十万劫山〜関節に易しいなだらかな裏山 3度目だが万劫は無理!
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- GPS
- 05:34
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 587m
- 下り
- 573m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス | 福島市内から徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし ルート上の雪も”ほぼ”消えている |
その他周辺情報 | ちょい足しに立ち寄った小鳥の森は、現在カワセミの小径、ホオジロの小径が通行止め |
写真
感想
2月上旬、突如右足首に鈍い痛みと違和感が出始め、2日もするとまともに歩けなくなりました。
医者「変形性足関節炎、加齢によるものですな。湿布と痛み止め出しときます。我慢して付き合っていくほかありませんね。山歩きが趣味?重度というわけではないので、今すぐ止めろとはいいませんが、また痛みは出てきますので無理はしないよう。」
odax「はあ・・・・(ズ〜ン⤵⤵⤵)」
止む無く2月は必要な時以外は歩かないオタク生活。言ってしまえば、足首のグリス切れなので、一旦痛みが治まっても、もうまともな山は歩けないのではと、気持ちがダークサイトに入り、ヤマレコも見る気がおきなくなる。工作活動上のストレスも加え半ばウツ状態に陥る。
10日程で痛みは取れ、違和感は残るがゆっくりなら普通に歩けるように。20日程で違和感も消えてきたが、負荷を上げると違和感が顔を出す状態。
3月に入って、痛みも違和感もなく普通に歩けるようになると、”痛みが出るのが怖くて山から遠ざかるより、痛みが出てどうしようもなくなって山をやめる方がいい”と、すこしずつ気持ちが上向いてきました。
街中の平地ですが少しずつ歩行距離を伸ばし、1日10卍度は支障なく歩けるようになったので、そろり山再始動テスト。天気良さそうな土曜日、急坂区間のない平坦な稜線の十万劫山で。
ぽかぽか陽気でしたが、十万劫山の稜線は、まだ花も芽吹きもない冬枯れた状態。
登り口の大蔵寺のフクジュソウはまだ残っていたこと、花見山は梅が見頃でした。
結果、車道が大半ですが20over(GPSログ外含む)歩いて、痛みも違和感もでませんでしたので、良しとします。
スプリングエフェメラル達が山野に遊ぶ季節に、何とか間に合ったようです。
PS 足首は大丈夫なんですが、かなり被爆したようです、花粉
コメント
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加齢からくる疾患、じんわり進行するものかと
思いきや、わずか二日で急速に悪化するとは
大変でしたね。お気持ちが前向きになり、屋外を
歩かれることが、身体面そして、精神面の
リハビリになるといいですね。
ほとんど手ぶらで、負荷なく歩ける場所は
たくさんありますし、今までの生活圏でない
福島のお山が癒しになりますように。
せっかく福島にいるんだし、身近なモフモフの雪山を少しは・・・・と思った矢先にDL入り。
まあ、骨折とか肉離れではないので、足を付けない程ではなく、松葉杖とかも使いませんでしたが、右足だけブリキの体になったみたいで、しばらく歩行速度は2/h以下でした。
痛みが消え、回復してきてみるとまだ歩けるじゃ?と思えてきましたが、耐用期限切れは確実に近づいているのでしょうね。行きたい山に絞って歩かないと、歩き過ぎは早く耐用切れが訪れるのでしょうか。
かと言って、年齢からしてまめに歩いていないとどんどん歩けなくなるし。ジレンマですね
車でいうと、「給油してください」表示が出ていてどこまで行けるか、という感じでしょうか。
リハビリは、まあ流石に雪山はなんなので、近郊の超低山で足慣らし。
関東東海の低山ではそろそろ早春の花が咲き出しているのでしょうが、こちらは寺社公園等の人手による処以外は、まだこれからのようです。
持ち時間は短いですが、右足と相談しながらチャンスを捉えて、福島の野に早春の花達(もち生き物たちも
私のようなものが軽々しくコメントできるような内容ではないとは思いましたが、やはり前向きに、一歩を踏み出してレコを上げて下さったodaxさんには称賛の意を伝えなければならないと思い、大変僭越ながらコメントさせて頂いた次第です。
これからも是非、山、楽しんでくださいね。
しかし、大病からの復活なんてのじゃなく、よくある老化現象に落ちこみ過ぎただけですので・・・・。
herozoさんの山形百名山めぐりレコ、よく拝見していました。山形の山は今軒先を借りている福島市からはアクセスがよいので、登りたい山目白押しです。朝日の祝瓶、障子ヶ岳、神室の火打岳、甑山等。結果登れたのは極低山2つのみ。コロナがなければもう少しお邪魔できたのでしょうが。
ロスタイムがどれだけあるかわかりませんが、少ないチャンスで追加得点となるようないい山歩きをしたいものです。
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