三ノ峰から別山縦走ピストン
- GPS
- 10:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,794m
- 下り
- 1,793m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:58
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まずはじめに上小池駐車場から別山は水場はないので夏場は相当な水を担いで行かなければならないので覚悟が必要である。沢水はあてにしないほうが良い。これを考慮に入れると白山(御前峰)よりも難易度は高いであろう。 上小池駐車場から登山口まで林道を20分程度歩くと左に登山口がある。よく整備された登山道で危険箇所はないが、六本檜まで1時間程度は展望のない樹林帯を進む。六本檜からは尾根道になるので見晴らしが良いし風がよく通るようになる。三ノ峰も見えて来るがまだまだ遠くにそびえている。第1ベンチ、第2ベンチとタイミングの良い場所に休憩所があるので利用したい。六本檜からしばらくはわりと穏やかな稜線歩きが楽しめるが、六本檜から三ノ峰の中間点あたりの剣ヶ岩あたりから急登になるのでペース配分に十分気をつけたい。全行程で剣ヶ岩から三ノ峰避難小屋手前までが1番体力的に大変ではないか?急登は大変だが、振り返ると歩いて来た絶景が疲れた身体を癒やしてくれる。 三ノ峰避難小屋はトイレもあり無人小屋ながら宿泊出来るようになっている。避難小屋から三ノ峰頂上までは程なく到着するが、何回も振り返ってしまう素晴らしい風景である。三ノ峰からはあまりにもカッコいい別山が目の前にそびえる。特に残雪期は雪が残っていて最高の別山を見ることが出来る。 別山まではコースタイムは約2時間だが、足の早いベテランなら1時間強で到着出来るか知れない。三ノ峰から別山まで特に危険箇所はないが、アップダウンが多く足が疲れるが、絶景に疲れも吹き飛ぶ。別山までもう少しのところに御手洗池がある。ここで休憩して運が良ければ御手洗池に映る逆さ別山を楽しむことが出来る。別山に到着すると白山、一ノ峰、ニノ峰、三ノ峰の大絶景まさにさえぎるものもない360度の大絶景に言葉もない。心行くまで楽しみたい。 |
写真
感想
これはYAMAPからの転記の記録でリアルタイムてはありません。
当時小学校4年生だった息子と初めて三ノ峰に登りました。11月上旬頃にもかかわらず、雪もなく穏やかな天候が幸いしましたが、ヘロヘロになって下山しました。翌年はまた息子と別山まで。三ノ峰到着が10時30分までが別山に行く条件でしたが、1時間近く遅れてしまいました。私の方がブレーキになった感じです。普段は山行はあまり好きではない息子がどうしても別山まで行くと行って聞かないのでその情熱に負けて何かあったら引返すことも視野に入れて出発して明るいうちにゴール出来ました。三ノ峰から別山まで縦走なんて自分には出来ないと思っていたのにまさか息子に教えてもらうことになるとは!それをきっかけにソロでそこそこのロングを歩けるようになりました。
今日は仕事をサボって(有給をいただいて)平日に山へ行って来ました。土日が天気が悪かったり、用事があったりで山行が出来ないのが我慢も限界に達しました。冬の間に六甲山や低山でトレーニングしたつもりでしたが、甘かったです。荒島岳で力不足を痛感させられ、やはりある程度の標高差のある山に登らないとダメだなと思いました。今回は三ノ峰(2128m)から別山(2399m)の縦走をチョイスしました。
天気がよく写真をたくさん撮りながら登ったので下山時間が遅くなり少し焦りました。今日の2000m越えも夏日とは言え、別山から三ノ峰の登り返しで脚がつりそうになり、ヤバかったですね。すぐにロキソニンを飲んで回復しましたが、前にも初めて登ったとき足がつったなあ。山が厳しいことにしておこう(笑)標高差約1500mはこの時期にはあまりにもしんどかったが別山はチブリ尾根からが未踏だからトレーニング積んでチャレンジしたい。ゼブラ模様の別山を見たかったのに短期間で雪が溶けてしまって残念でした。上小池からの登山道は全く雪がないので軽アイゼンは不要です。別山は3回目ですが、白山ほどの喧騒もなく毎年、登りたくなる山ですね。
追記
地元山岳会の皆様が先日、草刈りをして頂いたお陰で三ノ峰まで大変快適な登山道でした。ありがとうございました。
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