霧氷の金剛山 カヤンボ谷〜青崩道
- GPS
- 05:33
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
・林道ガンドガコバ線は緩やかなきもちのいい林道で危険箇所なし ・カヤンボ谷は最後の堰堤脇で垂直のハシゴを登ります 途中2ヶ所ほど分岐があるのでテープを確認要 (最初の分岐は右、尾根の手前の2つめの分岐は左を進みます) ・尾根を登りつめると登山道と交わり左右どちらに進んでも山頂まで行けますがダイトレ方面 へ進んだ方がわかりやすい道のようです |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
熊除けの鈴
筆記具
保険証
飲料
タオル
応急セット
iフォン
レインウエア
防寒着
GPS時計
カメラ
ガスコンロ
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感想
先日の寒波で雪が戻って来たようなのでまだ見ていなかった霧氷を見に行きました
水越峠の金剛山登り口からこちらも初めて通る林道ガンドガコバ線を進んでカヤンボ谷へ向かいます。
林道から沢を渡って堰堤が居並ぶ沢沿いを歩いて行き、最後の堰堤の脇のハシゴを登って堰堤の上に出ると展望が開けた部分がありちょうど大和葛城山の山頂部分がよく見えました。
ここからはカヤンボ谷の谷底を歩いて行き分岐が2ヶ所ありましたがテープが巻かれていたので迷わずに進めました。
ただ、尾根の手前の二つめの分岐で左側の正規ルートを進むとすぐに沢がなくなったので、右側の谷がどうなってるのか気になってちょっと寄り道してみることにしたのですが、こちらも沢はすぐになくなり急峻な斜面になっていましたがそこだけ吹き抜けのようになっていて更にその先がどうなっているのか気になってしまいました。
この斜面を這い上がるようにして登ってみると先の方に氷の塊が見えたので登れるところまで登ってみました。
何とか写真に納めて下を振り返るとえらいことになっていましたww
すぐに分岐付近まで戻りましたが二つの谷の間の尾根に向かう足跡があったのでこちらも登ってみるとどこまで進んでも藪だったのでやっぱり戻ることにしました。こんな事をしている間に時間と体力を無駄に消費してしまったので正規ルートに戻ってからの尾根道の登りはこたえました。
尾根を抜けると分岐がありダイトレ方面へ抜けるルートとその反対側に進むルートがあり、ダイトレは下山に使おうと思っていたので反対側を進むと樹氷はきれいでしたが少し分かり難い道で、雪も少し深くて足跡にまざってワカンの後が続いていました。消耗した体力でこの道は少々きつかったです。
山頂付近まで来るとほとんど藪のような霧氷の中を進みよくわからない藪の中から一の鳥居に出ました。
山頂の売店に到着すると時間ロスが響いてもう16時。西の空は赤く焼けて来ていてあまりゆっくりしていられないので少し休憩した後、まだ歩いたことのない水越峠までのダイトレは時間が読めなかったので以前下山に使ったことのある青崩道で下山することにし、山頂広場へ向かって広場の脇からそのまま下山しました。
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