【大雲取越】小和瀬(小口)〜那智大社〜海へ

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 27.9km
• 登り: 1,691m
• 下り: 1,731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:47

6:37 小和瀬の渡し場跡
6:53 6:53 大雲取越登山口(小口)
7:13 7:13 円座石
7:35 7:36 楠の久保旅籠跡
8:23 8:23 越前峠
9:10 9:11 地蔵茶屋跡
9:47 9:48 色川辻
10:05 10:05 舟見茶屋跡
10:26 10:26 登立茶屋跡
10:42 10:42 那智高原公園
11:08 11:12 妙法山
11:56 11:56 三丁の分岐
12:00 12:03 青岸渡寺
12:07 12:08 那智山バス停
12:19 12:19 大門坂入口
12:48 12:48 尼将軍供養塔
13:03 13:04 那智温泉
13:18 13:18 補陀洛山寺
13:22 13:23 那智駅
13:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

小和瀬に駐車(駐車場とトイレあり)。
下山後、那智駅からバスを乗り継ぎ(下記)、小和瀬に戻る。
17 新勝線、那智駅から新宮高校前、14:38 - 15:01
51 川丈線、新宮高校前から神丸（バス）、15:08 - 15:34
65 小口線、神丸（バス）から小和瀬、15:45 - 15:55

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。
古道の石畳は滑りやすい場所もあるので注意が必要です。

写真

3/5 6:44

小和瀬の駐車場からスタート。

3/5 6:44

まずは小口に向かう。車道を歩いても行けるが、なるべく本来の古道をあるく。

3/5 7:00

ここから本格的な登りが始まる。

3/5 8:01

道幅も広く、なだらかで歩きやすい。

3/5 8:35

熊野古道らしい石畳の道。
苔が生えていて滑りやすいので注意。

3/5 8:40

一部は土砂崩れで通行できません。
林道へ迂回します。

3/5 8:50

林道では業者の方が木材の搬出作業をされていました。

3/5 9:09

地蔵茶屋跡の手前、寄り道をして林道脇の階段を下る。

3/5 9:10

すぐに河原に着く。
ここは、以前にsukanpoさんと沢登りを楽しんだ小口川・滝本北谷の遡行終了点。

3/5 9:20

地蔵茶屋跡に到着。

3/5 9:20

トイレと自販機あり。

3/5 9:32

しばらく車道歩き。

3/5 9:39

ここから本来の古道へ。

3/5 10:14

舟見茶屋跡にある、真新しい東屋。

3/5 10:14

舟見茶屋跡は大雲取越唯一？の好展望地。

3/5 10:50

那智高原公園へ到着。

3/5 10:52

時間的に余裕があるので、那智高原から妙法山に登る。

3/5 10:58

ちょっとだけ急な登りが続く。

3/5 11:17

山頂に展望なし。

3/5 11:31

阿弥陀寺に下り、かけぬけ道へ。
ここは展望が良さそう。

3/5 11:32

今日一の展望。
右奥は太地町だと思う。

3/5 11:47

青岸渡寺へ向かう。

3/5 12:07

青岸渡寺へ到着。

3/5 12:12

那智の滝。

3/5 12:17

次は大門坂。

3/5 12:20

一直線の階段を降りる。

3/5 12:28

下まで降りてた。
入口の石碑。

3/5 12:28

ここからは住宅街。

3/5 12:53

ふだらく霊園から車道を離れる。

3/5 12:54

少し登る。

3/5 12:56

再び古道へ。

3/5 13:20

また車道と合流。
正面の高架は那智勝浦新宮道路。
ここまで来ると海までもう少し。

3/5 13:32

道の駅「なち」から、JRの線路下をくぐると那智湾・浜の宮海水浴場。
めちゃきれいな海。

3/5 13:33

太平洋まで徒歩で繋がった〜！

3/5 13:33

海を海を眺めながらバスの時間まで1時間待ち。

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

感想

ultimate

先週に引き続き、大峯奥駈道から海までログを繋げるために、大雲取越と浜ノ宮ビーチまでのハイキングです。
よく整備された熊野古道なので歩きやすいルートですが、小雲取越と比べると、大雲取越はアップダウンも多く、体力は必要に感じました。
今回の行程で、(ヤマレコにはありませんが)奈良盆地の自宅から太平洋まで軌跡を繋げることができ、満足しました。