記録ID: 4070021
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
仙ヶ岳でテント泊
2022年03月11日(金) ~
2022年03月12日(土)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:27
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 984m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:36
2日目
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:40
10:22
ゴール地点
登山届はコンパスにて提出済みです。
スタート地点から滝谷不動への一部のログが飛んでいます。
スタート地点から滝谷不動への一部のログが飛んでいます。
天候 | 晴、翌日は曇り後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南尾根コースと白谷コースの分岐点近くまでは林道歩きです。 滝谷不動から左へ行くと尾根ルートになりますが、少々危険な登りをロープ掴んで登る所がありました。その先で誰かのトレッキングポール二本の落とし物が有りましたが、私は、そのままにして置きました。 尾根ルートに入る頃から積雪が有ります。深い所で膝ぐらいまで踏み抜く所がありました。 仙の石から山頂までも所々で積雪がありますが、全てツボ足で通しました。 仙ヶ岳から小社峠を越えて宮指路岳方面へと目指しましたが、ガレ場を超えた辺りで急斜面の中トラロープが雪の中に埋まっている所があり、高低差も有り踏み抜くと危険な感じなので引き返しました。再び、仙ヶ岳の山頂に戻り、仙の石の近くでテント設営しました。 2日目は白谷コースを下山しましたが、太もも当たりまで踏み抜く所が多く有りました。谷のルートは渡渉が数多く有り、滑りそうな石も多く有ります。 登山道では落石もありひやりとしました。30センチほどの石が上からガラガラと音を立てて私のすぐ上を飛んで行きました。長い梯子を谷へと降りて、直ぐに谷から長い梯子を登る崩壊地点も有ります。 山頂近くにはまだ雪がたくさん残って居るので谷の水は最近の急激な温度上昇で増えるかも知れません。 赤テープなどは適所に有るのでよく見て行けば迷わないと思います。 |
写真
左側には細い谷が有りますが、少し通行し難い上にロープも何も無いので躊躇していたら、突然上の方でガラガラと大きな音がして30センチぐらいの大きな石が落ちて来ました。
石は私の頭上1.5mを右下の谷に向かって飛んで行きました。
怖かった!
石は私の頭上1.5mを右下の谷に向かって飛んで行きました。
怖かった!
撮影機器:
感想
仙ヶ岳からの眺めは良いので一度テント泊をしたかったので今回トライしました。
春霞や黄砂と花粉の影響などで景色は霞んでいましたが、雪が多く残っている割には殆ど、寒くなく快適なテント泊になりました。
12日の朝5時過ぎにISSが上空を通過するので撮影しようと思っていましたが、その時間に起きたら濃い朝靄の中でした。
白谷コースは今回初めての踏破ですが、急な登り降りの場所が少ないのですが、距離が長いのと、少々危険を感じる場所が渡渉地点などを含めて多々ありました。
又、この時期は雪の融けるに伴って落石も多く発生するようです。
山頂の近くでも数回大きく崩れる音を聞きました。
踏み抜きも多くて太ももまで踏み抜くときにはびっくりしますが雪質はアイゼン不要の雪です。凍結個所も殆どありませんでした。
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