記録ID: 406378
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積雪期ピークハント/縦走
比良山系
比良駅から登った樹氷のコヤマノ岳・武奈ヶ岳
2014年02月11日(火) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:14
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
7:45比良駅-8:25イン谷口-8:50大山口-9:25青ガレ-10:05金糞峠-11:45コヤマノ岳-12:20武奈ヶ岳山頂(12:45山頂出発)-13:00コヤマノ分岐で昼食(13:50下山開始)-14:30八雲ヶ原-15:10北比良峠-16:40大山口-17:25イン谷口-18:00比良駅
天候 | 曇時々晴れ(山頂付近は強風) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR湖西線比良駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
イン谷口から積雪。大山口付近から雪が深くなり、青ガレでアイゼン装着。雪質はここ数日の寒波で積もった乾いた雪がほどよい硬さになった状態。 金糞峠からコヤマノ岳への稜線は積雪が深かったが、先行者のトレース通りに進めば、アイゼンでも問題なし。結局武奈ヶ岳山頂までアイゼンで。 帰りのコヤマノ分岐から比良スキー場跡・八雲ヶ原を経由して北比良峠までは雪が深かったのでスノーシュー装着。北比良峠からダケ道経由でイン谷口付近まではアイゼン。 金糞峠からコヤマノ岳・武奈ヶ岳山頂、北比良峠までは時折かなりの強風(風速15mぐらい?)が吹き、雪煙が上がっていた。雪が降れば吹雪になっていただろう。山頂付近のブナの樹氷が見事だった。山頂付近の温度は-10度で、山頂を示す柱にエビの尻尾が見られた。 この山行で撮影した写真をFlickr で公開中 http://www.flickr.com/photos/kaoru_hayashi/sets/72157640940898733 |
装備
共同装備 |
一眼レフカメラ 1
ザック 1
トレラン用ソフトシェル 1
アルパインパンツ 1
防寒用フリース 1
Tシャツ着替え用 2
登山靴 1
帽子 1
タオル 2
ヘッドランプ 1
ヘッドランプ予備電池 1
iPhone5 1 GPS記録用/現在地確認用
地図 1
コンパス 1
食料
レインウェア 1
モバイルバッテリー 1
10本爪アイゼン 1 グリベル G10
雪山用ストック 1
スノーシュー 1 MSR ライトニング アッセント 22
コッヘル 1
バーナー 1 プリムス 153ウルトラバーナー
ネックウォーマー 1
使い捨てカイロ 1
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感想
2/1に続き、スノーシューを背負って再び積雪の武奈ヶ岳へ。前回(2/1)は小春日和になったため、山頂付近の樹氷が溶けて見れなかったが、ここ数日東京でも歴史的大雪になるなど全国的に冷え込む日が続いており、今回は樹氷が見れることを期待して登ってみた。雪煙が上がるほどの強風が吹き、山頂付近は寒さが厳しい状況だったが、見事なブナ林の幻想的な樹氷を見ることができて大満足の登山となった。
登山道の雪質もそれなりに硬くしまっていたため、アイゼン装着で登りやすかった。雪が深い帰りの比良スキー場跡地付近では、スノーシューに履き替えて、雪面歩きを楽しめた。
北比良峠まではすさまじい北風が吹き荒れていたが、大山口まで降りると嘘のように風はなくなっていた。
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