記録ID: 4063233
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
クレバス危機一髪!谷川岳、西黒尾根から(ブースター接種登山部)
2022年03月09日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:21
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 790m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:17
距離 7.6km
登り 1,375m
下り 804m
13:47
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
ラクダのコル付近の下り。赤丸の部分でクレバス(多分)に胸まで落ちました。
降りの2m程はクライムダウン。傾斜がちょっとゆるんで前向きになった途端に落っこちました。
私以外にも何人か落ちたような感じでした。
(同じ日に登った人のレコにも書いてありました)
よく足元を見ていれば、右側にルートを取ることで落っこちずに済んだはずです。
両足とも宙ぶらりん、ザックで引っかかりました。
降りの2m程はクライムダウン。傾斜がちょっとゆるんで前向きになった途端に落っこちました。
私以外にも何人か落ちたような感じでした。
(同じ日に登った人のレコにも書いてありました)
よく足元を見ていれば、右側にルートを取ることで落っこちずに済んだはずです。
両足とも宙ぶらりん、ザックで引っかかりました。
雪庇の重みでできたクレバスに落ちたようです。
クレバスの上をトレースができていたのか、トレースがあった場所にクレバスができたのか?
仮に脱出できない状態になっても、西黒尾根はほぼ全域で携帯の電波が通じましたし、ココヘリとインリーチミニの二台持ちなので、即死さえしなければ救助要請はできたと思います。
とはいえ、怪我もなく装備も失わず、救助要請する羽目にならなくてよかったです。
クレバスの上をトレースができていたのか、トレースがあった場所にクレバスができたのか?
仮に脱出できない状態になっても、西黒尾根はほぼ全域で携帯の電波が通じましたし、ココヘリとインリーチミニの二台持ちなので、即死さえしなければ救助要請はできたと思います。
とはいえ、怪我もなく装備も失わず、救助要請する羽目にならなくてよかったです。
暑いのでハードシェルと中間着も脱ぎます。
先日読んだ「バテない登山技術」に乗っていた呼吸法(鼻で2回吸い、口で2回吐く)を意識したら、普段よりも楽に登れた…きがします。対して早く歩けるわけではないですが。
先日読んだ「バテない登山技術」に乗っていた呼吸法(鼻で2回吸い、口で2回吐く)を意識したら、普段よりも楽に登れた…きがします。対して早く歩けるわけではないですが。
ワカンは結局使いませんでした。
しかし、クレバスに落ちた時にワカンが引っかかってくれたので、持ってきて良かったです。
ワカンがなければもっと深くまで落ちて、自力脱出できなかった…かも。
しかし、クレバスに落ちた時にワカンが引っかかってくれたので、持ってきて良かったです。
ワカンがなければもっと深くまで落ちて、自力脱出できなかった…かも。
撮影機器:
感想
念願の西黒尾根を踏破。
クレバスもそこかしこにあったし、トレース内のクレバスに一度落っこちてしまいました。
幸い怪我もなく、自力で這い上がれましたが、よく足元を見ていれば避けられたクレバスでした。反省。
もっと早起きして、気温の低い時に通るべきでした。
しかし、車で行くと途中で4〜5時間は寝ないと辛いのです…
昔は2〜3時間の仮眠で平気だったのですが。年を取りました。
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