紀見峠駅〜腰ケ滝分岐〜倒木悪路でUターン〜ダイトレ〜自然林の中の小道(登り口)〜五合目〜根古峰(三角点)〜林道葦谷線(アシタニ・水場あり)〜砥石谷林道入口分岐〜流谷八幡神社〜棒谷林道入口分岐〜天見駅

2022年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 11.9km
• 登り: 888m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:35

距離 11.9km 登り 889m 下り 892m

9:10 紀見峠駅
9:39 越ヶ滝分岐
12:27 12:28 根古峰
13:22 13:26 砥石谷林道入口分岐
13:30 13:33 流谷八幡神社
13:45 天見駅

天候

晴れ時々曇り（小雪がちらつく）

アクセス

利用交通機関：

電車

南海電鉄　紀見峠駅
南海電鉄　天見駅

コース状況／危険箇所等

腰ヶ滝分岐のY字路で、
右は岩湧山ですが、左に行きます。
途中、土砂崩れがあった様ですが、
キレイに整備されています。

ルートは、赤いビニール紐や白いテープなど、
目印のあるルートを選択した方が無難です。

途中、目印の無いルートをセレクトしましたが
そこは多分、土砂崩れがあった場所の様でした。
ミルフィーユの様に崩れてくる岩場や、
アリ地獄の様に踏ん張りがきかない急坂など
悪路の為、
滑落の可能性があるかもしれません。

目印の無かったルートは悪路の為にUターンし、
赤いビニール紐の目印のある分岐まで戻り、
その後は、
目印通りに進むと問題無いと思います。

根古峰の三角点は、
一番高そうな場所から
少し低い所にあります。
(葦谷林道にあります)

葦谷林道は
アチコチに道標がありますので
問題無いと思います。

今回のルートの途中で
トイレはありません。
紀見峠駅と天見駅、
かなり外れますが岩湧山の山頂から少し下がった所にあります。

売店はありません。
自動販売機は、紀見峠駅と天見駅だけです。

その他周辺情報

紀見峠駅の近辺に、
紀伊見温泉『紀伊見荘』があります。

紀見峠駅を出た所に
寺本商店があるのですが、
めずらしくシャッターが閉まってました。
前の週もシャッターが閉まってました。
張り紙など情報は何も無いのですが、
定休日は水曜だったので、
臨時休業だと思います。

天見駅の近辺に、
天見温泉『南天苑』があります。

写真

3/6 9:07

紀見峠駅に到着です。

手持ちの温度計は、15.9℃です。

3/6 9:10

先週に引き続き、
寺本商店さんはお休みでした。

水曜が定休日なのですが・・。

3/6 9:10

この時はまだ、南葛城山をめざしてました。
岩湧山の方へ進みます。

3/6 9:13

Y字路です。
左は三石山、右は岩湧山です。
右に進みます。

3/6 9:13

こちらが左の三石山へ向かうルートです。
道標は破損していて、
いつ撤去されるかと思いつつ・・です。

『倒木あり』の注意喚起がありますが、
問題ありません。

3/6 9:15

天王神社を通過します。

3/6 9:15

右にあるのは『宝形山徳禅寺養叟庵』です。

3/6 9:15

『宝形山徳禅寺養叟庵のあらまし』です。

3/6 9:20

金剛生駒紀泉国定公園です。
岩湧山の方へ行きます。

手持ちの温度計は、12.9℃です。

3/6 9:20

金剛生駒紀泉国定公園　根古川です。
岩湧山　登山口です。

手持ちの温度計は、12.8℃です。

3/6 9:23

根古川漁業協同組合さんの注意喚起です。

3/6 9:35

分岐です。
右に行くと、
十七番径塚・
ダイヤモンドトレール・岩湧山に行けますが、
今日はスルーします。

手持ちの温度計は、9.1℃です。

3/6 9:35

分岐です。
右に行くと、
三合目・ダイヤモンドトレール・
岩湧山に行けますが、
今日はスルーします。

手持ちの温度計は、9.1℃です。

3/6 9:35

アップです。
三合目・ダイヤモンドトレール・
岩湧山のほかに、
天見駅・砥石谷・ボ谷へも行ける様です。

3/6 9:39

腰ケ滝分岐です。
Y字路です。
右は岩湧山ですが、
今日は左に行きます。

手持ちの温度計は、8.5℃です。

3/6 9:40

腰ケ滝分岐の左ルートを行きます。
右は岩湧山です。

手持ちの温度計は、8.5℃です。

3/6 9:45

御坊幹線のテプラがありました。

3/6 9:46

土砂崩れがあったのでしょうか・・。
キレイにしてくださってます。

3/6 9:50

分岐です。
道はまだ舗装道路ですが、
車やロードバイクと全く出会いません。

3/6 9:53

倒木がありますが、問題ありません。

3/6 9:55

分岐です。
左に赤いビニール紐の目印があるのですが、
興味本位で右の方の
倒木ゴロゴロ、岩ゴロゴロのルートに
行きました。
ここは不正解でした。

左の赤いビニール紐の目印に行けば、
ロスタイムはありませんでした。

右ルートは多分、
土砂崩れがあった場所だと思います。
この先の悪路に四苦八苦し、
Uターンをする事になりました。

3/6 9:56

倒木はありますが、
まだ問題無いです。

3/6 10:11

悪路ですが、まだ大丈夫です。

3/6 10:13

倒木ゴロゴロ、岩ゴロゴロですが、
まだ大丈夫です。

3/6 10:15

岩で滑りやすそうだなぁと思いつつ、
まだ大丈夫です。

手持ちの温度計は、6.8℃です。

3/6 10:20

倒木を乗り越え、
くぐりつつ、進んでいきます。

3/6 10:25

足場が段々あやうくなってきました。
体重を掛けると
岩がミルフィーユみたいに崩れていきます。

3/6 10:25

岩がミルフィーユみたいに崩れるので、
足場を確かめつつ、
ゆっくり登っていきます。

3/6 10:31

土砂崩れがあったんだと思います。
足場がアリ地獄の様な砂地で、
踏ん張りがききません。
ゆっくり登っていきます。

3/6 10:31

倒木がありました。
ゆっくり登っていきます。

3/6 10:48

chie0000はリーチが短いので
高低差がかなりある所での三点支持が出来なくなり、
又、hamatonは体重が重いので、
アリ地獄の様な砂地の急坂で
三点支持をする事が出来なくなり
登るのを断念する事にしました。

もうちょっと登ったら
キレイな登山道に合流するのですが、
ココでムリをして滑落したら大変なので、
Uターンを決意です。

先程の赤いビニール紐のルートまで
戻ります。

3/6 10:54

急坂の砂地で悪戦苦闘したので、
靴の中に色々なモノが入り込み・・。

3/6 11:16

先程の赤いビニール紐のルートまで
戻ってきました。

手持ちの温度計は、4.7℃です。

3/6 11:18

左の、赤いビニール紐の方に進みます。
タイムロスをしてしまったので、
今日は南葛城山には行かず、根古峰を目指します。

3/6 11:18

赤いビニール紐の目印通りに進みます。

3/6 11:22

赤いビニール紐の目印通りに進みます。
先程、超悪路にいたので、
とてもキレイなルートです。

3/6 11:26

赤いビニール紐の目印通りに進みます。

手持ちの温度計は、4.8℃です。

3/6 11:29

赤いビニール紐の目印通りに進みます。
倒木がありますが、問題ありません。

3/6 11:30

赤いビニール紐の目印通りに進みます。
倒木がありますが、
先程の悪路に比べたら全く問題ありません。

3/6 11:33

倒木は、そのまま通過出来ます。

3/6 11:33

赤い目印通りに進みます。

手持ちの温度計は、5.1℃です。

3/6 11:36

人工物です。

3/6 11:39

赤いビニール紐の目印通りに進みます。

手持ちの温度計は、5.4℃です。

3/6 11:40

白いテープの目印通りに進みます。

3/6 11:42

目の前に舗装道路が・・。

3/6 11:45

舗装道路には行かず、自然道を進みます。
白いテープの目印があります。

3/6 11:45

白いテープの目印と、黄色のテープの目印があります。

3/6 11:46

木々の中をぬけていきます。

3/6 11:53

先程、悪戦苦闘してUターンしたルートが見えます。
もうちょっとしたら合流出来たみたいですが、
Uターンして良かったと思います。

3/6 11:54

木々でよく見えませんが、
木々の向こうに
悪戦苦闘したルート・・。

3/6 11:54

木々の向こうの
悪戦苦闘したルートをさらにアップ・・。

3/6 12:00

先程、悪戦苦闘したルートをクリアしたら、
多分、ココに合流したと思います。
画像では分かりにくいのですが、
急坂です。

3/6 12:06

白いモノがチラホラ舞ってるので、
花粉かなにかかと思ったら
小雪でした。

画像撮ってみましたが、
小さすぎて雪の結晶が分かりにくいです・・。

3/6 12:09

キレイなルートに合流しました。

3/6 12:10

ダイトレでした。

3/6 12:11

こちらから三石山にも行ける様です。

今日はロスタイムがあったのでルート変更し、
根古峰を目指します。

3/6 12:15

自然林の中の小道の登り口です。

手持ちの温度計は、6.7℃です。

3/6 12:18

岩湧山の五合目に到着です。

手持ちの温度計は、6.3℃です。

3/6 12:22

ダイヤモンドトレール『根古峰』です。

3/6 12:24

金剛生駒国定公園　根古峰です。

手持ちの温度計は、5.7℃です。

3/6 12:24

根古峰の三角点を目指します。
左のルートを登ります。

3/6 12:24

右は紀見峠駅への下山ルートです。

3/6 12:24

根古峰の矢印通りに進みます。

3/6 12:26

以前、一番高い所の周辺で三角点を探して
見つからないなぁと何回か断念したのですが、
三角点は少し下がった所にありました。

ソロの時、ずっと捜してたので、
行けて良かったです。

3/6 12:26

根古峰の三角点です。

3/6 12:27

手書きの『根古峰　三角点』です。

3/6 12:28

アシ谷の方に行きます。
キレイな山道です。

3/6 12:33

根古峰の方からきました。
下山します。

手持ちの温度計は、6.4℃です。

3/6 12:40

根古峰の方からきました。
アシ谷の方に下山します。

手持ちの温度計は、6.2℃です。

3/6 12:40

キレイなルートです。

3/6 12:44

葦谷林道方面（天見駅）の道標です。

3/6 12:55

根古峰から降りてきてます。
キレイな林道です。

3/6 12:59

人工物が見えてきました。

手持ちの温度計は、5.2℃です。

3/6 13:01

キレイなルートに合流です。

3/6 13:04

道幅も広くなってきました。

3/6 13:10

水場です。
コップがあります。

手持ちの温度計は、5.6℃です。

3/6 13:10

倒木がありますが問題ありません。

3/6 13:16

左にもルートがある様ですが、
まっすぐ行きます。

3/6 13:20

倉庫っぽいのが見えてきました。

手持ちの温度計は、6.8℃です。

3/6 13:21

根古峰の道標があります。

3/6 13:22

ここから降りてきました。
葦谷分岐　登山口です。
根古峰の道標もあります。

手持ちの温度計は、6.8℃です。

3/6 13:23

スマホの位置情報の反応が悪いです・・。

3/6 13:23

『林道葦谷線』、『葦谷分岐登山口』です。

3/6 13:24

『林道葦谷線』、『葦谷分岐登山口』の全体図です。
画像の調子が悪く、
下半分がエラーになってしまいました。

3/6 13:25

？？？塚二十八宿。

文字が消えかかっています。

3/6 13:26

？？？？第17番？？？
？？？？？？

文字が消えかかっています。

3/6 13:26

砥石谷分岐　登山口です。
今日はスルーします。

まっすぐ進んでいきます。

3/6 13:26

林道砥石谷線です。
今日はスルーします。

3/6 13:30

八幡神社の勧請杉です。

3/6 13:30

橋を渡ると八幡神社です。

3/6 13:30

八幡神社の説明文です。

3/6 13:32

細い道を進みます。

3/6 13:33

小さな祠です。

3/6 13:37

文字が消えかかっていますが
『棒谷分岐　登山口』と書いてあると思います。
メガネも健在です。

3/6 13:37

林道の注意喚起です。

3/6 13:40

祠を通り過ぎます。
『ホタルを保護しましょう』の看板があります。

手持ちの温度計は、8.7℃です。

3/6 13:41

信号待ちです。
左に、『たこ焼き』・『いか焼き』・『カレーうどん』・『うどん』が・・。

3/6 13:41

信号が青になりました。
渡ります。

3/6 13:44

天見駅に到着です。
あまみ温泉『南天苑』は左です。

手持ちの温度計は、9.2℃です。

3/6 13:44

ダイヤモンドトレール案内図です。

3/6 13:46

天見駅の温度計です。
気温は、8.5℃です。

撮影機器：

SH-01K SHARP

F-04H FUJITSU

装備

個人装備

防寒具

感想

chie0000

最初は南葛城山に行く予定で出発したのですが
腰ケ谷分岐から途中、
目印の無いルートに興味本位で行ったコトにより
悪路でかなりのロスタイムになり、
急遽、根古峰コースに変更しました。

土砂崩れのあった所を行ってしまった様で
足場がまだ崩れやすく、
アリ地獄の様な急坂砂地や
ドコをつかんでもミルフィーユ状に崩れる岩場で
3点支持が出来なくなり、
久しぶりに滑落を想像してしまいました・・。

無理矢理に行けたかもしれないのですが
安全を考えて、
Uターンを決断しました。

万が一、なにかあった時に、
救急隊員の方が来られるのも困難な所で
ケガをしたら迷惑千万だと思うし
行かないという選択肢は大切だと思いました。

ヤマレコに
Uターンしたルートが記録されてしまいましたが
これはこれで良い思い出だと思います。

悪路過ぎたので、
その後で行った点々ルートが
歩きやすいキレイな山道に見えてしまいました。

小雪がちらついていましたが
そんなに寒くもなく
気候も登りやすい良い気候でした。