記録ID: 40727
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
瓶ヶ森
2009年06月06日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 00:50
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 234m
- 下り
- 213m
コースタイム
9:12瓶ヶ森駐車場−9:30男岳山頂−9:42瓶ヶ森(女岳)山頂−
9:50男岳山頂−10:02瓶ヶ森駐車場
9:50男岳山頂−10:02瓶ヶ森駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
今年最初の遠征は四国。 初日は石鎚−瓶ヶ森−伊予富士−笹ヶ峰の4山に登った。 本日2山目は朝の石鎚山http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40726.html に続き、瓶ヶ森。 石鎚山から始まる瓶ヶ森林道は、石鎚山脈に沿って走る道であり、車で稜線を縦走する様なもの。 車道の各所には登山口があり、マイカー登山者でも縦走気分が味わえる。 走っている場所と地図上の道路標記の細さから、かなりの荒れた細い林道を覚悟していた。 しかし、全線1.5車線ではあるが、綺麗に舗装されて、すれ違いに困難な場所も無いため非常に走りやすかった。(翌日走った、剣山に向かう「国道」438号線の方が余程悪路である) 瓶ヶ森登山口の駐車場は、何だか良く判らないが途方もなく広い。 駐車場には何も設備無し。 駐車場に到着しても雨は降ったり止んだり。 撮影目的の地元の方が数人駐車場で待機していたが、「これから晴れて雲海に浮かぶ石鎚が撮れるだろう」とのこと。 それは私も見てみたい。私も車の中でしばらく待機することに。 上空が明るくなってくると、望遠レンズを付けた一眼を持った方々が準備を始めたので、私も準備開始。 もう雨具は要らないが、笹でズボンが濡れそうだったので雨具の下だけ着て出発。 駐車場から笹原を20m程登ると、瓶ヶ森林道の車道に出る。たったこの程度の高さを稼ぐのに、多くの車が路上駐車していた。 そこから登山道に入ると直ぐに瓶ヶ森ヒュッテ方向との分岐になるが、ここでカメラを雨具の上着ポケットに忘れてきたことに気がつく! まあ、大した距離では無いので、ポイント毎に通過時間を覚えれば良いと思い、そのまま頂上を目指した。 このため、この山行記録には写真は無い。 瓶ヶ森というのは山全体の名称であり、男岳と女岳がある。1896mの瓶ヶ森は女岳山頂である。 男岳には社があり、立派な社務所?もある。 男岳から女岳までは稜線を歩いて10分程であり、山頂まで登っても視界はなかった。山頂はここも無人。 先ほどまで差していた薄日も無くなり、上空は再び厚い雲に覆われたため、山頂標識にタッチしてそのまま下山した。 |
写真
感想
山中では各人が好みのポイントで三脚を立てている。
その中の一人に話を聞くと、「雲が切れるとあの辺りに石鎚がバーンと浮かび上がり、先日は良い写真が撮れた」とのこと。
話を聞いていると、おじさんが指さす方向に雲海に浮かぶ石鎚が想像できた。
有り難う、おじさん。どんな実物より綺麗な石鎚が見えました。
下山後は瓶ヶ森林道をさらに東に進み、伊予富士下の駐車スペースに向かう。
伊予富士に続く。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40728.html
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