蓑山

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 01:57
• 距離: 5.5km
• 登り: 401m
• 下り: 425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:16

12:29 スタート地点
13:28 13:54 蓑山
14:45 14:45 親鼻駅
14:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

行き：関越道→皆野寄居バイパスで和銅黒谷へ。旧内田家住宅の駐車場利用（無料）
帰り：秩父鉄道親鼻駅から三峰口駅行き乗車。和銅黒谷駅下車。徒歩で旧内田家住宅へ

コース状況／危険箇所等

秩父随一の夜景スポットで知られる蓑山。山頂は「美の山公園」として整備されていて、クルマでまでアクセスする人が多いです。山頂付近は散歩する人びとがいましたが、今回、和銅黒谷駅（わどうくろや）方面から登り、親鼻駅（おやはな）方面に下山しましたが、ハイカーは1人しか出会いませんでした。

山の道はハイキングコース「関東ふれあいの道」として非常によく整備されており、ところどころ道標があります。よほどのことがない限り、道に迷うことはないでしょう。ただ、蓑山は奥武蔵・外秩父の山では珍しく、植栽のほとんどが広葉樹。落ち葉に足を取られてすべりそうになりました。

美の山公園の北端にある「みはらし園地」から親鼻方面は、真ん前に宝登山が眺められる下り道。逆ルートよりも景色が見応えある気がしました。

その他周辺情報

山頂の「美の山公園」はアジサイ園地、ツツジ園地ほか、桜の木も多数。花のシーズンに合わせて登山することをおすすめします。

写真

3/12 12:29

旧内田家住宅の駐車場にクルマを駐めて登山開始。ここの駐車場はいつもガラガラ。

3/12 12:40

まず、日本最初の貨幣・和同開珎が作られるきっかけになった和銅遺跡へ。708年（慶雲5）、この地で採掘された銅が朝廷に献上され、朝廷は年号を「和銅」と改元した。

3/12 12:49

和同遺跡を後にして、下山の集落からこれから登る蓑山を見上げる。

3/12 12:53

ちょうど梅が満開だった。春の気分。

3/12 12:58

蓑山山頂への上り。傾斜は比較的ゆるやか。ハイキングルートとしてとてもよく整備されており、道標も多数。

3/12 13:12

蓑山の植栽は広葉樹が中心。写真は葉が落ちた冬枯れの風景だが、気温は高く、Tシャツ1枚で歩いた。

3/12 13:26

山頂手前。蓑山の登山者数を計測するカウンターがあった。1回プッシュ。

3/12 13:29

登山開始からちょうど1時間で蓑山山頂に到着。山頂は「美の山公園」になっていて、秩父の夜景スポットとして知られる。鉄筋の展望台あり。

3/12 13:30

山頂展望台から秩父市街方面の眺め。左奥は武甲山。

3/12 13:32

山頂展望台から見た南東方面。粥仁田峠〜大霧山を望む。

3/12 13:34

遅めの昼食。おにぎり2つ・ゆで卵1つ・ほうれん草の胡麻和え、日帰りハイキングではだいたいこの4点セットを買うことが多い。

3/12 13:54

14時前に下山開始。東の方角に目をやると二本木峠〜皇鈴山〜登谷山の山並みが見えた。武甲山や両神山方面よりも、距離が近い分、くっきりと見える。

3/12 13:55

しばらくは「美の山公園」内の遊歩道を歩く。

3/12 14:00

荒川方面に突き出たパノラマデッキ。春霞にかすんだ両神山がうっすらと見えた。

3/12 14:11

美の山公園の北端「みはらし園地」を出て「関東ふれあいの道」の山道を北へ。

3/12 14:13

仙元山コースとの分岐点を通過。そのまま北へ進む。

3/12 14:26

真ん前に宝登山が見えた。ここからしばらくは宝登山を眺めながら下りる。

3/12 14:27

車道に出る。この辺りの地下に、皆野寄居バイパスの美の山トンネルが通っている。

3/12 14:34

小さな祠があった。手を合わせる。

3/12 14:38

親鼻の登山口に下山。ここでマスク装着。

3/12 14:40

真言宗の寺院・萬福寺。秩父十三仏霊場のひとつ。不動明王が祀られている。

3/12 14:46

秩父鉄道親鼻駅にゴール。電車の本数が少なく三峰口駅行きの下り列車を30分間待った。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

編集者Asanao

朝寝坊してしまい、スタート地点の和銅黒谷に到着したのが正午すぎ。結局、12時半に登山を開始しました。スタート遅すぎ。気温が高く、早春なのにTシャツ1枚で登山をしました。次回はクルマで出かけて秩父随一の夜景を眺めたいです。