青天の綿向山

2014年02月12日(水) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 9.8km
• 登り: 854m
• 下り: 836m

コースタイム

駐車場1120-5合目1225-7合目1240-1310綿向山頂（昼）1410-5合目1440-駐車場帰還1530

天候

晴れ　山頂-2℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

駐車場からは、まだ雪が残っており日中に溶けた雪が日陰では凍っておりヒミズ小屋までの区間まで足もとに注意を要する、山頂まで軽アイゼンで十分行けた。
霧氷帯は7合目を過ぎた当りから始まり1000m付近から一面に霧氷が楽しめるエリアに変ったが、晴天になり寒風もそこそこで若干気温も上がり気味、繊細な氷花が望めなかったが、狙っていた青天の霧氷に出会えて十分楽しめた。
山頂は風が弱く、日陰で-2度位だが午後からの気温が上ったのか、帰路の道筋で風の弱い所は成育した霧氷も落下し始めていた。

写真

連日の晴天日、昨日は風が強く本日決行に、霧氷の気配無い

5合目からの展望は澄みきって遠望でき比良山系もくっきり見える

気持ちの好い天気だ、ボチボチと登山者が下山しはじめ交差が続く

7合目に着いたが、まだ霧氷の気配が無い残念な結果になるのか　不安のまま登る

盛りの時は、7合目のこのブナ帯で霧氷の華を見せてくれるのだが・・・無い

冬季尾根を登りはじめ植林帯から抜けた辺りから薄い霧氷が見えはじめ、期待して登る

空も青空一色
期待感でワクワク

北尾根の様子も横目で見、霧氷を楽しみながらボツボツと登る、風もそこそこ吹いていて顔に刺す

山頂部の標高になると生育し樹氷に成りかけている

北斜面側には伊吹山がクッキリ望めてた

冬季道の分岐にやっと辿り着く、なかなかの霧氷の出来映えだ

参道の氷華で美しい、満足・満足

13時頃の着で皆さん下山し始めている

山頂では360度の展望に感謝

雪は少ないが、なかなか良い景色だ、皆さん長時間景色を堪能されている様子

山頂部の南尾根方向を望む

きれいに映える霧氷と鎌ケ岳・雨乞岳

山頂も美しい、なかなか見られない光景に思わずシャッター

今日は日差しが有るが、ジーとしているとカジカムほど寒、でも私も1時間ほど景色に吞みこまれ楽しむ

南尾根の下山ルートの方も霧氷が美しい

皆さん撤退し寂しい山頂に、青空と霧氷はいつ来ても癒されます

南尾根を楽しむ登山者