記録ID: 40586
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沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒
羽後朝日岳(部名垂沢溯行)
2005年10月05日(水) [日帰り]
nardis
その他2人
- GPS
- 04:10
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 34m
コースタイム
7:19 登山口
7:50 二ノ沢出合
8:12 センノ沢出合
10:04 二又
10:56 稜線
11:29 山頂
登り 4時間10分
7:50 二ノ沢出合
8:12 センノ沢出合
10:04 二又
10:56 稜線
11:29 山頂
登り 4時間10分
天候 | 霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
中学の同期二人と羽後朝日岳(1376m)へ。 仙北市田沢湖町の堂田から入り、林道を20分ほど行って部名垂沢の車止めに到着。 沢登り用の靴(モンベル・サワートレッカー)に履き替え、いきなり沢を渉る。 初めは沢の左岸の崩れかけた林道を行き、何度か砂で埋もれた堰堤を乗り越える。 7つ目の堰堤を越えた所からは、いよいよ沢歩きとなる。飛び石を選んで渉ったり左右の巻道を辿ったりしながら進む。 30分ほどで広い川原に着く(二ノ沢出合)。ここでしばし休憩。 さらに沢を登りセンノ沢出合を過ぎ、小滝を3つ越えると二又。ここからは傾斜がきつくなってくる。 大小合わせて6つの滝を登り、潅木帯を抜けようやく稜線に。 振り返ると夏瀬ダムがはるか下に見える。 尾根から右折し、草地のわずかな踏み跡を辿って30分で山頂へ到着。 |
写真
感想
ある飲み会の席で、「今度山に行くから一緒に行かないか?」と言われました。
「登山用のズボンとフェルト底の沢登り用の靴を用意して、それから防水の袋もあった方がいいよ」とのことでした。
登山経験なし。ほとんど予備知識ゼロで登ってきました。
沢では石が動いておっかなびっくり。
トラロープにつかまり、滝を高巻いて行くうちにこむら返りを起こす始末。
尾根に詰め上げた所ですでに疲労困憊でしたが、なんとか山頂に到達しました。
360度の展望は素晴らしく、同行の二人は喜んでいましたが、こっちはどこを見てもさっぱり分かりませんでした(同行の二人は共にこの山に登った経験があります)。
下山時に膝が痛くなってしまい、最後はほとんど泣きながら帰り着きました。よって下山時の写真はありません。
とんだ山デビューとなりました(いくらなんでも難易度高すぎ)。
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