西穂丸山
- GPS
- 04:11
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 736m
- 下り
- 740m
コースタイム
天候 | 3/12(土)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・新穂高ロープウェイ利用:webチケット往復2400円(曜日で金額変動あり)、手荷物券片道300円(6kg以上の場合) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西穂口〜西穂山荘までトレースあり。ルート上に竹竿(ピンクリボン付き)あり。 ・西穂山荘〜独標基部まで、一応トレースあり。 |
写真
感想
雪の北アルプスに行くことができました!去年は雪の上高地だったのでピークは踏みませんでしたので、今回は西穂丸山を登ろうと新穂高へ。
2時に自宅を出て6時に新穂高に到着。冬季登山者用駐車場は空きがありホッとしました。少し仮眠してからRW乗り場へ。最初の便に乗れて9時半前には西穂高口に到着。天気は快晴、気温が高めなのでやや霞かかってますが、笠ヶ岳、槍、西穂、焼岳等々北アの山を展望台から一望!もう、山登らないでも良いのでは?と思う程の景色眺めてから出発。
雪の回廊から登山道に入ると一人が歩ける幅の道が続いています。雪はやや湿雪で重めですが天気が良く、時折見える西穂にテンション上昇しつつ急登もクリアーして西穂山荘に到着です。山荘からは上高地側の霞沢岳が良く見えていて、丸山へ向かう斜面は既に何人も登っています。ここで、ピッケルに換装して再スタート!初ピッケルなので出だしはゆっくり登り高度を上げると森林限界を超えたので西風が吹き付けてきましたが、北横の爆風より楽でした。
稜線歩きなので景色に見とれながら登り、あっさりと西穂丸山に登頂!笠ヶ岳がドーンと見えていて撮影タイム。ここで下山も考えましたが、今の自分の雪山技術だと独標基部までは行けるので、先に進みました。傾斜がきつい部分もありましたが安定して歩けて独標基部のトラバース箇所に到着です。ここからは奥穂、前穂、明神が一望で撮影ポイントだったのでしばし撮影。独標は目の前で多くの人が登っていますが、改めて見ても、登れるけど降りるのがリスク高いのでここで撤退します。いつかは登りたいですけどね…
降りもアイゼン引っ掛けないように気を付けながら西穂山荘に戻り、お昼休憩しました。山荘前は風が無く暖かいので、のんびりご飯とコーヒーを味わってから、快晴の北アルプスから泣く泣く下山開始。朝以上に湿った雪に足を取られながら西穂高口に戻り下山完了です!展望台で北アの勇姿を目に焼き付けてからRWに乗り下界へ戻りました。
さてさて、いつかは独標です!
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