03月04日(金) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:50

距離 15.6km 登り 1,340m 下り 1,340m

6:16 駐車地点
6:31 6:35 宝慶寺いこいの森
8:21 8:28 前山
9:40 9:42 銀杏峯
11:32 12:10 部子山
15:50 15:57 宝慶寺参拝
16:06 駐車地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

時間が早かったので車は、どこにでも停められる状態。登り口の前は、なんか気が引けたので、少し手前の3台分の駐車スペースを利用しました。先着1台の方が仮眠されてました。

写真

3/4 6:27

宝慶寺いこいの森への入口。除雪は、ここまでです。除雪終点にも駐車できたけど、少し手前に3台分の駐車場所があったので、そっちに停めました。

3/4 7:26

登り始めて1時間。朝日が射してきました。
トレースがあり、ごぼりも少なく順調です。

3/4 7:37

霧に包まれる大野の町と白山。
来る時は、暗い霧の中で運転が怖かった。

3/4 7:53

積雪量が増えて来ました。この辺りまでトップでしたが、健脚のお二人が先に行かれました。
こんなに積もっているとは思わなかったので助かりました。

3/4 8:28

前山に到着。霧は晴れたようです。でも、雪も白いので見た目は、あまり変わらない。

3/4 8:29

今日は白山が美しい。

3/4 8:34

前山への最後の登りは、新雪の下が凍っていたので、蹴り込みながら登りました。
ここからは、積雪が増えそうなのでカンジキを付けました。

3/4 8:45

霧氷があった。
最近は低山メインなので、久しぶりに見ました。うれしい。

3/4 9:03

きれいな雪面と白山。

3/4 9:13

白山と荒島岳。荒島岳の右に乗鞍岳も見える。

3/4 9:17

霧氷と白山。

3/4 9:21

登るにつれて霧氷が大きくなってくる。

3/4 9:23

部子山へ続く稜線。気持ち良く歩けそう。

3/4 9:25

乗鞍岳が見えた。

3/4 9:25

御嶽山も。

3/4 9:25

御嶽山の横に中央アルプス。

3/4 9:30

霧氷と部子山。

3/4 9:40

エビの尻尾だ。3月に会えると思っていなかったので感激。

3/4 9:43

特大の尻尾。すごい。

3/4 9:44

広い銀杏峯山頂部。
この辺りで先行のお二人が銀杏峯から下りてこられました。
心の隅で部子山までのトレースを期待していたのですが、よし頑張ろう。

3/4 9:45

山頂は、雪の美術館ですね。

3/4 9:46

美術品の一つ。祠についたエビの尻尾。

3/4 9:47

祠のエビちゃんと部子山。

3/4 9:47

白山。

3/4 9:47

白山と別山。

3/4 9:47

能郷白山。

3/4 9:49

大日山、越前甲。

3/4 9:49

景色と共に雪の造形美を堪能します。

3/4 9:49

さぁ、部子山へ。

3/4 9:51

銀杏峯山頂美術館を振り返る。

3/4 9:52

さようなら、銀杏峯。

3/4 10:00

待っててね、部子山。

3/4 10:00

ツノの生えたモンスター出現。

3/4 10:00

こっちから見たら太った水鳥。

3/4 10:01

ツノ多すぎのトナカイ。

3/4 10:09

シュカブラと白山。

3/4 10:14

部子山を目指し、稜線歩きが気持ちのいい。

3/4 10:14

後ろの銀杏峯を振り返ってもこのとおり。さすが人気のコースです。

3/4 10:26

霧氷と部子山。

3/4 10:26

霧氷と白山。

3/4 10:33

銀杏峯が遠くなる。

3/4 10:47

さて、ここから部子山へ200m程の登りです。

3/4 10:58

しんどい登りです。でも、霧氷や展望が癒してくれる。

3/4 11:04

あそこまで登れば頂上かな？

3/4 11:31

登ってみたら、まだ先に頂上があった。
体にも心にも、きついです。

3/4 11:35

やっとこさ部子山に到着。疲れた。

3/4 11:38

しんどかったけど人気の山で、新雪時の一番乗りは貴重かも。ラッキーでした。

3/4 11:39

部子山からも白山がバッチリ。

3/4 11:39

白山アップ。

3/4 11:39

大日山・越前甲方面。

3/4 11:40

荒島岳。

3/4 11:41

能郷白山と姥ケ岳。

3/4 11:41

銀杏峯と荒島岳。

3/4 11:42

三周ヶ岳方面。

3/4 11:40

南に延びる尾根も、いい感じ。

3/4 11:42

神社や反射板方面の大地。周回コースは、こっちに行きます。

3/4 11:43

薄っすらとですが、穂高岳・槍ケ岳・笠ヶ岳。

3/4 11:58

御嶽山。朝より見えにくくなった。

3/4 11:58

乗鞍岳。こっちも見えにくい。

3/4 11:58

白山の中腹にも薄い雲が出始めた。

3/4 11:59

大日山〜丈競山方面の展望。

3/4 12:03

銀杏峯と歩いてきた尾根。

3/4 12:14

標識の裏側にエビの尻尾がビッシリ。
山頂を楽しんだので出発します。下りは2番手、途中で少しだけトップになりましたが、後はトレース追わせていただきました。

3/4 12:16

皆さん、だらんと手を下げて、オバケって感じ。

3/4 12:17

三角お山と白山。

3/4 12:21

ツノ出せヤリ出せ、カタツムリ。

3/4 12:22

ミニモンスターと白山。

3/4 12:23

ミニモンスターの群れ。

3/4 12:34

雪庇。ルートは、この右端を通ります。

3/4 12:34

暖かくなる予報でしたが、昼を過ぎても霧氷が残ってます。

3/4 12:37

部子山を振り返る。

3/4 12:40

反射板にもエビの尻尾がビッシリ。
落ちてくるので要注意です。

3/4 12:42

この尾根を下って行きます。

3/4 13:01

山頂から一気に下った所で一息。
ここで尾根が分かれるので注意です。少し迷い込んでしまいました。

3/4 13:39

952mの三角点への登り。短いですが急です。

3/4 13:44

三角点から部子山を振り返る。

3/4 14:29

788mから見た銀杏峯と部子山。
この辺りは、アップダウンがある。ちょっとの登りでも応えるなぁ。

3/4 14:46

宝慶寺いこいの森が見下ろせた。長い尾根も、あと少しだ。

3/4 14:47

この辺りまで下ると荒島岳の存在感が増してくる。

3/4 14:50

尾根の末端は、ちょっと枝がうるさいです。

3/4 15:18

宝慶寺経由で帰るため、尾根の末端付近から下りました。
雪の壁になっているらしいので、車道を横断できるか、少し心配。

3/4 15:24

やっぱりあった雪の壁。壁の低い所を選んで、なんとか道路を横断しました。

3/4 15:30

宝慶寺が見えてきた。

3/4 15:30

その前に小水路。地図に出てないよ。想定外です。
幸いスノーブリッジになっていたので、そっと渡りました。

3/4 15:44

宝慶寺に入るとお寺の方に出会いました。変な所から現れたのに「お気をつけて。雪があるけど中からお参りできますよ。トイレもありますよ。」と優しく声をかけてくれました。
せっかくなので、お参りさせていただきました。

3/4 15:54

お寺から広い駐車場に下ると雪の壁が道を塞いでいました。
新しい道が出来たので旧道は除雪しないようです。
新道は遠回りになるので、雪の壁を乗り越えます。

3/4 15:58

壁の向こうに除雪されていない旧道がありました。除雪しないのは、しかたないけど壁まで作られて、可哀そうな旧道くんです。
カンジキ付けるのも面倒なので、ゴボリながら下りました。

撮影機器：

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

makomo

休みをもらった4日が晴れの予報だったので、銀杏峯から部子山の周回に行ってきました。レコを見ていると積雪期の銀杏峯は素晴らしいだけに、休日は登る人も多いので遠慮してましたが、今日はチャンスです。また、この1週間は雪も降ってなかったのでトレースも残っていると思ったのですが、この考えは甘かったようです。山は、しっかり雪だったんですね。でも新雪を歩けて、しんどかったけど気持ち良かったので結果オーライです。
冬の銀杏峯の名物であるエビの尻尾も3月なので期待していませんでしたが、たくさん見られました。思わぬ出会いに大満足です。
この季節の銀杏峯は、展望、快適な稜線歩き、雪や氷の造形美と魅力いっぱいの山でした。