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記録ID: 40638
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ハイキング
奥多摩・高尾

【東京都】気持ちのいい尾根道・浅間嶺(浅間尾根) (払沢の滝→時坂峠→浅間嶺→浅間尾根登山口バス停)

2009年06月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:12
距離
13.4km
登り
941m
下り
603m

コースタイム

《登り》約2時間30分(払沢の滝までの往復含まず)
9:19本宿役場前バス亭 - 9:28払沢の滝入り口バス停 - 9:38払沢の滝

9:57登山開始 -(約40分)- 10:35時坂峠 - (道を間違ってロス) - 10:59時坂峠 - 11:10峠の茶屋 -(休憩約15分)- 11:25峠の茶屋 -(約25分)- 11:50モミの大木 -(約35分)- 12:25浅間嶺 -(休憩約30分)

《下り》約1時間30分
12:55展望台 -(約16分)- 13:11人里峠 -(約25分)- 13:36一本松(杉) -(約24分)- 14:00風張峠分岐 -(約32分)- 14:32浅間尾根登山口バス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2009年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
 払沢の滝入り口バス停から峠の茶屋まで、約1時間は舗装された林道が続きますが、途中「関東ふれあいの道」という登山者用の近道が用意されています。
 時坂峠の林道に出てから間違えて、右へ行ってしまいましたが、行き止まりです。峠の茶屋へは左の道を進んでください。

 トイレは、払沢の滝入り口バス亭、林道の途中、浅間嶺展望台にあります。

バスの本数が無かったので、本宿役場前バス停から、払沢(ほっさわ)の滝入り口バス停まで、約10分間歩いた。
2009年06月07日 09:26撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 9:26
バスの本数が無かったので、本宿役場前バス停から、払沢(ほっさわ)の滝入り口バス停まで、約10分間歩いた。
山に入る前に、せっかくきたので、払沢(ほっさわ)の滝まで寄り道。
バス停から往復20分ほど。
2009年06月07日 09:38撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 9:38
山に入る前に、せっかくきたので、払沢(ほっさわ)の滝まで寄り道。
バス停から往復20分ほど。
払沢の滝。画面では見えないが、もっと上の方から滝は落ちている。
この滝は、日本の滝百選にも選ばれ、真冬には滝全体が凍結するという。
マイナスイオンたっぷり。
2009年06月07日 18:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 18:46
払沢の滝。画面では見えないが、もっと上の方から滝は落ちている。
この滝は、日本の滝百選にも選ばれ、真冬には滝全体が凍結するという。
マイナスイオンたっぷり。
林道の入り口にある看板。
こうして見ると、真ん中の尾根から左右のバス停へ下りるルートが複数あることがわかる。
どんどん行くと三頭山までたどりつくらしい。
2009年06月07日 10:00撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:00
林道の入り口にある看板。
こうして見ると、真ん中の尾根から左右のバス停へ下りるルートが複数あることがわかる。
どんどん行くと三頭山までたどりつくらしい。
林道入り口付近の駐車場はほぼ満杯状態。
2009年06月07日 10:01撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:01
林道入り口付近の駐車場はほぼ満杯状態。
林道の途中で、左手に「関東ふれあいの道」という登山者用の道が見えてくる。
2009年06月07日 10:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:04
林道の途中で、左手に「関東ふれあいの道」という登山者用の道が見えてくる。
民家らしき横を通りながら登る。
2009年06月07日 10:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:11
民家らしき横を通りながら登る。
途中でいったん林道に出る。
2009年06月07日 10:13撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:13
途中でいったん林道に出る。
しばらく行くと、また左手に登山用の小道が見える。
2009年06月07日 10:19撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:19
しばらく行くと、また左手に登山用の小道が見える。
山肌を沿うような細い道で、非常に景色が良かった。
2009年06月07日 10:23撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:23
山肌を沿うような細い道で、非常に景色が良かった。
すっくと立っていた木。
2009年06月07日 10:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:24
すっくと立っていた木。
再び林道と合流する手前にあったトイレ。
2009年06月07日 10:27撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:27
再び林道と合流する手前にあったトイレ。
林道を横切って、山の中へ。
2009年06月07日 10:28撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:28
林道を横切って、山の中へ。
2009年06月07日 10:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:29
2009年06月07日 10:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:32
ほどなく時坂峠に到着。
ここで、判断を誤り、林道を右手に進んでしまった。この先は行き止まりなので、注意!
2009年06月07日 10:35撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:35
ほどなく時坂峠に到着。
ここで、判断を誤り、林道を右手に進んでしまった。この先は行き止まりなので、注意!
行き止まりにあった野原では、サバイバルゲームの準備中だった。
ここより先に道がのびていないことがわかり、ようやく道を間違えたことに気づき、引き返す。
2009年06月07日 10:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:46
行き止まりにあった野原では、サバイバルゲームの準備中だった。
ここより先に道がのびていないことがわかり、ようやく道を間違えたことに気づき、引き返す。
再び時坂峠へ。約30分のロス。
よく見ると看板には、確かに左手の方向が「浅間嶺」と書いてあるが、少し不親切だと感じた。
2009年06月07日 10:59撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 10:59
再び時坂峠へ。約30分のロス。
よく見ると看板には、確かに左手の方向が「浅間嶺」と書いてあるが、少し不親切だと感じた。
左手の平坦な林道をぐんぐん進むと、峠の茶屋に到着。
林道はここまでで、この先にクルマは乗り入れできない。
2009年06月07日 11:10撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 11:10
左手の平坦な林道をぐんぐん進むと、峠の茶屋に到着。
林道はここまでで、この先にクルマは乗り入れできない。
峠の茶屋からの御前山の眺め。
2009年06月07日 11:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 11:11
峠の茶屋からの御前山の眺め。
こちらは大岳山。
2009年06月07日 11:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 11:11
こちらは大岳山。
麓の集落が見下ろせる。
2009年06月07日 11:19撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 11:19
麓の集落が見下ろせる。
峠の茶屋は、手打ちうどんが名物のようだ。
茶屋の前では、ご主人が大きな鍋でうどんをゆでていた。
2009年06月07日 11:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 11:24
峠の茶屋は、手打ちうどんが名物のようだ。
茶屋の前では、ご主人が大きな鍋でうどんをゆでていた。
峠の茶屋から、いよいよ山の中に入ると、すぐに小さなそば屋が見えてくる。
2009年06月07日 11:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 11:29
峠の茶屋から、いよいよ山の中に入ると、すぐに小さなそば屋が見えてくる。
こんな山奥に、なぜか峠の茶屋が経営しているらしい「そば処 みちこ」。
中では水車が回っており、なかなか風流な構え。
2009年06月07日 11:30撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 11:30
こんな山奥に、なぜか峠の茶屋が経営しているらしい「そば処 みちこ」。
中では水車が回っており、なかなか風流な構え。
そば屋を過ぎると、沢沿いの道がしばらく続く。
2009年06月07日 11:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 11:33
そば屋を過ぎると、沢沿いの道がしばらく続く。
ガイドブックにも載っているモミの木。
この辺から、北側の斜面が開けてきて、尾根沿いらしい道になる。
2009年06月07日 11:50撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 11:50
ガイドブックにも載っているモミの木。
この辺から、北側の斜面が開けてきて、尾根沿いらしい道になる。
2009年06月07日 12:03撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 12:03
途中の分岐。まっすぐ行ってもいいが、左手を登って、展望台を経由するコースをとった。
2009年06月07日 12:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 12:08
途中の分岐。まっすぐ行ってもいいが、左手を登って、展望台を経由するコースをとった。
展望台への途中、松生山(934m)への分岐もあった。
2009年06月07日 12:15撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 12:15
展望台への途中、松生山(934m)への分岐もあった。
緑に囲まれた、気持ちのいい山道。
2009年06月07日 12:17撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 12:17
緑に囲まれた、気持ちのいい山道。
展望台が見えてきた。
2009年06月07日 12:22撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 12:22
展望台が見えてきた。
展望台で昼飯休憩。
ベンチは10数人分座れる程度あった。
ここからは大岳山が真正面に見える。
2009年06月07日 12:23撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 12:23
展望台で昼飯休憩。
ベンチは10数人分座れる程度あった。
ここからは大岳山が真正面に見える。
浅間嶺の標識は立っているが、ここは山頂ではないらしい(あとで気付いた)。
→どうりで標高が書いていない。
2009年06月07日 12:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 12:24
浅間嶺の標識は立っているが、ここは山頂ではないらしい(あとで気付いた)。
→どうりで標高が書いていない。
展望台から少し下に下りたところに、広い休憩場があった。
こちらの方がベンチは多い。トイレもあり。
また、北側の斜面が開けているので、展望台よりも眺めが良いかも。
2009年06月07日 12:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 12:52
展望台から少し下に下りたところに、広い休憩場があった。
こちらの方がベンチは多い。トイレもあり。
また、北側の斜面が開けているので、展望台よりも眺めが良いかも。
休憩場にあった案内板。
ちなみに、もしも疲れていたら、ここから上川乗バス停へ下りることもできる。
2009年06月07日 12:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 12:54
休憩場にあった案内板。
ちなみに、もしも疲れていたら、ここから上川乗バス停へ下りることもできる。
休憩場のそばにある分岐標識。
実は、この左手の道が浅間嶺の山頂(903m)に通じていたらしい。気がつかずに、人里峠への道を直進してしまった。
2009年06月07日 12:56撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 12:56
休憩場のそばにある分岐標識。
実は、この左手の道が浅間嶺の山頂(903m)に通じていたらしい。気がつかずに、人里峠への道を直進してしまった。
2009年06月07日 13:02撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 13:02
人里(へんぽり)峠に到着。
ここから左の分岐を下ると、人里バス停に着く。
2009年06月07日 13:10撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 13:10
人里(へんぽり)峠に到着。
ここから左の分岐を下ると、人里バス停に着く。
2009年06月07日 13:17撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 13:17
一本杉(一本松)。
松が正しいのか?
2009年06月07日 18:47撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 18:47
一本杉(一本松)。
松が正しいのか?
このあたりは平坦な尾根道が続く。
2009年06月07日 13:38撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 13:38
このあたりは平坦な尾根道が続く。
途中にあったサル石の看板。
2009年06月07日 13:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 13:53
途中にあったサル石の看板。
結局、どれがサルの手形なのか、よくわからなかった。。
2009年06月07日 13:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 13:54
結局、どれがサルの手形なのか、よくわからなかった。。
南側の斜面が開けてきた。
2009年06月07日 13:58撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 13:58
南側の斜面が開けてきた。
2009年06月07日 14:00撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:00
風張(かざっぱり)峠への分岐。
2009年06月07日 14:00撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:00
風張(かざっぱり)峠への分岐。
分岐にあった看板。
一見、浅間尾根登山口バス停まで10分のように見えるが、あくまで林道までの時間なので注意。バス停までは25〜30分かかる。
2009年06月07日 14:01撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:01
分岐にあった看板。
一見、浅間尾根登山口バス停まで10分のように見えるが、あくまで林道までの時間なので注意。バス停までは25〜30分かかる。
ここからは下り坂。
2009年06月07日 14:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:04
ここからは下り坂。
ようやく林道に出た。
2009年06月07日 14:14撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:14
ようやく林道に出た。
林道に出たと思ったら、横切ってさらに下へ下りる。
2009年06月07日 14:15撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:15
林道に出たと思ったら、横切ってさらに下へ下りる。
2009年06月07日 14:19撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:19
2009年06月07日 14:20撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:20
ずいぶん下ったが、まだ下界にたどりつけない。
2009年06月07日 14:21撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:21
ずいぶん下ったが、まだ下界にたどりつけない。
途中、浅間之湯という店の前にあった水場。
ここで最後の水分補給。
2009年06月07日 14:22撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:22
途中、浅間之湯という店の前にあった水場。
ここで最後の水分補給。
ようやく檜原街道まで下りきた。
2009年06月07日 14:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:29
ようやく檜原街道まで下りきた。
浅間尾根登山口バス停に到着。
この2分後にバスが来た。
2009年06月07日 14:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/7 14:32
浅間尾根登山口バス停に到着。
この2分後にバスが来た。
撮影機器:

感想

 まさに浅間尾根沿いを歩く初級者向けのコースで、最初の登りの後は、ゆるやかな坂と平坦な道が続きます。
 体力に応じて、途中で北と南の最寄りのバス停に下りられるため、大変便利なコースだと思いました。
 今回は払沢の滝入り口から登りましたが、逆からのコースも楽しめそうです。どちらにしても、払沢の滝はすばらしいので、足をのばすことをお勧めします。
 
 今回、時坂峠で左右の道を間違えてしまいましたが、右へ行くと行き止まりです。峠の茶屋、浅間嶺へは左の道を進んでください。


・電車
 新宿→武蔵五日市(ホリデー快速で約60分、¥780)

・バス
 武蔵五日市駅→払沢の滝入り口(22分、¥460)
 ※本宿役場前(20分、¥410)までバスで行って、歩くことも可能(約10分)
 武蔵五日市駅→浅間尾根登山口(48分、¥870)

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