今度は坪庭から北横岳 〜自分の地図を歩こう〜

2022年03月04日(金) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 6.7km
• 登り: 440m
• 下り: 429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:35

距離 6.7km 登り 442m 下り 444m

10:39 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:49 坪庭
11:13 三ツ岳分岐
11:19 11:24 北横岳ヒュッテ
11:33 北横岳（南峰）
11:40 11:48 北横岳
11:51 11:53 北横岳（南峰）
12:05 北横岳ヒュッテ
12:09 12:10 七ツ池
12:12 12:46 北横岳ヒュッテ
12:53 三ツ岳分岐
13:13 坪庭
13:56 14:01 縞枯山荘
14:07 雨池峠
14:27 14:39 縞枯山
14:53 雨池峠
14:58 14:59 縞枯山荘
15:14 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

だいたい晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

高速道路上からの浅間。
写真では全然普通になってしまったが、ここから浅間いつも好き。

こんなに天気の良い人は金曜日なのに今日はだいぶ空いている。

南アルプス方向も快晴。

坪庭から。

出発。

ロープウェー山頂駅を振り返る。

南アルプス

まずは北横岳を目指す。

ここからいよいよ登山道。

この上りは風がなくて日当たりが良いので暑い。

あっちは縞枯山。
帰りに寄る予定。

暑くてもう1枚で登っています。
帰りはこの辺はだいぶ緩んでいました。

木に囲まれるとホッとする。

北横岳ヒュッテ到着。

ヒュッテから先は急登。
前爪がないとスリップしやすいです。

奥秩父方向も開けてきた。

南峰登頂

南峰から蓼科

浅間グループ。

八ヶ岳。

中ア、南ア

北ア南部、乗鞍，御嶽。

名残惜しいですが下山します。

溶けた雪が枝から舞い降りてくる。

七ツ池は雪に埋もれていた。

小屋前が暖かそうなのでランチにします。

縞枯山荘に向けて移動開始。

すでに高気圧の背面に入り南から湿った空気が入ってきているはずだけど、思っていたより全然白くなってこない✨

坪庭まで帰ってきた。

シュカブラに夢中。

スノーシュー体験❄️

太陽のパワーを集めています。

縞枯山荘前の雪原は冬季も立ち入り禁止です🚧

縞枯山荘到着。
再びアイゼンへ。

縞枯山を目指します。

最初は緩やかな道。

後半はかなりの急斜度になります。

山頂っぽくなってきた。

縞枯山頂稜線から八ヶ岳。
すごくきれい✨

さっきまでいた北横岳を振り返る🏔

もったいないけど帰ってきてしまった。

感想

Beloved Sky

2か月振りにピラタスロープウェイに。
今回は北横岳と縞枯へ。

ゆるい高気圧が入ったこの日、朝から快晴。
山頂付近は2500mクラスとしては強風とは言えないまでも思いのほか冷たい風で涙が出てきて急速に乾く・・・

午後は縞枯山に登り、山頂稜線から美しい八ヶ岳を臨む。
この場所、北横岳より好きかも・・・

今回初雪山へチャレンジする山1年生女子に同行しました。
行きたいところがたくさんあるようだけど、まだまだ若いので急がなくて大丈夫。

こういうパターンの山行のときは自分は必ず後ろを歩く。
それは歩くペースを教えたく無いから。
本人の思うペースで歩いて欲しいと思うから。

自分は少し本気で歩くと標準CTの0.4〜0.5(200〜240％)が出る。
うらやましがられることが多いがそんなことは無い。
こういう登り方ができてしまうのはとても残念なこと。
このペースは単なる消化試合みたいな登り方になりとてもモッタイない。

山歩きは急ぐ必要はない、周りに合わせる必要もない。
自分の行きたい山を自分の好みのペースで歩き、自分だけの地形図を描いていって欲しいと願う。
(遅くいくのが良いという意味ではなく、好みのペースを自分で見つけてほしいという意味。もちろんスピードハイクをしたい山(したい時)ならそれでOK！)