幕山、梅の宴で春うらら
- GPS
- 04:31
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険というほどではないが、湯河原梅林からしとどの窟へ向かうルートの鎖場があります。(一般ハイカー用だと思います) |
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
ボディーシート
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
時計
サングラス
ゲイター
グローブ
タオル
着替え
水
行動食
防寒着
|
---|
感想
何処に行こうか迷った挙げ句、「神奈川の山」コンプリートには踏んでおかないといけない山で雪も無くて駅から簡単にアプローチできる幕山に行くことにしました。
今日は気温も高く午前中は晴れているけれど、午後からは雲が多くなるとの予報なので、晴れているうちに下山の予定。
湯河原駅から南郷山登山口までは急登の住宅街を進んで行きます。
ゴルフ場の縁を回るようにハイキングコースがあるのですが、柵とかフェンスとかが殆ど無く、ハイキングコースにゴルフボールが落ちていたり・・・。
「ファ〜」とかの声が聞こえて、本気でヘルメットいるんじゃないかと思ってしまいました。
南郷山山頂はカヤトに覆われた感じであまり展望はよく無くて、頂上直前の開けた箇所からの方が展望が良いです。
ただ、気温が高いせいか、晴れてはいけれど遠景は霞んでいてあまり見えませんでした。
直ぐそこの真鶴岬でも霞んでる感じで一寸残念。
南郷山から自鑑水までのルートは林道が崩壊してるのか、多くの迂回路を通ります。
自鑑水は冬だからか、濁った泥沼みたいな感じでしたね。
自鑑水から幕山までも、あまり急な登りもなく気持ちいい杉林のトレイルです。(聞いた話ですが、花粉症の人出も山の中では症状が殆どでないとか?)
幕山山頂はかなりの人出。ここも景色があまり言い訳ではないので早々に下山。
ところが、登ってくる登山客やらハイカーが多く登り待ちで中々降りられず予想以上に時間がかかってしまいました。
湯河原梅林で行われている「梅の宴」というイベントの最終日だったのと気候もいいのとで、ものすごいヒト・ヒト・ヒトで失敗感満載でした。
幕山は自分がまだクライミングを始めたばかりの頃に練習に来ていた懐かしい岩場です。登ったルートとか思い返し一寸浸ってしまいました(笑)
梅林を抜けると「しとどの窟」へ向かう林道の先に、「山の神」が祀られていたのでお参り。
登山道を上り詰めると舗装された「しとどの窟」への道にぶつかります。
「しとどの窟」へ行こうか迷ったのですが、沢山の人が向かっていて「しとどの窟」は人でごった返していそうなので、今回はパスしました。
「しとどの窟」から椿台への登り返しはかなりの急登ですが両脇には石灯籠や石仏があって趣があり、あまり気になりませんでした。観光客さん達はかなりしんどそうでしたけど・・・。
城山へは椿台から折り返すように進みますが、途中までは舗装された車道で登山道に入っても整備された歩きやすい(走りやすい)トレイルになっています。
城山頂上は開けていて幕山、南郷山や海の方までよく見える気持ちいい所です。
今日のルートではここが一番気持ちよかった。
山頂から湯河原駅までは下り基調でかなり急な下りもあるので、軽登山靴なら靴紐をきちんと締めておかないと爪が死んでしまうかも。
途中、東屋がある休憩所からは海方面の展望がよく、霞んで無ければ伊豆や大島も見れただろうと一寸残念。
陽気もよく春うららの楽しい(一寸人出には辟易でしたが)ファストハイクでした。
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