櫛形山・裸山 伊奈ヶ湖から周回

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,408m
• 下り: 1,402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:05

8:28 伊奈ヶ湖駐車場
10:58 10:59 ほこら小屋
11:49 11:50 櫛形山
12:03 12:04 櫛形山
12:17 13:06 南アルプス展望台
13:23 13:24 櫛形山
13:38 13:38 櫛形山
14:17 14:36 裸山
14:54 14:58 アヤメ平
15:41 15:49 見晴らし台
16:33 伊奈ヶ湖駐車場

朝起きたのは起きたのですが、なんとなくグズグズしていて行く準備せず、やっぱり行こうと決めて家を出て、伊奈ヶ湖に着いたのが8時過ぎ。出発が遅かったのに、展望台までの中尾根ピストンの計画に切り替えず、裸山に寄って北尾根へ行く周回コースで戻ってきたら16時半過ぎ、ちょっと欲張り過ぎました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊奈ヶ湖駐車場 レストハウス前。
8時ごろの到着で先客4台ほど、16時過ぎに戻ってきたときもガラガラでした。
伊奈ヶ湖までの県道108号に積雪や凍結はなく、ノーマルタイヤで問題ありません。
また、中央道の上り小仏トンネルが17時過ぎでも渋滞しておらず、すんなり帰れました。来週末の春分の日連休以降は、そうは行かないと思います。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道で危険箇所はなさそうでした。
積雪は、まだそこそこ残っていて、トレースを外すとふくらはぎくらいまで埋まったりします。特に、裸山やアヤメ平の方面は歩く人が少ないのか、あまり踏み固められていなくて、歩き辛かったです。ここ数日の暖かさで雪が緩んでいる面もあるかもしれません。

写真

3/12 8:28

伊奈ヶ湖の駐車場を出発します。

3/12 8:30

ウッドビレッジの北側が登山口です。

3/12 8:32

道標が多数あります。

3/12 8:38

雪はまだありません。

3/12 8:42

脇道が多数あるようです。

3/12 8:56

徐々に凍結箇所が出てきたので、軽アイゼンを装着。

3/12 9:23

日当たりの良い箇所は全く綺麗問題なし。

3/12 9:32

だんだん雪や路面の凍結が増えてきました。

3/12 9:49

階段が整備されていました。

3/12 9:52

と思ったら、舗装林道の近くでした。

3/12 10:09

林道を過ぎた辺りから、雪が増えてきました。

3/12 10:11

やや緩んでるのか、ちょっと歩きにくいです。

3/12 10:29

割と深かったりします。

3/12 10:47

日当たり良い箇所はこの高度でも雪が消えてます。

3/12 10:52

ピンクリボンがしっかり付けれてて安心です。

3/12 10:55

分岐点ということは、ほこら小屋まで来たようです。

3/12 10:56

ありました、ほこら小屋です。

3/12 10:56

道標に従って、櫛形山の頂上へと進みます。

3/12 11:12

頂上まで60分、まだまだありますね。

3/12 11:23

裸山への分岐点を通過します。あと25分。

3/12 11:33

雪が締まってなく歩き辛いですが、気持ち良い道です。

3/12 11:34

また分岐。10分以上歩いてるのに5分しか減らず。

3/12 11:35

でも午前中に着けそうなので頑張って登ります。

3/12 11:48

なんとか12時前に櫛形山の山頂に到着しました。

3/12 11:48

山頂からの眺めは良くありません。

3/12 11:53

もう一つの山頂を目指して直ぐに先へ進みました。

3/12 12:04

ここが、もう一つの山頂のようです。

3/12 12:04

では、南アルプス展望台へと、少し下ります。

3/12 12:13

フェンスに到達しました。

3/12 12:14

綺麗なベンチがあります。

3/12 12:14

ここは富士山の眺めが良いんですね。

3/12 12:14

さらに降りて行きます。

3/12 12:17

再度フェンスに到達、すごい眺めが拡がってます！

3/12 12:18

白嶺三山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳ですね。

3/12 12:18

奥は赤石岳や聖岳など、長野と静岡の県境の山々。

3/12 12:32

絶景を独り占めしながら、昼ごはんにしました。

3/12 13:06

あっという間に午後1時に。戻ります。登り返します。

3/12 13:11

一つ目のフェンスを通過します。

3/12 13:23

二つ目の山頂を通過します。

3/12 13:28

途中、ちらっと甲斐盆地が覗けました。

3/12 13:37

この辺りは意外に雪が硬くて、沈まず歩けました。

3/12 13:38

一つ目の山頂まで戻ってきました。通過します。

3/12 13:48

裸山への分岐点。少し悩んで寄ることにしました。

3/12 13:56

裸山へと進むと、道標のない所で別の道と合流。

3/12 13:59

踏み跡が、夏道と違っていたようです。

3/12 14:05

この後も踏み跡を信じたら夏道とズレること数度あり。

3/12 14:16

なんとか裸山の麓に到着しました。

3/12 14:20

本日最後のピークです。

3/12 14:21

ここも素晴らしい眺めです。

3/12 14:22

富士山は頭が少し見えてました。

3/12 14:23

八ヶ岳方面かも？

3/12 14:23

あれは、さっきまでいた櫛形山でしょうか。

3/12 14:32

埋もれてますがベンチあり。もう14時半、降ります。

3/12 14:36

迷いましたが、北尾根経由の方が早く降りられそう。

3/12 14:43

ですが、余り踏み固められてなくペースが上がりません。

3/12 14:48

ほこら小屋まで42分、やはり北尾根の方が早そう。

3/12 14:53

とは言え雪が深く、辛うじてコースタイムでアヤメ平へ。

3/12 14:55

この時期は特に見る物なく、右手前の北尾根登山道へ。

3/12 14:57

踏み跡が少なく、体力消耗するしペース上がりません。

3/12 15:01

アヤメ平の端まで来ましたが雪は減らず、すこし焦りつつ

3/12 15:03

少し降りると日当たりが良く雪が減って一安心しました。

3/12 15:09

日陰に入ると雪が残ってますが、ガシガシ降りてきます。

3/12 15:14

分岐の道標で、みはらし台まで25分。

3/12 15:21

この時間でも日が当たって明るいと、ほっとします。

3/12 15:33

再び分岐の道標で、みはらし台まで8分。

3/12 15:35

林道へ出ましたが、みはらし台は近くに無いようです。

3/12 15:40

GPSで現在地を確認し、少し進むと林道の左右に道標が。

3/12 15:40

正しくは、ここに出てくる模様です。危ない危ない。

3/12 15:41

残念ながら、この時間だと日が陰ってしまってました。

3/12 15:41

富士山。

3/12 15:41

霞んでますが、八ヶ岳。

3/12 15:42

建物もあったり。早い時間に着いていれば良かった。

3/12 15:49

登山道の続きへ。道標によれば登山口まであと30分です。

3/12 16:11

標高1000mです。だいぶ降りてきました。

3/12 16:14

未舗装林道に合流しました。

3/12 16:17

さらに行くと舗装林道に出ました。

3/12 16:23

あとは林道を歩くだけです。

3/12 16:32

建物が見えてきました。

3/12 16:33

無事、伊奈ヶ湖駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 フリース手袋 アウター手袋 予備手袋 予備防寒着 雨具 靴 軽アイゼン 予備軽アイゼン ザック 昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 行動食 非常食 水（1.5L） 水筒（0.5L/保温性） 水筒（0.9L/保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 予備カメラ ラジオ サングラス

備考

割と暖かくなる予報とは言え、余り飲まないだろうと0.9L水筒には6〜7程度しか入れていかなかったら、途中で足りなくなりました。
また、とある事情でデジカメを新調しました。オリンパスTG-6です。今回の山行きがデビュー戦です。

感想

sorro

先週の3/6に登った方々の山行記録を参考に、南アルプスの大展望を見に行ってきました。山頂近くまで伸びる舗装道路の林道があって、夏なら快適に車で行って散歩程度に登れる山だと思うのですが、この時期は冬季閉鎖のため途中で通行止め。参考にした山行記録に倣って伊奈ヶ湖駐車場からのスタートにしました。

南アルプス展望台は、西向きに広く180度近く開けていて、雄大な山塊を間近に眺められる良い場所でした。櫛形山へ登り返す必要があることをもってしても、行く価値ありです。コンデジの写真では伝えきれない素晴らしい景色で、大満足の山行きになりました。