記録ID: 406738
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂独標 快晴、微風、最高の天気、ピラミッドまで行きたくなる?
2014年02月11日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 589m
- 下り
- 588m
コースタイム
10:00 西穂高口
10:55 西穂山荘着
11:10 西穂山荘発
11:28 丸山
12:20 西穂独標着
12:50 西穂独標発
途中で30分昼食休憩
14:10 西穂山荘着
14:37 西穂山荘発
15:17 西穂高口
10:55 西穂山荘着
11:10 西穂山荘発
11:28 丸山
12:20 西穂独標着
12:50 西穂独標発
途中で30分昼食休憩
14:10 西穂山荘着
14:37 西穂山荘発
15:17 西穂高口
天候 | 一日快晴、稜線でも微風、朝の麓は−17度 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
世田谷 4:15 新穂高ロープウェイ駐車場 8:40 帰り 新穂高ロープウェイ 16:20 途中、荒神の湯で入浴、松本ICそばでソバの夕食 世田谷 21:50 ロープウェイ乗り場すぐ上の駐車場には係の人がいて登山か観光か聞かれます。登山者は下ったところに停めるように言われます。観光ならいいみたい、駅から5分ほど下ったところに停めますが、結構一杯に近かったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●西穂高口ー西穂山荘 ロープウェイ駅を出たところですぐにアイゼン装着します、暫くは緩い登りなので必要ないかもしれません。30分ほどは緩い斜面のアップダウンを何度か繰り返します。左奥に槍が見えなくなるにつれ急斜面になりアイゼン必要、一気に30分、高度差200mほど登ると山荘裏手に出ます。稜線に建つ山荘前からは反対の霞沢岳が眼前に迫ります。 危険個所無し ●西穂山荘ー独標 山荘前で森林限界を超えるため、遮るものの全くない白銀の世界です。トレースのあとを忠実に追うように登ります。外すとつぼ足に、丸山まではひと登り。やせ尾根を乗り越え、山頂直下にくると、最後が20〜30mほどの鎖場の岩場になります。鎖も途中まで出ていますし、雪も固めでしっかりピッケルが刺さるので慎重に登れば心配無しです。下りの方が怖いかも。下りは途中で滑落防止の練習、尻セードしながら、山荘まで楽しく降ります。風が無いので稜線途中で昼ごはんにしました。 |
写真
撮影機器:
感想
天気予報は良好だったが、土曜日の大雪の影響で中央道が八王子ー勝沼、須玉ー諏訪間で前夜まで通行止め、上信越経由も覚悟したが、朝には何とか須玉ー小淵沢間のみになったため中央道へ、須玉に着くころには解消されており結果オーライとなった。天気は最高だが、現地に着くと−17度、鼻毛も凍る、ウォッシャー液も凍る寒さです。9時始発で8時半過ぎに開門になります。始発前にすでに大型バス数台来ており、観光客多し、特に中国の方が目立ちます。結構並びますが、折り返し運転しているのでそれほど苦痛に感じません。下のロープウエイで待っても、上のロープウェイでは定員いっぱいになるまで待たされるので時間的には変わらないと思います。山荘直下の急登は休みどころが無いので意外にきつい。稜線からはきつさはあっても素晴らしい景色で忘れてしまいます。独標直下はやはりすこし怖いけど短いのでこんなもんかという感じで終わりました。あまりの穏やかさ、山頂からピラミッドピークまでを眺めて、「何だか、いけるような気がするー!」と思うも、冬山経験値が低いため、はやる気持ちを抑えて、今後の楽しみに取っておくことに。下りではピッケルを使った滑落防止の練習をしながら降ります。山荘からの下りは雪も丁度いい固さで、夏道より膝にこないで楽ですね。あせらず、一歩ずつ経験値を上げてステップアップしていきます。
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