高見石小屋に泊まる
- GPS
- 25:23
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 666m
- 下り
- 668m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:51
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
縞枯山〜茶臼山〜麦草峠: 積雪数十cm 踏み跡は十分あり 麦草峠〜高見石小屋: 積雪はやや少なめ 早朝は踏み跡が少なめの可能性あり |
その他周辺情報 | 北八ヶ岳〜諏訪までの間に温泉数か所あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
N君の希望で数年ぶりの高見石小屋へ。以前にはK1さんと1回、K2さんと1回泊っているが、あまりはっきりした記憶は残っていない。
【1日目】
前の2回ではスノーシューを使ったと思うが、N君は持っていないのでアイゼンだけで行くことにする。
9時頃にロープウェイの駐車場に着いて支度。頂上駅には10時前に到着し、アイゼンを着けて出発。
縞枯山荘の前を過ぎ、雨池峠を右へ折れて縞枯山の急な坂を登って行く。
フワフワの割と乾いた雪が数十センチ積もっていて登坂角度が強いために、なかなか登り難くてあっという間に疲労が溜まってくる。
縞枯山の展望台で中央アルプス、南アルプス方面を遠望し、その後茶臼山の頂上を経て麦草峠へ下り、麦草ヒュッテでお昼を兼ねて30分程休憩。
この後、国道に平行なルートで雪原を南東に下って一旦白駒池の岸に出て南下し、白駒荘横を過ぎてからかなり急で長い坂道を1時間余り喘いで、16時にやっと高見石小屋に到着。
泊り客は我々を入れて10名くらいだろうか、5名ほどは同じグループの男女の様子。
寝床のある2階に一旦上がって荷物を解き、2時間ほど昼寝。さすがに疲れていてよく寝る。
18時頃から夕食の後、スタッフによる冬の星座講座のような語りが1時間ほど。その間もN君とあれこれ話しながら飲む。 20時頃に就寝。
【2日目】
6時過ぎに目が覚めて、寝床を片付けた後に朝食までの時間に昨日は登ってみなかった裏の高見石を見にサンダルで行ってみる。さすがに滑りそうだったので直ぐに引き返し、朝食後に再びちゃんと登山靴を履いて登り、上から小屋を見下ろす構図で何枚か写真を撮る。
7時50分に小屋を辞し、昨日とは違う小屋の西側を通る経路で白駒池を迂回して国道299号に出る。積雪で道路は埋まり車は通らないので、国道上を西へ歩いて麦草峠から登山道を北に向かう。
昨日とは異なり、大石峠を左に折れてオトギリ平から出逢いの辻に下って、麓の部分を北上する。
初めは殆ど人に遇わなかったが、あずまやで休もうと行ってみるとやや高齢の先客が2名おられて、駅からの道の様子を情報交換。10分程で出ようとするところに10名ほどのツアーの一団が駅方向から到着する。
あずまやからの道はやや登りが続くが、最後の力を振り絞って標高差約200mを登りきって1時間弱、小屋から3時間半ほどでロープウェイ駅に辿り着く。
体力のなさには相変わらず自分でも呆れるが、気心の知れた友人と二人で楽しい山行だった。
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